台湾台中おせっかい日記

2001年に台湾の台中へやってきた日本人女性が、好奇心丸出しで探した台湾グルメ、文化、風景をつづります。

永豊桟酒店墾丁(TEMPUS KENTING) ③食事

2016年06月30日 | 台湾のおでかけ&観光地 ホテル

ホテルの食事は、朝、昼、アフタヌーンティー、晩、夜食の5回。

15:00 チェックイン


3段式イングリッシュスタイル。
穏やかな海を眺めながら、久し振りに墾丁に来たことを思い出し、、、。


この後、ホテルオリジナルのツアーに参加。
戻って、しばし休憩。

19:00 ディナー
コース料理で、メインを4品から選べます。


前菜は、コンソメゼリーに浮かぶ恒春の若筍と近海の青魚のマリネ。
わさびムース添え。


まずはホテルワイン白。ほかにも台金牌ビールや赤ワイン、等等。


ホテルメイドのパンは、毎回焼き立てがでてきます。
今回の滞在中、いろいろなパンが出てきましたが、焼きたてのパンと発酵バター、ワインだけでも3日間過ごせると思うほど、どれもおいしかったです。


2日目の前菜は、ホタルイカとしめサバのお刺身。台湾の南端で、故郷の富山湾のホタルイカに出会い、お互い遠くに来たものだと話しかけてみました。


1日目 トコブシのコンソメスープ。


2日目 台湾栗南瓜と海鮮のポタージュ。


1日目の魚料理。地元の野菜添え。


2日目の魚料理。(カジキマグロのステーキ)
この後、口直しのシャーベットが出て、メイン料理に。




メインの1つ。ロブスターのグラタン。息子は2日連続、この料理。


大きなクルマエビ(大明蝦)のガーリック蒸し焼き。


台中の永豊桟酒店でも食べられる低温熟成のビーフステーキ。
これは、台中でも私のお気に入りの1品。


ハーブ入りロールチキンフライ。


台湾黒豚のパイ包焼き。ヘルシーなお肉でした。


鴨のロースト。


1日目のデザート。チーズムースケーキ。


2日目のデザート。ホワイトチョコとカシューナッツムースのケーキ。

 22:30 夜食(宵夜) 3種類から選びます。


卵粥(鶏蛋粥)


豚骨麺(個人的におすすめ。若い頃、飲んだ後の締めの一杯のラーメンみたいな感じ)


豚足ご飯 (豬脚飯) 絶品!!


2日目は、お部屋に運んでもらいました。


07:00~09:00 朝食 


朝からビール飲んで、スタッフを驚かせてしまいました(>_<)
日本人のリゾート地での素敵な習慣ですと、解説しておきました。

メインは3種類からチョイス。

本日の朝粥(1日目鮑粥、2日目は、シラス粥↑)


本日の卵料理。(1日目ベーコンオムレツ)


本日の卵料理 (2日目 スパニッシュオムレツ)


焼き鮭ご飯。


ホテルメイドの焼きたてパン。



食後のフルーツ。

12:00 なんだかんだで昼食の時間。

サラダから始まり、前菜、スープ、メイン、デザート。


本日のスープ(1日目 オニオンスープ)


本日のスープ 2日目(ポタージュ)


前菜というか、メイン前の魚料理。ハタの中華蒸し(清蒸班魚)


ランチの魚料理は、カジキマグロのステーキ風。


鴨腿肉のコンフィ。


シンガポール風湯麺。


本日の和風ご飯(2日目 チキンカツ&白ご飯。)


本日の和風ご飯(3日目 トンカツ&白ご飯。)


中華海鮮丼


焼きプリン。

2泊3日。2日目のアフタヌーンティはパス。夜食もほぼ食べられず。

1泊5食は、ある意味お腹すかすために、ジムやプールで運動したり、動いていないといけないので、のんびりリゾートには向かない過ごし方でした。
食べなければいいだけの話ですが、毎日、永豊桟酒店の味がいろいろ楽しめると思うと、どの食事の捨てがたく。その上、お風呂入りながら1杯。ベランダから海を眺めながら1杯、と飲む方も忙しく、、、。お客様も少ない時期、お天気にも恵まれ、台湾生活で一番贅沢に過ごした3日間になりました。

訪れた時期は、まだ本営業前なので、このコースしかなかったのですが、夏に向けて1泊2食プランも出てきて、お値段も少しお安くなるそうです。
次回からは、2食プランで泊まることにしますが、夜食の豚足ご飯や麺がおいしかったので、これだけでも食べに行きたい気分。

 永豊桟酒店墾丁 

台湾の旅のお問い合わせ: 東鴻旅行社




 

 







 

 

 


