台湾台中おせっかい日記

2001年に台湾の台中へやってきた日本人女性が、好奇心丸出しで探した台湾グルメ、文化、風景をつづります。

マカオ旅行記 ③ モンテの砦

2011年05月31日 | 台湾発 海外旅行

マカオタワーの「南湖明月」で飲茶ランチをして、マカオタワーからマカオ全体を眺めた後、地図を見ながら、某旅行雑誌お勧めのセナド広場北側エリアから散策することに。雑誌では、セナド広場を出発点にしてありましたが、聖ポール天主堂跡やモンテの砦は上り坂の上にあるので、まずは、高いところまで移動して、低いところへ移動するというコースに決定。

マカオタワーからバスも出ているのですが、モンテの砦付近まで行くバスがなかなか来ないのと、小銭がないので、タクシーで移動。45パタカでした。


「モンテの砦」(大砲台)に入り口に到着。隣には聖ポール天主堂跡があります。

台湾で買ったガイドブックによりますと、この砲台は、1626年に、聖ポール学院イエズス会の伝道師らによって建設されたもので、当時は、「聖ポール砲台」という名称でしたが、マカオの人々には、「大砲台」と呼ばれるようになったそうです。


かなり急な石階段。他にも砲台の上に上がる新しいコンクリート製の階段もあります。


一番下の塀部分にあいた入り口から砲台の内部へ。


マリア像が祀られています。おみやげ屋とコーヒーショップもあります。


砲台の一番高い部分。

この砲台ができたときは、武器庫、2年間の篭城に耐えられる食料庫が完備されていたそうです。そこは、今ではマカオ博物館の一部となってます。訪れた日は月曜日。博物館は休館日でした。博物館は有料ですが、この砦は無料です。


たくさん並ぶ復元された大砲。
南に向かって標準を定めている大砲の先には、リスボアホテルが、、、。

3月半ばのマカオは、気候がちょうど良く、急な階段を登るときは、少し汗もでますが、高台で心地よい風に吹かれ、マカオを見渡すことができました。

 


南湖明月 Lua Azul (マカオ)

2011年05月30日 | 台湾以外のレストラン/スィーツ

マカオタワーに到着したときは、すでに1時過ぎ。館内の360℃カフェでバイキングに行こうとしたら、ランチタイム、ハイヌーンティの時間とも、すでに満席。はやり、人気のあるレストランですね。

そこで、タワーの3階にある香港式飲茶レストラン「南湖明月」でランチにしました。
広東と湖洲料理がメインのレストランです。

 
翡翠鮮蝦腸粉(34パタカ) 
緑の野菜はヘチマです。
蝦のプリプリ感とヘチマのサクサク感がつるんとした腸粉に包まれて絶品!


金叉焼腸粉(34パタカ)
エノキのシャクシャク感とかむほどにチャーシューの旨みがでてきて、これまた絶品。


雙鮑腐皮包不住(30パタカ)
2種類のキノコ(エリンギともう1種は不明)を湯葉を重ねて蒸した1品。ミルフィーユ状になった湯葉の歯ごたえと間に染み込んだスープが絶妙。


南湖蝦餃皇(32パタカ)
お店の看板メニューのようですね。中の蝦が新鮮でプリプリ、おいしかったです。


「鮑粒滑焼売」(32パタカ)
鮑の細切れが入っているのですが、粒粒とした食感がわかって、ベースになる豚肉のミンチの中で存在を主張しているようでした。これもおいしい1品でした。


「菜乾瑤柱豚骨粥」(32パタカ)
瑤柱は、小柱(コバシラ)を乾燥させたものです。とんこつ粥というわりには、コーンポタージュのような味がしたのは気のせいでしょうか。薄味ですが、素材の味がじんわり染み出て、やさしい味。

他にも2品ほどとお茶(10パタカ/1名)を追加して、4名でシェアしながらいただいたので、一人105パタカ。旅先ならではの、ちょっと豪華なランチになりました。


オープンキッチンになっています。ガラし越しなので、静か。
飲茶レストランに独特の喧騒感がないお店です。


本物の食材。


マカオタワーのグランドフロア部分の3階。エスカレーターでいけます。

2人でも、少人数でも、いろいろ頼んでシェアできるので、おすすめです。台湾にいて、飲茶を食べる機会が多いのですが、台湾の味付けや素材の使い方とは少し違いがあり、新鮮に感じました。

