2009年の端午節は、5月28日。この日に向かって、1ヶ月前くらいから、我が家の冷凍庫は、食材の在庫処分を開始し、空間を確保。なぜなら、そろそろ、台湾中の友人知人のみなさんから、粽が届くからです。その量が、大人二人子供一人の家には、とても食べきれる量ではないのですが、ありがたく、半年ほどかけて胃袋の中に納めていきます。そういえば、台湾へ来てから、粽を買ったことが無いことに気付いた私。
2009年の粽、一番最初に届いたのは、台中県の港近くにある沙鹿鎮に住む淑華小姐のママのもの。もう7年間、欠かさずいただいています。特徴は、小粒の干し牡蠣や干しエビが入っていて、ニンニクが利いていて、味が濃い目。息子は、ここの粽が一番好きです。いかにも港近くの粽で、家庭料理がとても上手なママの味です。