写真ではわかりづらいですが、この粽は、もち米使用量が半分以下で、半分は、五穀米を使って作ってあります。具も、あっさりと煮た豚の脂身の無い腿の部分の角煮と栗、しいたけ。すごくあっさりしています。もち米が少ないので、粘り気が少なく、包んであった笹の葉っぱからはずすと、崩れてしまいます。
これは、大里鎮の郭姐と、そのお友達が毎年集まって作る粽で、今年は健康を考えて五穀米ベースで、あっさりと仕上げたそうです。私は、個人的には、好きな粽ですが、主人と息子には不評でした。たしかに粽にして食べるより、普通に食べたほうがいいかも。