この川沿いを海に向かっていくと、原子力発電所によってつくられた先端の海を見る広場のようなものがあります。何も無いけど、バシー海峡が目の前。
ここから猫鼻頭も見えます。
後壁湖にあるマリーンスポーツの施設で申込むと、ここでマリンジェットやバナナボートなどができます。少し入り江になっているので波が穏やかなようですね。墾丁の南湾あたりは、お客さんでごったがえしているので、人気の少ない所でのんびり楽しみたい場合は、ここが穴場かも。
ここ数年、日本の動物園といえば、「旭山動物園」とすぐに名前が挙がるほど人気のある動物園。
台湾でも、旅行会社の作る北海道のコースでは、この動物園参観を売りにする商品も数多くあります。
今回も、台湾の学生の教育旅行のモデルコースとして、旭山動物園をアレンジにいれました。
ペンギン館
この時期、産卵して卵を抱いている(擁卵)しているペンギンが多かったです。
人気の高いペンギン館。スイスイと飛ぶように泳ぐ姿はいつまでも見飽きません。
しろくま館
ここも人気のしろくま館。この日(7月11日)は20分ほど待って入れました。
真近で見ると迫力あります。
しろくまさんも人間に興味があるのか、何度も目が合いました。
この日は昼間の登場無し。夜行性だから、、、。
7月の日曜日の昼11時半ごろに到着。午後1時には、ここのモグモグテラスでランチを予約してあったので、1時間強の園内散策です。人気のあるエリアでは、入場までしばらく並びましたが、予定通り人気のあるエリアを回り、時間通りランチを取れました。
旭山動物園の動物エリアは楽しいのですが、東ゲートの施設の混雑振りが大変です。
トイレも少なく、混雑すると、トイレで20分待ちという状況も。
団体で訪れて、出発時間が決まっている場合は、お客様も困ってしまいます。
関係者の方、ぜひ、入り口エリアのトイレの数を増やしてください。
台湾からの教育旅行のコースとして、北海道に来たら、外せないのが「アイヌ文化」の紹介。
前日、登別に宿泊したので、平取町までは約2時間。
道内でも、この施設のみが公立で博物館です。
事前アポをしてあったので、駐車場にバスが到着したときには、職員の皆様の歓迎がありました。
アイヌの伝統楽器「ムックリ(口琴)」の演奏。
午前中に到着すれば、アイヌ文化の紹介と体験学習(民謡舞踊、ムックリの製作と演奏、木彫りコースター、刺繍など)をし、昼食はアイヌ文化食を食べ、約4時間の行程が組めます。
団体での申し込みが基本のようですが、木彫りと刺繍の文化体験学習は、事前予約すれば、一人からでも可能だそうです。
平取町立二風谷アイヌ文化博物館
URL:http://www.town.biratori.hokkaido.jp/biratori/nibutani/