チビクロわ、展覧会に出かけましたにゃ。今日わ、お江戸六本木ですにゃ。
400年遠忌記念特別展
「大名茶人 織田有楽斎」
サントリー美術館
織田信長の弟・織田有楽斎(長益ながます1547~1621)は、信長、秀吉、家康の三天下人に仕えましたにゃ。
有楽斎わ、茶の湯を深く愛好しつつ、それを通じて大名や高僧などと交流して人脈があったそうですにゃ。
この展覧会でわ、有楽斎にまつわる手紙や茶道具などの名品から有楽斎の人物像に迫るという企画ですにゃ。
チビクロが気になった作品がありますにゃ。
89.蓮鷺図襖 狩野山楽 17世紀
美術館の中にある階段から降りていくと少し上の目線から16面の襖が見渡せて素晴らしかったですにゃ。白く清浄の花の蓮の花が一面咲いていますにゃ。東側わ咲き始め、北側わ満開、西側わ散りかけで枯れ葉なども描かれていますにゃ。一室全体で季節の移ろいが描かれているのですにゃ。ほんとに美しい世界ですにゃ。
59.烏図真形釜 銘濡烏 室町時代
トーハク カラス?の絵が、愛らしいですにゃ。武野紹鴎から有楽斎、そして近代数奇者益田鈍翁が所持したという来歴がありますにゃ。
80.青磁輪花茶碗 銘 鎹
朝鮮王朝時代 15〜16世紀
マスプロ美術館
この前の青磁展覧会でも似た作品馬蝗絆がありましたにゃ。六輪のお花の形が優美で、色もとても美しいですにゃ。ヒビを鎹カスガイでとめた記録があり、有楽斎わ、薄茶碗として使っていたそうですにゃ。
81.大井戸茶碗 有楽井戸
16世紀トーハク 有楽斎から、大商人紀伊国屋文左衛門そして、松永耳庵という来歴があるそうですにゃ。
ボクわ、ミーハーだから有名な誰かが持ってたと聞くと、なんかときめくし、たどり着いた歴史を考えるとおもしろく感じますにゃ。
僧でわないけど僧衣を身にまとい、戦乱の世を生き抜いた有楽斎わ、どんな人だったのだろうか?
素晴らしい展覧会を鑑賞できて
ありがとうございますにゃ。
美術館がある六本木ミッドタウンわ、
こんなアートも飾ってあるですにゃ。
今日もチビクロのブログを
お読み頂きありがとうございますにゃ。
有名人の所有品であることこそが価値を高めるお茶の世界💎⤴✨だれだってみんなミーハーだと思います🍀✨✨✨
マスプロ美術館が・・気になりました!!
チビクロも向島甘い物特区行かなくちゃ、ぜひ店内で頂きたいですにゃ🍡