この花瓶岩こそが、小琉球のシンボルなのです。
東港から高速艇で港に到着する時に右側に見えてきます。
台北にあり野柳の女王の首と似ているので、小琉球の女王の首という言い方もあるようですが、上のほうは、まるで生花でもしたかのように、草が生えています。人の顔の横顔にも見えますね。
ツーリストセンターの下のほうにあるので、島めぐりの一番最初に見に行ってもいい場所です。
ぽつんと波打ち際に残っている姿が見ものです。
小琉球の街自体は、そんなに大きくはなく、港の所とその少し上の部分に、商店街やホテル、民宿が集中しています。
このあたりが商店街のメインでしょうか。
お祭りの為の神様の神輿も出ています。
少し商店街を離れた道沿いは、島の人達の暮らしが見えます。
個性的な民宿も多く、親戚の家に遊びにいくような感覚です。
風光明媚で、自然の景観が面白い島。
季節風の影響も少ないらしいので、10~4月ごろに訪れるのがいいでしょう。
島はレンタルバイクや自転車での移動が基本になるので、台湾の免許か或いは、国際免許を準備しましょう。ただ、国際免許では貸してくれないお店もあるので注意が必要です。
台湾人の友人と行くのがおすすめです。
小琉球 終わり