「南湖明月 Lua Azul(ルア アズール)」
      住所:マカオ マカオタワー3階
      営業時間:11:00(土日は10:00)~15:00 18:30~23:00
             年中無休

夏の墾丁渡假ホテルの料金表、アップしました。人気のある週末は、早めにご予約を。
    
    東鴻旅行社 http://www.t-holiday.com/taiwan/tw-hotel-top.html
     

 


マカオ旅行記 ② マカオタワー(2)

2011年05月24日 | 台湾発 海外旅行

エレベーターで61階へあがると、そこがスカイアトラウションです。
バンジージャンプとスカイウォーク。

スカイウォーク用の歩道。
向こうには、特徴あるリスボアホテル(新館)が見えます。

スカイウォーク中の女性。
10年前だったら、ためらいなく、ここを歩いたり、バンジージャンプもしていたかもしれませんが、今の私には、想像するだけでも、倒れそうです。


ここでは、バンジージャンプを「笨豬跳(ベンズーティァオ)」と表記してありました。
台湾では、「高空弾跳」と表記します。意味としては、台湾表記の方がわかりやすいですね。
「笨(ベン)」はバカという意味の中国語。直訳すれば、「バカな豚が跳ぶ」です。
なんともうまい語呂合わせだと感心。

「マカオタワー(澳門旅遊塔)」
     http://www.macautower.com.mo/
     展望台営業時間:(平日)10:00~21:00 (土日)09:00~21:00
     料金:大人 120パタカ 子供(3~11歳) 60パタカ 3歳以下無料

 

 


マカオ旅行記 ② マカオタワー(1)

2011年05月23日 | 台湾発 海外旅行

今回のパックには、マカオタワーの入場券もついていたので、まずは、一番高い場所からマカオの全体像を見て、観光散策ルートを決めようということになりました。

ホテルの前を少しうろうろしながらタクシーを捜し、地図の上を指差しでマカオタワーへ。
空港からの女性ドライバーも今回の男性ドライバーも、中国語が話せます。ここ数年で仕事上、中国語の需要が高くなったので努力して勉強しているそうです。
ホテルから南に向うと大きな観音像があり、そこを西に右折しマカオ半島の南湾湖沿いに作られた人工道(孫逸仙大馬路)を進むと、目の前に高くそびえるマカオタワー(澳門旅遊塔)が見えます。意外と距離があります。ホテル近くからマカオタワーまでタクシー25パタカ。

2001年末に完成した地上338メートルのマカオのシンボルタワー。
東京タワーよりも高いですね。


エントランスの左にあるエスカレーターで地下1階へ降りて直進すると、マカオタワーのエレベーターの入り口があります。


入場券はすでにあったので、ここで係員に見せて、エレベーターの乗ります。
まずは、223メートルの高さにある58階の屋内展望台へ。
101のエレベーターも驚きの速さのエレベーターで、あっという間に58階に。


58階からタイパ島が見渡せます。右奥は、中国の珠海市。
あいにくの曇りで、あまり遠くまでは見渡せませんでした。


360度ぐるりと回れます。


強化ガラスと分かっていても、かなり勇気がいります。
展望台は、タワーの上の膨らんだ部分なので、展望台の端からは、下を見ることができるのです


コーヒーショップもありました。


この場所、時々人が落ちてきます。
いつ落ちてくるか分からないし、落ちてきても一瞬なので、待っているほうも緊張します。
1回だけ見ることができました。このフロアにいると、時々、「ウワー」という歓声があがるので、誰かがバンジーしたんだと分かります。

「マカオタワー(澳門旅遊塔)」
     http://www.macautower.com.mo/
     展望台営業時間:(平日)10:00~21:00 (土日)09:00~21:00
     料金:大人 120パタカ 子供(3~11歳) 60パタカ 3歳以下無料


マカオ旅行記 ① 飛行機とホテル

2011年05月21日 | 台湾発 海外旅行

3月の半ば、台中在住のマダム3名のお供で、マカオへ行くことになりました。
台中の清泉崗空港から90分で香港国際空港へ。
そこからは、香港へ入国しないで、直接マカオ行きのターボジェットで、マカオへ。
ターボジェットの費用は、220HK$でした。
荷物を預けなかったので、香港に入国することなく、そのままターボジェット乗り場へ。
乗り場への案内看板は、真中上段。ここをまっすぐ行った場所です。


