山へ行こうよ! 山web

山も海もマラソンも日常も。。。

2009,11,08浅間山

2009年11月14日 | 043.浅間山 044.筑波山

11月8日、浅間山(前掛山)に行ってきました。既に雪が降っていて残雪がありました。

今日は浅間山荘からスタートします。ここの駐車場は二十数台の駐車場で、駐車料金として500円の徴収があります(車に請求のチラシを差し込まれます)。また、風呂の利用代金の他に駐車料金を請求されます。

まず、鳥居をくぐりスタートします。このあたりにトイレ、入山届、火山活動レベルの表示などがあります。

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初めは緩やかな林道歩きからスタートします。途中、火山館の薪のボッカのお願いがあります。

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不動滝のコースとニノ鳥居のコースがあり、不動滝のコースを選びました。

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不動滝です。ちょっと水量が少ないですね。

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ニノ鳥居です。

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トーミの頭でしょうか?

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浅間山明開祖『中開霊神』の石碑です。

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カモシカ平からトーミの頭付近です。

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遠目に富士山が見えてきました。

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沢沿いですが、噴出の跡がありました。

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火山館に到着しました。この火山館は避難壕にもなっていてトイレの他に水場がありましたが、既に凍っていました。

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何と、火山館の前にカモシカがいるではありませんか!じっと見ていましたが、特に驚く様子もなく、静かにいなくなりました。

カモシカに気を取られて浅間神社の写真を撮り忘れましたが、浅間神社の下が写真に写ってます。

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Jバンド分岐に到着しました。まっすぐ入れば浅間山(前掛山)、左に曲がればJバンド方面です。

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ここまでくると浅間山(前掛山)を遮るものは何もありません。記念写真を一枚。

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黒斑山とトーミの頭です。

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この当たりから前掛山を巻く様に登って行きます。

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ここからは一気に高度を稼いで行きますので、風景が変わります。

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この当たりからも内輪山の登山道がある様です。ガスの噴出もある様なので注意です。

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この外輪山の一番高いところ、写真の左側のピークが前掛山山頂です。ここからあと僅かです。

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避難壕が見えてきました。噴火でかなり壊れています。

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骨だけになってます。帰りにここで休憩して下りました。

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さあ、前掛山へ向けて外輪山の縁を上がります。先の一番高いところが前掛山山頂となります。

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前掛山山頂に到着。外も内もガードがありませんので要注意です。また、滑落も注意です。

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浅間山、頂きました。

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すぐ直下の牙山側です。

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これでも晴れてます。関東方面の山々がよく見えています。

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外輪山の向こうには四阿山と田代湖が見えています。

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火口付近です。近そうなんですが、立入禁止です。うっすら噴煙も上がってます。

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岩場からも何か白煙か水蒸気かが上がっています。

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冬も面白そうな山ですね。

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天気が更によくなってきました。

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この当たりは天気がいいと歩きやすいですね。

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トーミの頭でしょうか?こちら側も面白そうですね。

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牙山(ぎっぱやま)です。

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浅間山荘です。日帰り入浴も出来ます。

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紅葉は下の方まで降りてきていました。

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下りた後、浅間山荘にひと汗流して浅間山荘の犬と遊んでから浅間山を後にしました。

登頂日:2009年11月08日  メンバー:単独 天候: 晴れ  標高:2,568m(前掛山2,524m)
標高差:1,114m  コースタイム:6時間(休憩、食事他全てコミコミのタイム)
コース:浅間山荘より→火山館→分岐→前掛山山頂(下山は同一ピストン)


2009,11,07日本百名山一日三山登山/蓼科山・霧ヶ峰・美ヶ原

2009年11月08日 | 061.美ヶ原062.霧ヶ峰063.蓼科山

今日は日本百名山、蓼科山、霧ヶ峰、美ヶ原を一日で三座を登頂する計画に挑みます。三座を一日でしかも日帰りで回れる百名山はそうありません。当日は天気も良くて百名山をハシゴするには絶好の天気でした。

まず、プランとしては初めに一番時間がかかる蓼科山を七合目からスタート。その後、霧ケ峰、美ヶ原の順番でまわって行きます。

7:10七合目一の鳥居→8:05蓼科山荘→8:30蓼科山山頂(下山は同一ピストン)→10:05七合目一の鳥居→10:30白樺湖通過(車で白樺湖経由で車山へ)→11:00車山肩の駐車場→ 11:30車山山頂→14:00美ヶ原高原自然保護センター到着→14:20美ヶ原、王ヶ頭登頂

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七合目の駐車場です。時間が経過するにつれ、だんだん混雑してきました。

