台湾台中おせっかい日記

2001年に台湾の台中へやってきた日本人女性が、好奇心丸出しで探した台湾グルメ、文化、風景をつづります。

『日出』 2010年~2011年 クリスマス&春節商品

2010年11月23日 | 台湾のお店&ショッピング

先日、『日出』にプレゼント用のお菓子を買いに行ったとき、クリスマス&新年&春節向けの商品を見ながら、1年たつのは早いものだと、しみじみ。

「新年快楽」の4つの箱セットは、今年も発売。
去年と違うのは、黒&金の箱が増えたこと。ちょっとゴージャス(?)

                   

この日は、消費額800元毎に、ティーパックセットを1箱もらいました。

         

「半夢半醒之間」(左:黄色い絵の箱。白いパック) 祁門紅茶・玫瑰・薄荷
(夢と現のはざ間)

「跟往事乾杯」(右:緑の絵の箱。黒いパック) 鉄観音・桂花・玫瑰・薄荷
(あのころに乾杯)

1500元消費で、雪球クッキーセット。
           

今回初めて見た商品は、胡桃のクランチ。東海大学にある教会がモチーフの箱でした。

          

 

プレゼントの商品は、時々変わるようですが、今年のクリスマスから年越し春節にかけて、またこれらの箱がリビングをにぎやかに彩ってくれます。

中身の消費期限は短いので、早めに食べないと、、、。

12月になると、お得な商品券の販売も始まります。

日出「修道院」
        住所:台中市西區大隆路29號(大隆路の清明一街の入口のところ)
           電話:04-23289410
     營業時間:12:00 ~22:00

日出     http://www.dawncake.com.tw/


台湾でパーティ  風船デコ

2010年11月18日 | 台湾の生活

台湾では、結婚式や、卒業式、周年記念事業パーティ、さまざまなパーティの会場で、風船デコをするのが主流です。ホテルやマンションのロビーなどだけでできるデコレーションだと思っていましたが、自宅に来てもらって、飾りつけもしてくれます。

ある日、Mさんから、娘さんの誕生日にサプライズで風船デコで室内装飾をしたいという相談を受けました。知合いのホテルのスタッフに紹介してもらったのが、「匯陽気氣球專賣店~Balloons~」でした。

まずは、室内の下見と飾りつけの見積をしてもらう為に会場になるMさんのマンションの自宅へ来てもらい、どこをどのように飾るかを相談します。1つ1つの風船に値段があるので、それを足していきます。

まず、天井ですが、Mさんの希望で、たくさんの風船を浮かべて欲しいということで、こんな感じに。ただし、この場合、次の日には、中のガスが少し抜けてしまうので、パーティの本番日には、全体的に20センチほど下がってしまうとのこと。実際、下がってしまったそうですが、それはそれで面白かったそうです。

くまのぬいぐるみの上にある大きな紫色の風船を専用の針付き棒でツンとすると、割れて中から紙ふぶきが出る仕掛けです。

  この☆風船の一番上のBIG☆には、中に又☆が。(800元)

 アイスの形のアルミ風船。(250元)

 こんな感じで風船をつくり、飾り付けていってくれます。

 壁に「HAPPY BIRTHDAY」のプレートも。これは、空気を入れるものではないので、何度でも使えます。

飾りつけは、約40分ほど。自宅にあるぬいぐるみや飾りを利用することもできるので、費用は3000元以内に収まりました。

学校から帰ってきてドアを開けた瞬間、娘さんは、すごく感動したそうです。次の日は、お友達も呼んで、誕生日パーティも。

ヘリウムガス入りの風船デコは自分でするには大変な手間ですが、台湾では、案外、お手軽な値段でこういうデコができます。
そろそろクリスマスに新年です。
ご家庭で、例年と違う飾りつけで楽しみませんか?

「匯陽気氣球專賣店~Balloons~」
         住所:台中市崇徳路二段228号
         電話:04-2243-2288  FAX: 04-2241-7672
         URL:http://www.partystar.com.tw
         写真の頼さんの携帯:0939-797797

 

 


ドライ・エイジドステーキ ② テンパスホテル 『ラ・モード』

2010年11月17日 | 台湾のレストラン 餐廳

おとといに引き続き、今日のランチも、永豐棧酒店 「La Mode 風尚西餐廳」でした。

日本から仕事でやってきた知り合いが、宿泊するので、ホテルへ案内したついでに、昼食をすることになり、おとといのドライ・エイジド・ステーキのおいしさを思い出し、さらに大きなものを頼んでみました。

これは、Tボーン部分で、16オンス(約460グラム)、2600元(サラダバー料金込み、グラスワイン付、サービス料10%別途)です。

さすがにこのボリュームなので、ニューヨークステーキ(7オンス)とこの2皿を大人3人で必死で食べきりました。ここのサラダバーのスモークサーモンとシーザーズサラダがおいしいと言って、2皿も食べてしまった友人は、最後のステーキがなかなか食べられず、悔しがっていました。
16オンスのステーキを食べるときには、前菜類は軽めにすませるようにしましょう。