各フェリー会社のカウンターがあります。一番早く乗れる便をお願いします。


10時の到着して、広い空港内を移動しながら、カウンタへたどり着き、10時45分発のターボジェットのチケットを購入。


カウンター横に上船場所の入り口が。しかし、ここからが又遠い道のりです。


エスカレーターで1階まで降りたら、ここから専用シャトルに乗ります。
1分ほどでフェリーの埠頭に到着です。


この日は、けっこうがらんとしていました。スターバックスもありました。


赤い船体のターボジェット。これに乗って60分。この日は波は穏やかで、揺れもひどくなかったです。船内で配られるマカオへの入出国カードに記入。船の中で書くと、船酔いしてしまうので、少し書いたら上を向いて休みましょう。

マカオフェリーターミナルに到着したら、入国審査を経て、到着ロビーにでます。

 

 
各ホテルの無料送迎シャトルがあるので、自分の宿泊するホテルの看板を持ったスタッフを見つけて乗ります。私たちが到着したときは、なかなか見当たらず、結局タクシーでホテルへ。
荷物4個あったので、30パタカ。マカオでは、荷物1個も料金に加算されるんですね。バックは別として、ボストンバックを膝の上に載せていてもです。3パタカ/1個。

12時少し過ぎてホテルに到着。部屋が準備できていたので、部屋に入り、荷物を降ろし、今日の午後の過ごし方を話し合います。

  

「ホリデイ イン マカオ(澳門假日酒店)」
   住所:マカオ 新口岸北京街82-86号

旧市街地にあり、フェリーターミナルから10分ほど。リスボアホテルやセナド広場へも徒歩圏内。周囲には、たくさんの飲食店やお土産屋があり、便利でした。
朝食付で、洋食中華メニューが日替わりで出て、おいしくて好評でした。

ただ、1~4階にはカジノが24時間でオープンしていて、ちょっとガラのわるい(失礼)お客さんんとエレベーターで乗りあわせることがありました。

今回の航空券+ホテル代金は、一人12600NT$。
飛行機は、香港エキスプレス(UO)で、清泉崗空港⇔香港国際空港。
ホテルは、ホリディインマカオ2泊(TWN利用)です。
今回のパック料金には、マカオタワーの入場券(120パタカ)とヴェネチアンホテル内のゴンドラ券(120パタカ)がサービスでついていました。
香港までの航空券なので、マカオへ行くフェリー代は別ですが、
香港国際空港⇔マカオ 220HK$
香港島マカオフェリーターミナル⇔マカオ  220HK$
どちらも所要時間1時間。

 


ホノルルコーヒー(香港 湾仔店) ②

2011年05月18日 | 台湾以外のレストラン/スィーツ

他にも点心みたいなスィーツも頼みました。

名前は覚えていないのですが、中味は、肉まんの具と似ていました。回りの生地は、しっとり重い中華式クッキーです。

昼時だったので、メインの食べ物も注文。ここに来るまでは、お店はスィーツと飲料の喫茶店だと思っていたので、麺類、定食類のメニューがものすごく豊富で驚きました。

店内はほぼ満席。観光客というよりは地元のサラリーマンやOL,お店の人たちのようです。
各自さまざまな組み合わせで食べているものだと感心していました。
この店は台湾で言うところの複合式餐庁(食事もお茶もできる、さまざまなメニューのある店)ですね。

星洲炒米 40HK$
「星洲」シンガポール、「米」はビーフンのこと。シンガポール式焼きビーフン。
小エビにチャーシュー、玉子焼き入りで、カレー風味。

菜遠牛腩炒麺 40HK$
菜っ葉と牛肉の餡を揚げた細い麺にかけてあります。
醤油ベースで、揚げ麺のパリパリ感が楽しめて一同に好評。

 咖哩牛肉炒河 40HK$
「河」はベトナムのフォーのこと。味の薄いビーフカレーをフォーにかけたもの。
すでに台湾式カレー(日本のものよりあっさりしたカレー)に慣れていたので、これもおいしくいただけました。 

なんとなく選んだ3品でしたが、4人でとりわけながら余るくらいのボリューム。味もなかなかで、思いかげずおいしい香港の軽食に出会えてよかったと大喜びでした。

「檀島珈琲餅店」湾仔店
      住所:香港湾仔軒尼道 176-178地下
          G/F, 176-178 Hennessy Rd., Wan Chai, HK     
      電話:(852)2575-1823
      営業時間:06:00~24:00
          MTR湾仔駅A4出口から徒歩2分程度。

