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2009,06,29群馬・武尊山

2011年07月02日 | 039.武尊山 040.赤城山

梅雨の合間の6月末、群馬県の武尊山に行って来ました。

関越自動車道をみなかみICで降りて藤原湖方面に向います。武尊橋を右折して林道に入ります。約3km位入ると武尊神社と武尊神社の駐車場に到着します。

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谷川岳の様に見えます。朝のコンビニから撮りました。

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数十台の車が駐車出来る駐車場です。登山客の他、山開き? 何かイベントがある様です。

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駐車場の脇に入山届のポストがあります。この道を奥に入って行きます。

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武尊神社です。お参りをしてスタートです。

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まずは林道歩きから始まります。30分くらい歩きます。新緑一色。道の途中に大きな 『にょろにょろ』 がいましたよ。

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剣ヶ峰山との分岐です。お主は手小屋沢避難小屋方面側に上がります。

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この後、手小屋沢避難小屋迄の急登を登っています。

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ハシゴにクサリです。武尊山のこのルートには沢山あります。

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結構長いクサリ場です。危険度はそれほどではありませんが、気を付けて登りましょう。

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クサリ場を越えたあたりより眺望が良くなって行きます。目の前の残雪のある山はなんでしょうか?巻機山方面ですね。

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クサリを越えた頃よりハイマツではない低い松が茂る陽射しがまぶしい稜線歩きに変化していきます。ピークが見えて来ました。

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結構登って来ました。ここまで来るとあと一息です。

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武尊山、登頂!!!

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山頂は広いです。虫が凄い。。。

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前武尊が見えます。武尊山にも残雪が残っているところがあります。この後、大学のサークルでしょうか?20人位の若い団体が登って来ました。若い頃から来たかったですね。

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天気も良く、時間も結構あったので、ピストンの下山を取り止めて剣ヶ峰山経由で下山する事にしました。剣ヶ峰山側の山頂直下の残雪です。

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剣ヶ峰山方面です。ピークが剣ヶ峰山です。

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綺麗ですね。

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武尊山全景です。

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剣が峰山山頂です。薄い山で1mくらいしかありません。

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写真を撮るのもこんな感じです。

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武尊山が遠くなってきました。

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胴元湖方面です。これより下山開始します。

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剣が峰山側のルートは段差が大きく、じめじめしていて滑りやすかったです。新しいシューズ、THE NORTH FACEのダウラギリ で来ましたが、今までの靴のスリップポイントが違う為、結構滑りました。

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時間に余裕があったので、谷川岳の一の倉沢を見に行きました。この後、湯テルメ谷川で温泉につかりました。

登頂日:2009年6月27日  メンバー:単独 天候: 晴れ  標高:2,158m
標高差:1,118m  コースタイム:6時間(休憩、食事他全てコミコミのタイム)
コース:裏見ノ滝入口より→武尊林道終点→手小屋沢避難小屋→武尊山(沖武尊)山頂→剣ヶ峰山→武尊林道終点→裏見ノ滝入口


2009,01,25群馬・赤城山

2009年01月31日 | 039.武尊山 040.赤城山

 

 

1月25日、雪の赤城山に登ってきました。

この時期、雪は被ってますが雪山と呼ばれる程ではなく、この時期でも気軽に楽しめる数少ない百名山の一つです。

軽アイゼンとストックで雪の低山に出てはどうですか?

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大沼ではワカサギ釣りのピークを迎えていて、たくさんの人たちが氷の張った沼に穴を開けて釣り糸を垂らしていました。

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関越道、前橋ICで下車します。県道前橋赤城線と県道渋川大胡線の交差点「小暮」の赤城大鳥居をくぐります。

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大沼到着、氷上にワカサギ釣りのテントがたくさん見えてきました。

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赤城山ビジターセンター近くの駐車場に車を止めて準備開始。ここから駒ヶ岳登山口まで道路を歩いて向います。

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今日は駒ヶ岳から黒檜山へ縦走します。

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既に登山道は踏み跡がたくさん付いていて迷う事はありませんね。

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軽アイゼンを装着、冷たい空気で一気に目が醒めます。

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日陰のつづら折りの山道を登って行きます。

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稜線に上がる前に階段がありますが、雪が被っているので注意して登って行きます。

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稜線に出ました。ここから明るい稜線歩きが始まります。

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富士山が見えました。

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アップダウンを繰り返して駒ヶ岳を目指します。その向こうには黒檜山が見えています。

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駒ヶ岳山頂です。山道の途中に標柱があるだけですが。。。

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今歩いてきた道を振り返るとこんな感じです。

 

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ここにも誰かが作った駒ヶ岳の標がくくりつけられています。

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黒檜山がだんだん大きくなってきました。

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『赤城山が出来るまで』です。

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大ダルミまで下りてから、一気に黒檜山の頂上まで上がります。

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花見ヶ原分岐です。

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御黒檜大神の石碑と鳥居です。

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雲一つない快晴ですね。

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黒檜山登山口分岐です。帰りはここから降りて行きます。

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黒檜山山頂に到着しました。ちょっとした広さがあります。

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こんな天気のいい日の登山は気持ちいいです。

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頂上近くでよく写真を撮りに来る方と話すことが出来ました。この辺でも熊が出るそうです。

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上越方面でしょうか?本当の雪山ですね。

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左の白い山は浅間山です。最近、噴火して噴煙が上がっています。

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頂上から更に先に向かいます。

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注意しながら急斜面を下りて行きます。結構、急斜面なので軽アイゼンは必要ですね。

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木立の中を一気に下りていきます。

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見上げると。

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空が青いです。

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崖のふちを通ります。あまり崖に近づかない様に。

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大沼のワカサギのテントがたくさん見えます。下は赤城神社です。

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赤城神社の脇から氷の張った沼の上を歩いてショートカットして行きます。初めての体験です。つるつるで歩けないのでちょうど手に持っていた軽アイゼンを履いて歩き出します。すべらないので快適です。

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大沼の真ん中から見た黒檜山です。なかなか見れませんよ。

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左手に歩いてきた崖が見えます。

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氷にはひびが入っていて割れないのか心配ですが、問題ありません。

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たくさんの人たちが釣り糸を垂らしています。湖岸のお店でレンタルの釣り具もあり、気軽に楽しめそうです。大会もありますよ。

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圏央道から富士山が見え最後まで良い天気でした。

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天気のいい冬の登山でした。  沼の氷上歩きも初めての体験でした。

帰りは富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館で汗を流しました。 

 

 

 

登頂日:2009年1月25日 形態:日帰り縦走 メンバー:単独 天候: 晴れ  標高:1,828m
標高差:468m  コースタイム:3時間50分(休憩、食事他全てコミコミのタイム)
コース:駒ヶ岳登山口より→駒ヶ岳→大ダルミ→黒檜山→黒檜山登山口