永豐棧酒店 「La Mode 風尚西餐廳」
     URL:http://www.tempus.com.tw/


ドライ・エイジドステーキ ① テンパスホテル 『ラ・モード』

2010年11月15日 | 台湾のレストラン 餐廳

台中永豐棧酒店(TEMPUS HOTEL TAICHUNG)のメインダイニング「風尚西餐廳 (ラ・モード)」にランチに行きました。

台中人は、ホテルのバイキングが好きです。どこのホテルも、昼も、午後も夜もにぎわっています。その中でも、多くの人に愛されているのが、このレストラン。

一般にバイキングといわれますが、ここでは、サラダバー(大人 520元 サービス料10%別途)です。ランチとディナーは、メイン料理を選ぶと、サラダバーがついてきます。メイン料理を選ばず、サラダバーだけでも十分です。

ここの名物のステーキは、乾式熟成牛排(ドライ・エイジドビーフステーキ)。台湾中部でも、ここだけ。説明を聞いてもピンとこなかったのですが、食べた瞬間、皆納得。外観は乾いているみたいですが、切り分けた肉の断面は、綺麗なピンクで、肉汁があふれ出てくることはなく、それでいて、岩塩を少しつけて、口の中に入れると、柔らかくジューシー。牛肉の生血くささもなく、肉の味が濃縮された感じです。

この日は、年間通してあるステーキメニューの中から、ドライ・エイジドニューヨークステーキ(7オンス=約200グラム 1280元サービス料10%別途:写真上))と、3週間毎に変わるテーマ別の料理シリーズから、リブアイステーキ(7オンス=約200グラム 980元サービス料10%別途:写真下)を頼みました。

乾式熟成牛排は、毎日の数量が限定されているので、予め予約してから行かれたほうがいいとのことです。

乾式熟成牛排(ドライ・エイジドビーフステーキ)とは:温度と湿度を一定に管理した冷蔵庫内で、肉自身に含まれている天然酵素と外の微生物の交互作用によって時間をかけて熟成させ、肉の風味と柔らかさを大幅に引き上げ、肉汁のエキスを閉じ込めてしまう方法で下処理されたステーキ。

永豐棧酒店 「La Mode 風尚西餐廳」
     URL:http://www.tempus.com.tw/

 

 


「MAYU」 BITRO&CAFE ③

2010年11月10日 | 台湾のレストラン 餐廳
お店に入ると、真正面にケーキケースが。常時10種類ほどあります。
ランチでも、プラス60元で、これらのケーキに変更することができます。

このケーキと飲み物がセットで、230元。
そのほかにも、クレープセット 195元。ワッフルセット 210元。ミニケーキセット(4個つき)230元があります。

飲み物も、コーヒー、紅茶、ハーブティーは100~150元。
単品料理では、ラザニア(160元)や特製パニーニ(150元)なども。
コロッケサンドがあるのも、日本で料理修行をしたオーナーシェフのこだわりでしょうか。

オープンキッチンです。





ランチの時間帯は、家族連れ、会社の同僚らしきグループ、友人、カップルなど、かなり込み合っていました。店内は広いので、100名くらいははいれそうです。
スタッフの動きがとてもきびきびしていて、テンポ良く注文をとったり、運んでくれるので、気分良くお食事できました。

台北では、11月6日から、花博も始まりました。台北へ遊びにいかれたら、ぜひ、立ち寄ってみてください。

「2010年台北国際花博覧会」  http://beta.2010taipeiexpo.tw

 PATISSERIE「MAYU」  BISTRO&CAFE
      住所:台北市長安西路47之2号
      電話:02-2550-3636  02-2550-9109
      営業時間: 11:30~18:00  毎週月曜日定休
      1000元以上からクレジットカード利用可能。料金のほか、10%のサービス料が別途かかります。
     ビジネスランチは、11:30~14:00(数に限りがあるそうです)
       そのほかにも、単品メニューが豊富にあります。



「MAYU」 BITRO&CAFE ②

2010年11月09日 | 台湾のレストラン 餐廳
お店は、ランチとアフタヌーンティのみの営業です。

日を改めて、ランチに行きました。

この日、私が選んだものは、商業午餐(ビジネスランチ)のBコース。
メイン料理を選び、それにパン、スープ、前菜サラダ、デザート、ドリンクがついて、340~480元。