「澎湖島3日間 マリンスポーツ三昧+七美島」
     出発日:6月2日~/6月3日~
     利用航空: 往路 華信783 台中清泉崗12:40~澎湖島馬公13:20
             復路 華信786 澎湖島馬公18:00~台中清泉崗18:40
     宿泊   : 山水 賽納美渡假   
             http://www.penghu-travel.org.tw/hostel-clv.htm  
澎湖島でも人気の山水ビーチに近いスペイン風の明るい外壁と風車で有名なデザイン民宿。
     費用   :交通費、宿泊、観光、食事、アクティビティすべて 込み
           8800(4名1部屋)~9200(2名1部屋)元(2歳以上の料金)

まだ申し込みが可能です。端午節の楽しい休日を美しい澎湖島で楽しみましょう。
詳しい内容のお問い合わせは、下記へメールください。
masae@t-holiday.com      


ホノルルコーヒー(香港 湾仔店) ①

2011年05月17日 | 台湾以外のレストラン/スィーツ

オープントップバスの「ワンチャイ コンピューターセンター」で下車し、MRTA4出口とは反対の方向に150メートルほど歩くと、お目当ての「ホノルルコーヒー(檀島珈琲餅店) 湾仔店」があります。

お目当ては、エッグタルトとコーヒー紅茶(香濃鴛鴦)。

  
各種スィーツとコーヒー紅茶。ホットは16HK$。無糖なので自分で甘さを加減します。アイスは18HK$。すでに甘味がついています。どちらもミルクは入ってました。
以前香港で飲んだことがあったと思うのですが、改めて飲むと、酸っぱさと苦さが不調和で、マダムたちも半分くらいで終了でした。アイスのほうが、飲みやすいかも。
あくまでも個人的な感想です。おいしいコーヒー紅茶の店をご存知の方がこのブログを見ていらっしゃったら、是非コメントをお願いします。

飲み物では、台湾へ戻ったたあとに思い出したのが、香港式レモンティ。レモンスライスがどっさりはいっていて、飲む前にストローで押しつぶしながらレモンの味を出します。今度は本場のレモンティを飲みに行きます。

さて、スィーツのほうは、店の前にある売り場のほうで指差し注文。

出炉鶏批 7HK$/1個

 
中はシュー生地みたいで層ができていて、表面には砂糖がまぶしてある単純な味だけど、食感がたまらなく病みつきになる味。

極品蛋撻 6HK$/1個
香港では、エッグタルトは、「蛋撻」と表記されていますね。台湾では、「蛋塔」です。


香港のエッグタルトのクリームは、滑らか。
カップ部分の生地もクッキー生地風で、ずっしりとした食べ応え。
個人的にはマカオ式のエッグタルトの方が好きです。

菠蘿包 7HK$
「菠蘿麺包」は台湾では、メロンパンのことです。
台湾や日本のメロンパンとは少し違うけど、パンの上が甘いクッキー生地を薄く延ばして焼き上げたものでした。

後で、出炉鶏批と菠蘿包を10個ずつおみやげに包んでもらったら、どちらも10個で50HK$。店内でいただくと料金が少し高くなるようですね。

「檀島珈琲餅店」湾仔店
      住所:香港湾仔軒尼道 176-178地下
          G/F, 176-178 Hennessy Rd., Wan Chai, HK     
      電話:(852)2575-1823
      営業時間:06:00~24:00
          MTR湾仔駅A4出口から徒歩2分程度。


香港 オープントップバスの旅 ②

2011年05月16日 | 台湾発 海外旅行

バスの大きさに比べて狭い道路を、順調に走っていきます。コーズウエィベイ(銅鑼湾)のあたりは、同じような場所をぐるぐる回っているような気もしましたが、このあたりでイヤホンガイドから面白い解説が流れてきて、思わず他のマダム二人と顔を見合わせて、笑ってしまいました。

ビルとビルの間の小さな巷らしいのですが、「のろい婆」という職業の女性が大勢いるとのこと。この「のろい婆」に、自分の呪ってもらいたい人の名前と住所だかを書いて渡すと、呪ってくれるとか。それも、大勢になると割引があるというくだりがあり、今度来るときには、事前にメモを作成してこないとね、なんて、冗談もでて大爆笑。

