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2010,08,29新潟・苗場山

2012年04月29日 | 031.雨飾山 032.苗場山

苗場山はアプローチが色々あります。 メインの祓川コースや大赤沢新道、ロングコースの小松原コース、他にも平太朗尾根、昌次新道や赤倉新道を登り、赤倉山から縦走するコースなどがあります。

今回は小赤沢登山口から日帰りで登る予定ですが、関東に住むお主たちには回り込まなければならいなのでちと遠い。木道好きのお主としては梅雨明けの頃、新緑の湿原を歩いてみたいですね。

小赤沢口に到着しました。この地点は三合目で標高1,310mで約50台の駐車スペースでトイレもあります。

 

6時過ぎに駐車場の奥にある登山口をスタートします。

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最初はブナなどの落葉樹系の中のスタートとなりますが、途中からカンバ系の林の中を歩きますが、ちょっとぬかるんでたりかなりジメジメして湿気が多いところ登って行きます。

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約2時間も登ると一気に視界が広がり、高層の湿原地帯へと出てきました。和山分岐に到着しました。

ここは既に標高2,000mを超えています。ここからは山頂まで木道歩きが続きます。

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日差しも出てきて木道歩きはホントいいですね。

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坪場、高層の広大な湿原が広がっていて、池塘点在いています。

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苗場山山頂です。 遊仙閣の裏手!?にあります。頂上からの展望はありません。

 

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苗場山自然体験交流センター です。

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来た木道をピストンで戻ります。

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また、日が射してきました。

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小赤沢温泉楽養館で一風呂浴び、蕎麦に舌鼓。

 

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登頂日:2010年8月29日  メンバー: 夫婦  天候: 曇り時々晴れ   標高:2,145m
標高差:845m コースタイム:5時間(コミコミタイム)
コース: 小赤沢登山口より→和山分岐→山頂(復路は同一ピストン)

 


2010,10,08日本百名山・雨飾山  -第77座目-

2011年02月05日 | 031.雨飾山 032.苗場山

10/8-11 妙高、火打、高妻、雨飾の日本百名山四座登頂計画。

昨年秋に実行する予定でしたが、中央アルプスに変更しました。

ようやく実現となります。

まずは雨飾山から登ります。

最近、この雨飾山はこの紅葉の時期の休日は大変な人出となる様です。

天気のいい紅葉の時期の空いている日に登りたいと思い、会社を1日休んで、

10/8から登り始めました。

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雨飾高原キャンプ場からスタートします。

数十台可能ですが、休日は大混雑するでしょう。

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登山口です。

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スタートは川沿いの湿原の様な木道を進んでいきます。

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ブナ林を抜けて荒菅沢辺りから視界が開けてきます。

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紅葉もはっきりしてきました。

低い場所はまだ少し早い様です。

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ところどころ紅葉が始まっています。

登山道がよろしくありませんね。

上りと下りのどちらかしか行けないところが多すぎる為に大渋滞となります。

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笹平付近より、紅葉が綺麗です。

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山頂がだんだん近づいてきました。

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あと一登りです。後には笹平が良く見えますよ。

台地が笹で覆われていて台地の形状がよくわかりますね。

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第77座目、快晴の雨飾山登頂です。

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駒ヶ岳、鋸岳?

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火打山、妙高方面です。

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昔から信仰の山である事がわかります。

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焼山、火打山が見えてます。

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荒菅沢付近より 

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魚もいました。岩魚か!?

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下山間近。

 

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駐車場に到着しました。

おかげ様で、渋滞も無い紅葉時期のいい登山が出来ました。

この後、林道を通って笹ヶ峰へ向かい、その足で高谷池ヒュッテ迄上がる予定です。

 

 

登頂日:2010年10月08日  メンバー:単独   天候: 晴れ  標高:1,963m
標高差:836m  コースタイム:4時間30分(休憩、食事他全てコミコミのタイム)
コース:雨飾山登山口より→荒菅沢→笹平→山頂(下山は同一ピストン)

10/8-11新潟妙高山、火打山、雨飾山、高妻山登山。紅葉の時期に当てました。
雨飾山は紅葉時期の休日は大混雑する為、平日に登りました。混雑する理由は人そのものが多い事もありますが、コースが宜しくない事も一つの理由です。笹平の稜線上ではかなり紅葉が始まってましたよ。雲一つなくサイコーの一日でした。この日はこの後、火打、妙高に登るべく、笹ヶ峰より高谷池迄登り高谷池ヒュッテに一泊しました。