チビクロわ、お出かけしましたにゃ。
今日もお読み頂き
今日わ、久々に東京お江戸日本橋まで行ってきましたにゃ。
「特別展 超絶技巧、未来へ!
明治工芸とそのDNA」
三井記念美術館
※一部の作品わ、撮影を許可されていますにゃ。
池田晃将 電光金針水晶飾箱
チビクロわ、この作家さんの作品初めて見たけど、一瞬で心を奪われましたゃ。未来的SF的印象と伝統的漆工、
螺鈿細工という組み合わせが21世紀ですにゃ。この他にも遺跡から出土した石碑風なモノに虹色の0から9の数字で彩られ、それわ、漆器に螺鈿細工で
極小の貝片を貼ったものなんだけど、
凄くカッコよかったですにゃ。
1-44 Artifact03という作品ですにゃ。
なぜかボクわ、この作品が欲しく欲しくてたまらない感情に一瞬支配されたのですにゃ。部屋でこのオブジェをかかえるボクが、ボクの頭にイメージされたのわ、なぜだろう?
メモ_φ(・_・
螺鈿細工わ奈良時代から用いられ、夜光貝やアワビ貝などの真珠層を切り抜き、はめたり、貼り付けて文様にするそうですにゃ。数字や光、電気信号といった無機質で現代的な意匠を、深い闇のような黒漆を背景に数字や記号の浮遊する様わ、幻想的で、まるで遺跡や宗教建築のような荘厳さを秘めていると、会場の解説にありましたにゃ。
「月光」大竹亮嶺
鹿角を使って作られた月下美人の花弁で花器に水を注ぐとゆっくり花が開く驚きの仕掛けになっているそうですにゃ。
スルメイカのかぐわしい香りわ、
しませんですにゃ。
この作品が一本の木からほりだされているなんて、スゴいし、この技術をもってスルメを作ろうと思ったのもスゴイですにゃ。
バクテリア、ウィルス、細胞など目に見えない生命をテーマとしていますにゃ。森の中に共存する多様多種の生命のつながりをあらわしていますにゃ。
バーナーワークと吹きガラスの技法で製作する作品わ、ガラスの透き通って硬質な素材に、神秘的で熱い生命のたましいを宿しているようですにゃ。
影も美しいですにゃ。
作家の青木美歌さんわ2022年にお若くしてご逝去されてしまいましたにゃ。謹んでご冥福をお祈りします。素晴らしい作品をありがとうございますにゃ。その作品わ、これからも生き続けますにゃ。作品が埋もれず、これからも見る機会がありますように。
素晴らしい作品達の展覧会ですにゃ。
作家の作品制作への情熱わ、はかりしれませんですにゃ。この展覧会を見ることができてよかったチビクロですにゃ。
年間ベスト3いりわ、確実の模様…
ご興味がある方わ、ぜひぜひ
この超絶技巧の宇宙をご覧くださいませにゃ。
今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。
メモ_φ(・_・
人間3Dプリンター安藤緑山・象牙彫刻
びっくり、そしてお口あんぐりで感心!
11月26日まで行きたいけど‥‥。
コメントありがとうございますにゃ☕
そうなんですにゃ!この技術でこれを!という点がとてもおもしろくて、現代美術と呼ばれるトコなんですかにゃ。たまにわ、お江戸東京日本橋で、おいしいもの🍤🍣をたべるついでに、美術鑑賞オススメですにゃ🐈⬛
あ、美術館内でわ、マスクご用意くださいませ、予約制でわ、ありませぬ。
(もうネタ切れですピ)
超絶技巧スゴイですね!
ぜんぜん違う素材で本物そっくり!
でもスルメに対するチビクロちゃんの冷静な突っ込みにちょっと笑っちゃいました🤭
青木美歌さんのサイトを見に行って美しい作品に感動しました✨
コメントありがとうございますにゃ🍵
プレッシャーかけちゃいましたか、ゴメンナサイですにゃ。とてもかわいかったですにゃ。スルメの作品すごいですにゃ。昭和を表すオブジェのひとつですかにゃ。ドラマとかで酒乱のおじさんが使ってそうな(酒だ酒だー!酒買ってこい!と騒いだり、ちゃぶ台をひっくり返すひと)お酒を飲む器とかもスルメ🦑と同じ一つの材料で作ってるとわ、恐ろしですにゃ。一升瓶とか作るのもいいと思ったですにゃ。青木美歌さんの作品見て下さったのですね。ありがとですにゃ。たくさんの人に知ってほしい美しさなのですにゃ。ナウシカっぽくありませんか💚