台湾では、自分の成功や幸せを邪魔する人のことを「小人」と言います。台湾の人が日本へ行って、入場料金などのところに「小人」と書いてあるのを見ると、自分の子供に向かって、「日本じゃ子供は小人なんだよ」とからかうことがあります。子供は無になって怒ってますが(笑)

風水では、「防小人」のために、玄関前に「サボテン」を置くと良いとされます。時々サボテンが玄関前にある家を見ると、誰かに成功を邪魔されているのかな?と思うことも。

と話がずれましたが、スターフェリー前を出て40分ほどたち、バスストップのところを見ると、次が「ワンチャイ コンピューターセンター」。その次が「ピークトラム駅」なので、まずは、ワンチャイで降りて、ランチをすることに。香港でも有名な「ホノルルコーヒー」がこのバスストップの近所らしいでの、降りてみました。

    

ここがワンチャイ コンピューターセンターのバスストップ。何の標識もないのですが一般のバスもここで停まったりしていました。この路沿いにはワンチャイの地下鉄駅A4口もすぐそば。この建物を路沿いに1分、お目当ての「ホノルルコーヒー」を発見。ランチ兼お茶のために入りました。(このお店の話はまた後日紹介します)

     
ランチの後、又このバスストップからバスに乗り、次のピークトラム駅まで10分。

  
ここがピークトラム下側の駅。ここにスタッフがいるので、最初に買った予約券をトラムの切符に交換してもらいます。この日は平日でしたが、チケット売り場には観光客がたくさん並んでいました。もしここで並んで待っていたら10分以上かかったでしょう。

     
ピークトラムが到着するピークタワーの最上部、「スカイテラス」からの眺め。
「スカイテラス」へ上がる最後のエスカレーターは、別料金です。25HK$。

この日はあいにくのうす曇。それでも九龍のずっと向こう側の団地群や香港島南のアバディーンの海岸も見渡すことができました。このピークタワーの中でも、面白いおみやげ屋がたくさんあって、あれやこれやとにぎやかに買物。

高所恐怖症の私には、この高い危なっかしい場所に暮らす人の気持ちが理解できませんね。

又、ピークトラムに乗って下の駅まで行き、次のバスでスターフェリー駅まで、香港の上環あたりをイヤホンガイドの説明を聞きながらめぐります。

スターフェリーには、4時半ごろ到着。スターフェリーに乗って、対岸の九龍へ。少し歩いてペニンシュラホテルまで。
     
スターフェリーから香港島の景色。

       

2階部分のギャラリーでは、香港ペニンシュラホテルの歴史パネル展示会があり、無料でこの1世紀以上の歴史を見ることができました。

   

     

今回は思いつきでオープントップバスに乗ったので、十分に活用できなかったのですが、先に計画を立てて、うまく乗りこなせば、移動と観光ガイド2つ楽しめる楽しい旅になるでしょう。

今回は香港島ルートでしたが、他にもナイトルート、九龍ルート、アバディーンルートがあります。前売りしなくてもスターフェリー駅に行けば、なんとかなるでしょう。

 BIG BUSのURL:
http://www.bigbustours.com

金額は、US$表示だったりするので、あまり参考になりませんが、ルートマップが見れるので、これで香港島1日観光コースの計画が立てられます。

  6/4~6/6は、端午節の三連休です。お出かけの予定はお決まりですか?移動、ホテル、観光、体験がフルパックになった「花蓮三日間」「台東の温泉と緑島」,墾丁、高雄のホテルなど、まだ予約間に合います。お早めにご相談ください。
お勧めは、花蓮 理想大地に泊まる3日間(小天祥観光、DIY体験、鯨イルカウオッチング付)
10700元(お子様は9900元)より。
手軽な日本語ガイド付1日ツアーもいろいろなコースを準備しました。
香港2泊3日(航空券+ホテル、ディズニーホテルと入場券など)のお得なパックもあります。
「東鴻旅行社」 masae@t-holiday.com

 


香港 オープントップバスの旅 ①

2011年05月13日 | 台湾発 海外旅行

台中から香港までは、90分という近距離なので、1泊2日や2泊3日、気軽に遊びに行けるところです。朝8時半のフライトで、10時には香港。帰りも、香港8時半ごろなので、日帰りのビジネスマンもいます。
先日、台中在住のマダム3名のお供でマカオへ行ったとき、香港へ寄る予定が無かったのですが、マカオでの滞在時間が短くなり、急遽、香港をぶらっと観光することになりました。

