チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「春日大社 千年の至宝」トーハク平成館@上野駅

2017-03-02 20:00:00 | 美術館 博物館
アジアのランチをした
チビクロわ、
上野へ向かいましたにゃ。



「春日大社 千年の至宝」
トーハク 平成館



リーフレットより引用しますにゃ。
(世界遺産のひとつである奈良県の春日大社は、奈良時代の初め、
国家の平安と国民の繁栄を
祈願するため創建されました。
現在に至る約1300年の間、社殿の
建て替えや修繕が、
「式年造替」しきねんぞうたい
として、20年に一度行われ、
2016年の造替で,60回目を
迎えました。)

構成
第1章 神鹿の社
第2章 平安の正倉院
第3章 春日信仰をめぐる美的世界
第4章 奉納された武具
第5章 神々に捧げる芸能
第6章 春日大社の式年造替

チビクロが気になった
作品ですにゃ。

20.金剛鹿像
21.白鹿 森川社園
一刀彫りの素朴な彫刻ですにゃ。
こちらわ、本館に展示されていた
同じ作者の作品ですにゃ。



22.鹿図屏風
この作品わ、チビクロとても
気に入ったですにゃ。
純粋な神様としての鹿を
尊敬の念とともに描いてある
感じがしたですにゃ。
遠近法とか技術力を超えたところにある信仰のなにかを感じたですにゃ。


58.金地螺鈿毛抜形太刀
(柄や鍔などの多くね金具わ、
金無垢に文様を掘り出し
鞘は、金粉を蒔き、螺鈿で雀を
追う竹林の猫を表現する。
まばゆく、輝く黄金の太刀。)
解説より引用したですにゃ。
猫がモチーフの図柄て
めずらしいような気がするですにゃ。

123.春日千体地蔵像
救済力を数で表現した作品ですにゃ。すっごく小さくて
びっくりするですにゃ。

130.地蔵菩薩立像
132.十一面観音菩薩立像

135.文殊菩薩立像
平安時代の鎌倉時代の仏像さまが
多くみることができたのわ、
とてもうれしいことでしたなゃ。
この時代の仏像さまのお顔わ、
なんかやさしくて、
好きなのですにゃ。

こちらわ、記念撮影コーナーに
あった春日大社万灯籠ですにゃ。

灯籠わ、清らかな火を神に献じる
ためのもので、
信仰のしるしとして、
奉納されるというものですにゃ。

残念ながらチビクロわ、
瑠璃できたという美しい
灯籠をみのがしてしまったの
ですにゃ。
展示数が多かったことも
あったからか、
おバカチビクロですにゃ。

あと、メモがきたなくて
わからなくなってしまったの
だけど、
絵巻物で、からす天狗が
でているのが、あって
絵とともに、
物語も楽しめてよかったですにゃ。

展覧会の最後の方に、
長く働いて役目を終えた
狛犬たちが展示されていて
チビクロわ、
神様のお仕事にお仕えして
お疲れさまでした、と
思ったのですにゃ。

あと、印象に残ったのわ、
神事をご奉納していた映像が
あって、
興味深いなと思ったですにゃ。
神事といえば、やはり
おすもうですにゃ。

春日大社わ、由緒正しくて
歴史もあり
もし機会があれば、
ぜひ行ってみたいと思ったですにゃ。

今回も
すばらしい作品に出会えて
ありがとうございますにゃ。

これわ、本館に展示が
あった作品ですにゃ。



本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。






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