めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

フードロスを考えて、食べ物救出作戦!

2020-06-28 | エコ生活

冠騒ぎに関係なく混雑する時間帯は避けて買い物をしたい派の私ですが、先日久しぶりに夕方に買い物へ行きました。

産直の野菜コーナーに野菜をのぞきに行くと、すみっこの方で半額シールを貼られた野菜が幾つかありました。

アスパラ、インゲン、サンチュ、あとは何だっけ? 計10点くらいだったかな? あとはカブが通常の半額くらいの値段で山積みにされていました。よく見ると葉っぱに虫食いのあとが多くて茎の部分が数箇所茶色く変色しています。傷んだ感じではなく、雹に当たったとかそんな感じのカサブタ的な傷。ほとんど目立たないのに。

採れ立て新鮮でイキイキしている野菜の方が美味しそうで惹かれますけど、やっぱり値引きされたりB級品だったりして廃棄の可能性が高い子の方が気になってしまいます。(「子」って!)

人気の高そうな値引き品は安心して見送ることが出来ますが、野菜とかお魚とか人気がなさそうで最後まで残ってそうな子達はとても心配。(他人事とは思えない!)

私に財力と気力があれば全部買い取ってどうにかしたいくらい!

フードロスに関しては何か良いシステムをつくれたらなあ… と思っているのですが。

 

緑の葉がだいぶ黄色くなっていたり、ちょっと「腐」の雰囲気が漂い始めていたりするのはさすがに手を出せず「安らかに土におかえりください。」と祈る事しかできませんが、多少の傷みなら気持ちに余裕がある時は連れて帰る事もあります。

きのうは時間に余裕があるわけではなかったのですが、アスパラが立派なだけに余計気の毒に思えて。

ちょっとおせんべいとか嗜好品的なモノを買おうかと思っていたその予算をアスパラ救済資金に当てる事にしました。

と言うわけでアスパラとインゲン、カブを買って帰宅してすぐに調理しようと先ずは水に浸してひと休憩してもらうことに。

このひと手間で野菜が随分元気を取り戻すので、もし冷蔵庫内で長い間忘れられて元気がなくなってしまった野菜があったらぜひお試しください。

 

 

 

 

 

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