永豊桟酒店墾丁(TEMPUS KENTING) ②施設設備

2016年06月29日 | 台湾のおでかけ&観光地 ホテル

バシー海峡に面したホテル。後壁湖港のそばなので、波は穏やか。干潮の差により、目の前の風景も変わります。


部屋から見る日出前の風景。

屋外にあるプールは、後壁湖港を出入りする朝早くから漁に出る大小
様々な漁船、蘭嶼へ行く高速艇、ダイビングやクルーズに行く船など、海面とほぼ同じ目線で見ることができます。




子供用に浅めのプールもあります。

館内にはジムもありますが、ランニングマシンが無い(@_@;)


変わった種類のマシン多数。使いこなせなくて残念(>_<)

ただ、このマッサージチェアには、何度もお世話になりました。

目の前にはダーツや、子供用のおもちゃなどあるコーナーも。

この周辺は国家風景保護区なので、民間のホテルを建てるのは無理だと聞いていましたが、ここは民間の建設okな土地。ただし、地元漁民がホテルができることで、海の水質が悪くなることを懸念し反対。建設前に何度も説明会を行い、ホテル独自の下水処理システムを紹介。オープン前にホテルへ招待し、見学して納得してもらったそうです。

ホテルの中庭にある生態池。ホテル内で使用された排水は、すべて汚水処理システムで浄化し、この生態池に流し、そのあと海へと流れていくそうです。



プライベートウエディングもこの中庭で行われます。




鯉などの淡水魚がいっぱい泳いでいます。


このあたりから海へ。


メインダイニングHORIZON(海平線)。
食事は朝昼晩、アフタヌーンティ、すべてここ。

③では、ホテルでの食事をご紹介します。

ホテルの料金などは、直接ホテルへ問い合わせください。

 永豊桟酒店墾丁 

台湾の旅のお問い合わせ: 東鴻旅行社


永豊桟酒店墾丁(TEMPUS KENTING) ①ROOM

2016年06月26日 | 台湾のおでかけ&観光地 ホテル

台中で5本の指に入る5つ星ホテル「永豊桟酒店」が、2016年の2月に台湾の南端、墾丁でリゾートホテルをオープン。夏にグランドオープン予定。

場所は、台湾の南端、墾丁に行く手前の後壁湖。ここは、漁港と蘭嶼に行くカーフェリーの港がる場所で、貓鼻頭の近くです。

ホテルの親会社は建設会社。ここは海に面した南のリゾート地ということですが、台中のホテル同様、床や壁などには大理石を使い涼しさを、室内は木材を多く使い温かさを感じる、なんとも贅沢な建物です。


広々としたロビー。外界の暑さとは無縁の空間。


木製のオブジェ。コブダイかな?蘭嶼に数匹いるらしいです。


台中の永豊桟酒店大墩館と雰囲気かぶってます。

今回家族3人で宿泊したのは、メゾネットタイプ(シービュー 4人部屋)。
1、2階とも独立した作りになっているので、2家族で利用可能。


メゾネットタイプ(シービュー 4人部屋)の1階。ベランダに面してジャグジー付の大きな浴槽。


部屋には、ベッドルームに各1台、バスルームに各1台、入口の小さなリビングにも1台の計5台。
これならチャンネル争い不要ですね(^^)


2階にも同じく浴槽付のバスルーム。
明るく開放的です。


ベッドの横には、小さいスペースですが、フローリングの小上がりスペース。


部屋のドアを開けたら、小さなリビングルーム。ここからは靴を脱いで、2階へ行く階段も。


烏龍茶、台湾紅茶、ネスプレッソ(カプセルは3種類。無くなっても頼めばすぐに補充)。
ついでに、台湾のカップラーメンも。(近所にコンビニなどないので、夜中やふとお腹すいたらどうぞって)


冷蔵庫の飲み物のも無料。

ホテルの部屋は全部で24室程度。
スィートを特別に参観させてもらいました。


以前台中で勤務していたMIKO(日本語OK)。数年前からダイビングにはまって、ダイビングと仕事を両立したいということで、ここに転勤。

スィートルームのリビング。

キッチンもあるので、シェフがお部屋で料理してくれることも可能。


窓際にあるのは、テレビ収納庫。リモコンでテレビが出てきます。


部屋から、まったりと海を眺められる書斎。

部屋専用のプールも付いています。(水が入っていなかったので、写真は撮っていません)

他にも、各部屋を見学。
スタンダードなダブルの部屋もプール付、シービューなどがあります。


スタンダードシービューダブル。(バーカウンター付)




プライベートプール付の部屋。

②では、館内の他の施設をご紹介します。

ホテルの料金などは、直接ホテルへ問い合わせください。

★2016年5月の平日に宿泊したときは、メゾネットシービュー4人部屋、1泊5食付で60,000元/部屋でした。3人でも4人でも同じ料金。

 永豊桟酒店墾丁