チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「とりぱん」とりのなん子

2020-04-20 20:00:00 | 2020読書
チビクロわ、読書しましたにゃ。

「とりぱん とりのなん子」講談社
ワイドKCモーニング

帯より引用しますにゃ。
「ちょっと変わってて、少しクールで
割と背が高い、北の町に住んでる
イトコからの手紙−
そんなような漫画です

作者のとりのなん子さんわ、
東北の某ベッドタウンに住んでいる
らしいですにゃ。


とりぱんとわ、どうやら
鳥のエサとしてあげるパンの
ことなのですにゃ。


物語わ、そんなになくて、
主に野鳥、ネコ、風物、方言、
地元料理などがネタで、
とりのなん子さん的
「身の丈ワイルドライフ」が
描かれているですにゃ。

チビクロわ、
鳥の種類を知ってるのわ、
すずめ、ハト、カラス、
ムクドリぐらいだけなんだけど、
鳥のしぐさとか、たたずまいがいいと
思っているのですにゃ。
日本画の伊藤若冲の描く鳥とか
もうキュンとするチビクロですにゃ。

とりのなん子さん、
鳥の種類ごとに性格を分析して、
キャラ付けがうまいから、
鳥の習性とかふむふむって
わかってくるですにゃ、

なんと、26巻もでているのだ。

くすっと笑える動物とか植物の
はなしの中でも、
自然という
大きな存在への驚きや敬意とか、
美しいものへの憧れと
感じられると思うのですにゃ。



とりのなん子さん、
連載がんばって、
北の町からの手紙
待ってるですにゃ。

おもしろいマンガ読めて
ありがとうございますにゃ。

アマ○ンの購入履歴から
すすめられて
ついうっかり購入ですにゃ。

今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。