台湾台中おせっかい日記

2001年に台湾の台中へやってきた日本人女性が、好奇心丸出しで探した台湾グルメ、文化、風景をつづります。

関羽様から授かったもの

2009年05月05日 | Weblog

関羽様に、一回目でお許しをいただいたので、気分良く前にあったざるの中から、自分の好きなビーズ腕輪をいただきます。もちろん、となりにある賽銭箱に100元いれてからです。(お賽銭の金額は、自分で決めてよいそうです。)

どう見ても、その辺のみやげもの屋で売れ残ったものとしか思えないですが
縁あって、文武廟の関羽様から授かったものと思えば、霊験あらたかにも思えてきます。ほんと、根は単純なんです。

この日のツアーの間中、ずっと左手にしていました。

もし、ここに行かれたら、是非、お伺いたててみてください。なかなか一回でOKがでるもんじゃありませんから、、、。


文武廟にて  私祈ってます

2009年05月04日 | Weblog

文武廟の武聖殿で、ガイドの王さんに言われて、関羽様にお伺いを立ててみました。商売関係や、何か人生の目的に関することで、それが叶うかどうか、力を与えてもらえるかを聞くのです。まず、線香を持って、心の中で、住所、名前、願い事を言い、神杯といわれる1対の三日月の形をしたものを投げます。表と裏があって、1つが表、1つが裏なら、神様の答えはOK。2つとも表、或いは裏ならNO。これは、コインなどでも代用できます。

台湾で、こういうお参りをするときに、自分の住所、名前、願い事などをいうのですが、いつも悩むのは、「日本語で通じてるのかな?」ということ。台湾の友達たちに言わせると、「神様だから、わかってるんじゃないの?」とのこと。たしかにねえ、神様だもん、心が通じてれば、願いを国境や言語を越えるかな。

さて、私は、1回目で、表と裏がでたのでOKをもらました。ここで、関羽様が、祈願成就の証としてくださったものは、、、(明日に続く)


アモイ航空の補償

2009年05月03日 | Weblog

 主人が、夕べ、中国の四川からの出張から戻ってきた。
ルートは、台中の清泉崗空港  (40~50分) 金門空港  (約10分) 金門埠頭   (30~60分)アモイ  (2時間半)成都

清泉崗空港までは、自宅から20キロ。桃園の空港へ行く事を考えると、とても近い。そのうえ、国内線なので、6時に自宅出発で間に合う。小三通って便利なんだなあと思った。

30日の朝出発して、その日の夜、主人からメールが。「成都の空港で、荷物が出てこなかった。アモイ航空に言ったけど、無視された。出迎えでくれた地元の旅行会社の責任者が、すっごく文句言ったら、タオルと靴下をくれた。明日の会議、何着よう
メール見て、すごく心配になった。靴下とタオルを持って、呆然とする夫。
実際には、すぐにデパートへ行って、3日間分の服やらジーンズやら下着など買って、2000人民元也。旅行会社は、さらに強く抗議したのか、次の日の朝には、荷物が届いたそうで、結局買った服は着ることなく、おみやげに。
心配して損した、、、。

補償としてもらったタオルは、想像していたのは、航空会社の粗品=温泉旅館の薄いタオル、靴下も、機内で配る一回の使い捨てのもの。でも、帰ってきて「これもらったやつ」と見せてもらったら、タオルも靴下も、日本へ輸出する品物のようだった。さすがアモイ航空。アモイには、たくさんの製造工場があるから、こういう品物もたくさんあるのね。タオルは「ジバンシー」。、靴下が「アツギ」と「オカモト」でした。


日月潭のほとりに咲いた野薑花

2009年05月02日 | 台湾のおでかけ&観光地 ホテル

地元ガイドさんの案内で、日月潭の遊歩道を散策。湖畔にぽつんと咲いた野薑花を見つけました。ここらでも、4月ごろには盛んに咲くそうです。もう時期も終わりごろなので、この一輪が、ひときわ目立ってました。

私は、こころを落ち着かせてくれるような柔らかくて、うっすら甘みのある、この花の香りがとても好きです。アロマオイルも持っていて、時々、寝るときに枕元で使います。新竹の内湾ということろでは、この葉っぱで巻いた一口サイズの粽も有名ですね。良い香りでおいしいんです。

4月ごろには、市場や花屋さんで、1束50元くらいで売ってます。


日月潭 文武廟前の階段

2009年05月01日 | Weblog

日月潭の文武廟前に、下の遊歩道へと向かう階段が数年前に完成。去年の正月、両親が雲品ホテルに宿泊した際、早朝ウォーキングで、この階段を上って、文武廟に参拝したそうで、話には聞いていたけど、今回、初めて見ました。

階段は、365段。両親から聞いて知っていたけど、各段毎に日付けがあり、その日に生まれた有名人の名が刻まれているそうです。上りながら、知ってる名前を見つけるのも楽しみの一つですが、いかんせん、すべて、中国語で書いて有るので、有名な中国人と日本人の名前以外は、さっぱり見当がつかない

私達は、上からなので、12月31日から。時間もないので、自分の誕生日まで行くのも大変だし、なるべく近くで有名人を探そうと見たら、すぐに発見、12月26日「徳川家康」そして12月25日は、ご存知「耶穌(イエスキリスト)」。

時間の有る方は、ぜひ、365段、じっくり見てください。