台湾台中おせっかい日記

2001年に台湾の台中へやってきた日本人女性が、好奇心丸出しで探した台湾グルメ、文化、風景をつづります。

小琉球 2017年春節

2017年07月31日 | お知らせ

2017年 春節のころの話になりますが、家族3人で臺灣南半周4泊5日の旅行を楽しみました。

大晦日に当たる除夕に、台中から屏東県東港へ。ここから快速艇で小琉球まで約30分の船旅。


2016年ごろに新しくなった東港の港ターミナル。


今回利用したのは、泰富船運
★乗船には、保険を掛けるためにID(台湾籍)か、パスポート番号(外国人)が必要なので、台湾籍じゃない方は、台湾の島に行くときは、パスポートを携帯してくださいね。

東港⇔小琉球 往復410元(大人) 2017年7月現在


船のターミナルなのに、ヘルメット着用PRのシマウマ君。
台湾南部や山間部の人って、バイク乗ってもあまりヘルメット着用しないからかな。
快速艇には、島の人達がバイクごと利用する人も多いからからかな?など、すごく気になったシマウマ君。


バイクや自転車載せて渡る人も多いです。

さて、船の乗船時間まで時間があったので、ターミナル横にあり東港の観光名所でもある「華僑市場」でおつまみ調達。
ここの名物は、「旗魚黒輪」。



この介紹は、過去の記事(東港の華僑市場)をどうぞ







船の出発まで、コンビニで調達した缶ビールと華僑市場で調達したおつまみで、昼ごはん。

この東港から小琉球の港までは、約30分(波の状況などで23~40分くらい)


鮮やかな色で、海の上でも目立ちます(^_^;)

船内はエアコンも効いていて、夏でも快適。今回は1月末ですが、南国故、クーラーはがっちり利いていました。

島では、一般的にはスクーターを借りて、足代わり。
借りる人はは免許証を業者に提示が必要。
250~300元/1日くらいです。
小さい島なので、ガソリンは満タン返しでなくてもよかったようですが、業者さんの指示に従ってくださいね。


ここ数年、スクーターに乗れない方の為に、ゴルフカートが人気のようです。
4人乗りや大勢乗れるのもあって、これなら免許はいらないのかな、、、。

入場料の必要な観光地は、前回見て回ったので、今回小琉球の2泊3日では、ひたすらバイクで島をブラブラ探検。
主人と息子は、ジョギング三昧。

お天気に恵まれていたので、どこの景色も素敵でした。
民宿では、サービスで、夜の島の動植物生態観察ツアーがあって、これもバイクで参加。
地元の人が講習を受けてガイドになっていて、島独特の動植物の紹介などしてくれました。
最後には、少し広めの空き地での星空観察。初めて、星空を見て、星座を連想できた貴重な体験でした。
台湾本土では、あまり経験できないことも多い小琉球。
ただし言語的には、ある程度の中国語の語学力とスクーターの免許があった方がいいですね。

今回の宿泊した民宿は、新しくて、快適でしたが、写真を撮るのを忘れて残念。
島の西側の高台に位置していて美人洞の近く。目の前は大海原。夕陽も見える素敵な環境でした。


















民宿の前から見えた夕陽。
この島生まれの若い夫婦が經營する民宿↓
小琉球星海民宿