メインは、「牛肉の煮込み」 380元。

特製ソースでやわらかく煮込まれた牛肉とマッシュルーム、添えられたマッシュポテトとサフランリゾットにソースがよく合います。

前菜サラダは、10種類あり、ピザサラダを選びました。

ピサもサラダも食べれるので、お得な気分。

パンは3種類から。雑穀干し葡萄入りパンを選びました。焼きなおして出てくるのでホカホカです。本日のスープ2種類からは、かぼちゃのポタージュ。



 本日のデザート。
洋ナシのシャーベット風ケーキ(と、勝手に命名。マユさん、ごめんなさい

食後のドリンクは、5種類の中から暖かいミルクティーを。

食べきれないほどのボリュームでした。

 PATISSERIE「MAYU」  BISTRO&CAFE
      住所:台北市長安西路47之2号
      電話:02-2550-3636  02-2550-9109
      営業時間: 11:30~18:00  毎週月曜日定休
      1000元以上からクレジットカード利用可能。料金のほか、10%のサービス料が別途かかります。
     ビジネスランチは、11:30~14:00(数に限りがあるそうです)
       そのほかにも、単品メニューが豊富にあります。




「MAYU」 BITRO&CAFE ①

2010年11月08日 | 台湾のレストラン 餐廳
台北火車站から中山地下街をとおり、R4の出口から地上に出たところに、「台北當代藝術館」があります。

「台北當代藝術館」http://www.mocataipei.org.tw
 このときは「インド展」開催中。

この芸術館を真正面に見て左側の小道に、ひっそりとあるのが 「MAYU」。





先日、方円流煎茶道の先生方のアテンドをしてた際、知り合いの先生のお孫さんが、台北に嫁に来て、お店をやっているので、そこでお茶とケーキをいただきたいというリクエストがあり、急遽、13名のお客様と一緒にお邪魔しました。

 日本人の小林マユさんとご主人の游國榮さん

マユさんがフランスへ留学した時、日本で5年の料理修行を終え、フランスでお菓子作りの修行をしていた游國榮さんと出会い、修行を終えて台湾へ戻った後、お嫁にこられたそうです。
二人のお店は彼女の名前を取って「MAYU」にしたそうで、とても仲のよいご夫婦です。

游さんは、日本で5年、料理修行をされていたので、日本語が上手。お店のメニューも日本語のものがあります。

時間が11時だったのと、この日のお昼は、「鼎泰豊」を予約してあったので、ケーキセットをいただくことに。

 ミルフィーユ(単品100元)

コーヒーか紅茶、ハーブティなどセットで、230元。
ケーキのほかに、アイスとフルーツでデコレーションされて素敵です。

程よい甘みにカスタードクリームとサクサクのパイ。上には、特製カラメルもかかっていて、香ばしくて、たいへんおいしかったです。
特製カラメルは、レジの横で売っていましたが、荷物になるので、今度買うことに。

 PATISSERIE「MAYU」  BISTRO&CAFE
      住所:台北市長安西路47之2号
      電話:02-2550-3636  02-2550-9109
      営業時間: 11:30~18:00  毎週月曜日定休
      1000元以上からクレジットカード利用可能。料金のほか、10%のサービス料が別途かかります。
    ビジネスランチは、11:30~14:00(数に限りがあるそうです)
       そのほかにも、単品メニューが豊富にあります。

『楊美美』 吐司福利社

2010年11月07日 | 台湾のスィーツ
名前からして、「トースト福利社(「福利社は、中国語で、学校内や会社内にある購買部のような意味)」とあるので、台湾のドリンクスタンドなどで売られている厚切りトーストに、ビーナッツバターやジャムを塗ったものを専門に売っている店と思い込んでました。

ある日、友人が会社へ手土産として、ここの三明治(サンドイッチ)詰め合わせを持ってきてくれたので、初めて食べてみました。

看板メニューの三明治は、台中では知る人ぞ知る「洪瑞珍」のクリーム、薄い玉子焼き、ハムの挟まったものと同じです。
味も、元祖の店のものよりは、少しクリームが軽めかなという感想です。

でも、この店にしかないオリジナルが、「紅豆三明治」(20元)。一番右
クリーム2層、真ん中は、甘さ控えめのあんこがしっかりとはさまれていて、意外おいしさ。
食事というより、スィーツに分類されますね。

ほかのお店にはないので、ぜひ、お試しを。
朝食や、おやつにも便利です。

原味(火腿:ハム)三明治 20元  (全粒粉のものは22元)写真左
起司(チーズ)三明治 25元(息子お勧めNO.1) (全粒粉のものは27元)写真真ん中
燻鶏肉(スモークチキン入り)三明治 30元 (レタスも入って食事系です)

 
そのほかにも、手作りクッキー、食パン(ミルク味、全粒粉)、ホットドック用パン、ハンバーガー用パン、チーズベーグル、葱抓餅(焼く前のもの)、雑穀パンなど販売しています。



 『楊美美』 吐司福利社  三明治専売店
      住所:台中市向上路二段443号(河南路と黎明路の間)
      電話:04-2381-9869 
      FAX:04-2381-7287
      営業時間: 10:30~22:00 年中無休