マカオフェリー乗り場からタクシーでスターフェリー乗り場へ行き(18HK$)、さて、ここからどこへ行こうかと、ガイドブック(るるぶ香港マカオ)のページを広げていたら、オープントップバスがやってきました。香港や台湾では、「大巴士」と言います。英語では、「BIG BUS TOURS」です。
香港島1日コースは、ビクトリアピークのトラムの乗車券込で、220HK$でした。
チケット窓口があるわけではなく、制服のようなTシャツを来た若い男性が、首からチケット発行機の端末をぶら下げて、ツアーチケットを販売しています。ピークトラムのチケット(往復)が不用な場合は、180HK$(2011年3月時点)。
もしピークトラムを利用する場合は、現場の窓口で並んで買うより、割引はなくてもここで一緒に買っておくと時間が節約できます。(と、後でピークとラムに乗ったときに分かりました)

     
この時間の時のバスの形は、2階部分の屋根が全部オープンになっているタイプでした。

     
香港島コース(赤ルート)は、1週降りずにずっと乗っていれば90分。

 赤ルートの各バスストップは、セントラル スター フェリー (チケット販売)→香港 コンベンション & エキシビション センター→コーズウェイ ベイ そごう→コーズウェイ ベイ ビクトリア パーク→ワンチャイ コンピューター センター → ピーク トラムの駅(チケット販売)→ミッドレベル エスカレーター→文武廟 -→ランカイフォン→ソーホー→セントラル スター フェリー 

24時間有効だそうですが、夕方になると終了です。夜のコースは別になります。
昼に買ったら、次の日の昼まで乗れるということでしょう。
車内にルートと各バスストップの発車時間が書いてあるので、それを参考に、どこで降りて、何をして、次にどこで乗るか、など考えながら、香港の町並みを眺めていました。

    
まずは、香港島名物高層ビル群。

    
このバスを利用してよかったと思ったのは、案内ガイドイヤホンがあること。日本語で、走る場所に合わせて、観光説明をしてくれます。これまで香港で、こんなにきちんと観光説明を聞いたことがなかったので、香港をちゃんと分かったような気がして感動しました。

   

   
   対岸の九龍。

    

   

2階建てで、オープンになっているからこそ写せた写真ですね。このあたりは、上ばっかり見ていました(笑)。これまで香港といえば、地下鉄(MTR)や普通のバスやタクシーを利用していたので、こんな景色を見たことがなかったのです。

天気がよかったら、オープントップバス、いいですね。
降りないで90分、1週回るだけでも、香港島の有名所半分は回れます。

 BIG BUSのURL:
http://www.bigbustours.com

金額は、US$表示だったりするので、あまり参考になりませんが、ルートマップが見れるので、これで香港島1日観光コースの計画が立てられます。

  6/4~6/6は、端午節の三連休です。お出かけの予定はお決まりですか?移動、ホテル、観光、体験がフルパックになった「花蓮三日間」「台東の温泉と緑島」,墾丁、高雄のホテルなど、まだ予約間に合います。お早めにご相談ください。
お勧めは、花蓮 理想大地に泊まる3日間(小天祥観光、DIY体験、鯨イルカウオッチング付)
10700元(お子様は9900元)より。
手軽な日本語ガイド付1日ツアーもいろいろなコースを準備しました。
香港2泊3日(航空券+ホテル、ディズニーホテルと入場券など)のお得なパックもあります。
「東鴻旅行社」 masae@t-holiday.com


FIFI (イタリアンレストラン)

2011年05月05日 | 台湾のレストラン 餐廳

ランチに手軽なイタリアンが食べたいとき、時々行くお店です。
少し分かりにくい通りにあるので、見つけにくいのですが、平日でも、ランチのときは、けっこうお客様がはいっています。

ほとんどの人が、ランチセットを選んでいます。

この日私が選んだのは、ベーコンとアスパラのトマトソーススパゲティ。パンとプチサラダ、飲み物がついて、200元でした。

  
けっこうボリュームがあります。味付けもしっかりしているので、食べごたえ十分。

 

イタリアンカラーの看板が目立っています。台中の警察署のある大隆路の1本南側の路。
スパゲティ以外にも、ピザのメニューやお肉系のメニューもあります。


スタッフは、とても気さくでした。

「FIFI」
      住所:台中市西屯区大墩18街197号
      電話:04-23101886 
      営業時間:11:30~15:00  17:00~22:00