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七合目の駐車場前の一の鳥居の登山口です。ここを7時過ぎにスタートしました。

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スタートは日陰なのでかなりの残雪も残っています。山道はたいした雪もなく特に問題はありません。

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蓼科山荘に到着しました。行きには誰もいませんでしたが、帰りには結構な人がいました。

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もう一登りです。あの頂が山頂となります。この辺りから山道のところどころに凍った場所があり、足元に注意しながら進んで行きます。軽アイゼンは必要ありません。中腹迄登って行くと、今度はガレ場があります。ガレ場を越えると頂上間近です。

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蓼科山頂ヒュッテに到着しましたが、既に今シーズンは店じまいしています。

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8時半、本日の一座目、蓼科山登頂です。蓼科山ならではの独特の山頂で、ガレ場のかなり広い山頂です。

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天気がいいです。八ヶ岳が良く見えますよ。

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天気に感謝!

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蓼科山荘が小さく見えます。

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10時半、白樺湖迄下りて来ました。次は写真の頂上、霧ヶ峰(車山)を目指します。

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蓼科山です。頂上には広いガレ場がある事など想像出来ませんね。

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頂上はこの上です。

車山の肩の駐車場よりスタートします。

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気象レーダードームです。

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11時半、車山頂きました。

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標柱が3つもありますよ。

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八島ヶ原湿原が見えます。

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美ヶ原高原自然保護センターを目指します。 綺麗な木立ですね。

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美ヶ原高原自然保護センターに到着しました。既に2時を回っています。

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王ヶ頭ホテルです。

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2時半本日、三座目の登頂です。

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美ヶ原です。広大な原っぱですね。時間があれば向こうまで行って見たかった。

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美ヶ原の頂上にはNHKなどの電波塔があります。

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紅葉と湖のコンントラストが絶妙ですね。

登頂日:2009年11月7日 形態:日帰り メンバー:単独 天候:晴れ 標高:2,530m
標高差:129m  コースタイム:1時間(休憩、食事他全てコミコミのタイム)
コース:蓼科山 七合目一の鳥居より→蓼科山荘→蓼科山山頂(下山は同一ピストン)

          霧ケ峰  車山肩より→車山(下山は同一ピストン)

          美ヶ原   美ヶ原高原自然保護センターより→王ヶ頭(下山は同一ピストン)


2009,10,04北関東・那須岳 紅葉シーズン到来!

2009年11月01日 | 023.会津駒ヶ岳 024.那須岳

10月4日紅葉シーズン到来。

紅葉のピークを迎えた日本百名山、那須岳に行って来ました。山道の向かいの山腹には物凄い紅葉の光景を眺めることが出来ました。

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山頂は登山者とロープウェイで登ってくる観光客などたくさんの人で賑わっていました。

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夜明け前、自宅を出発し7時到着。既にどこの駐車場も満車で駐車出来るところがありません。仕方なく峰ノ茶屋の駐車場からかなり下まで下った道路に路上駐車となりました。準備を整え7時30分過ぎ出発。

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朝日岳側の斜面には物凄い紅葉が広がっているのがわかります。

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手前の山でも緑と赤のコントラストが見事です。

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峠ノ茶屋の駐車場に止めたかったのですが、満車で道路を数百メートル下ったところに路上駐車となってしまいました。

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那須岳登山口です。 鳥居をくぐってスタートです。

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最初は林の階段歩きからはじまりますが、すぐに岩がゴロゴロした山道に変わります。

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峰ノ茶屋と避難小屋の中間くらいにこの紅葉が一望出来るスポットがいくつかあり、素人カメラマンや 観光客で物凄い人となっています。

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斜面の紅葉は凄い色付いています。赤にも濃い赤からオレンジ色まで様々な色で着飾っていますね。

 

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石がゴロゴロしたガレ気味の山道を登って行きます。

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紅葉を見ながら登っているとあっという間に峰ノ茶屋の避難小屋が見えて来ました。峠の茶屋から約30分位のところにあります。

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朝日岳側ですが、今日は恥ずかしい様で出てきてくれませんでした。

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避難小屋に到着しました。たくさんの登山者が避難小屋の周りで休憩しています。

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避難小屋から30-40分で山頂に到着します。 途中、ロープウェイからルートがあり、観光客と合流します。避難小屋から山頂までずっと、岩がゴロゴロしている山道を上がって行きます。

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山頂付近に近づくと鳥居がありねくぐると山頂となりますが、ここには標柱がなく、小さな祠があるだけです。山頂はかなりの広さがありますが、平らではありません。

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峰ノ茶屋の避難小屋まで降りてきましたが、相変わらず人でいっぱいです。 ここから秘湯、三斗小屋温泉へ降りることが出来ます。機会があれば是非訪れたい温泉ですね。

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天気がもっと良ければ朝日岳、三本槍まで足を伸ばすのですが、那須三山の縦走はまたの機会にしようと思います。今日は那須の紅葉を楽しみます。

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峰の茶屋と避難小屋の中間まで降りてきましたが、このスポットも相変わらず凄い人です。

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それにしても凄い紅葉ですね。 こんな光景は初めて見ました。

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峰ノ茶屋に近づいてくると紅葉見物の観光客と登山者で下山道は溢れかえっていて登山口に降りるまで数珠が続きますよ。紅葉シーズンは覚悟して下さい!

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峰ノ茶屋の駐車場からですが、物凄い路上駐車です。お主の車も遙か彼方にあります。

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登頂日:2009年10月04日  メンバー:単独  天候: 曇り  標高:1,917m  
標高差:537m  コースタイム:2時間38分(コミコミタイム)
コース:那須岳山麓駅より→峰の茶屋跡避難小屋→山頂(復路同一ピストン)

紅葉と登山を兼ねて那須岳に登山にいきました。出来れば那須三山縦走、三斗小屋温泉などへも行きたかったのですが、山頂にうっすら日が射す程度の天気なので次回に回しました。


2009,10,24北関東・男体山

2009年11月01日 | 035.高妻山 036.男体山

秋の日光、男体山登山に行ってきました。

紅葉シーズンの週末は観光客で大混雑していました。

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中禅寺湖まで来ると、道路沿いの木々も既に見頃を迎えています。

今日は二荒山神社から登って行きます。男体山の登山ルートとしては他に志津乗越ルートがありますが、男体山は出来れば二荒山神社の正面から登りたいですね。

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二荒山神社隣の無料駐車場です。既に色づいてます。今日は母ちゃんは下で留守番です。

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二荒山神社の境内からスタートします。 まず、入山の受付を行い、入山料500円/人を払って山道に進みます。

 

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登山口の鳥居です。ここからスタートします。

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日光のサル発見!   東照宮から逃げ出したのでしょうか?  それともサル軍団からか!?

ぼーっと何か遠くを見ている様なので 多分、『聞かザル』か『言わザル』でしょう。見られるのが疲れたのか、人混みがいやになったのか、芸に失望したか。。。

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最初は林の中を登って行きます。途中、林道を山道途中も色づき始めていました。

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五合目の避難小屋です。

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外観は物置の様で、中は土間になっています。

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紅葉の隙間から中禅寺湖が見えて来ました。

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このあたりから岩がゴロゴロしているガレた急な山道が続きます。

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六合目です。

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こちらは黄色く色づいてます。

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七合目の避難小屋です。

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こちらは更に状態はよくなく、雨風がしのげる程度ですね。

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鳥居です。

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急坂を登り切ると、瀧尾神社があります。ここまで来ると山頂まで、あと1時間程となります。

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八合目です。

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昔はこのクサリでここを登っていたのでしょうか?もちろん、今は使われてないようです。

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九合目に突入すると、階段が続きます。

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階段は続きますが、林を抜けて視界が広がって来ました。 この上が阿弥陀ヶ原です。

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中禅寺湖の全容が見えて来ました。

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山頂間近、最後のガレた山道を登って行くとようやく山頂となります。

 

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山頂が見えて来ました。団体客で賑わっている様です。

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山頂の二荒山神社奥宮です。奥宮の横には以前社務所だったのか売店だったのか避難小屋なのか既に閉鎖されている小屋があります。

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山頂には標柱はなく、二荒山大神の像が建ってます。背中側に太郎山神社があります。

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奥宮を更に先に行くと大剣と石碑が現れます。今はここが最高点となっている様です。

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宝剣と一緒に記念撮影。

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頂上にある一等三角点です。

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これはいろは坂側でしょうか?

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もう少し天気が良ければサイコーですね。でも高層の雲だけだったので360度の展望を眺めることが出来ました。

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降りてから紅葉散策をしたり戦場ヶ原まで足を延ばしました。

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登頂日:2009年10月24日  メンバー:単独   天候: 曇り  標高:2,486m
標高差:1,212m  コースタイム:4時間(休憩、食事他全てコミコミのタイム)
コース:二荒山神社より→四合目→五合目→八合目→男体山山頂(下山は同一ピストン)

男体山登山と日光の紅葉を見に来ました。ちょうど見頃でした。二荒山神社から登ると神社でお金を支払わなければなりません。