乾杯系のお店は、各シリーズ店ごとに遊び心あるサービス演出があります。
紅酒乾杯の台中劇場では、オーストラリア和牛のリブロースの塊を、テーブルの横まで持ってきて、シェフが好きな重さ分カットしてくれます。
3人だったので、一人80gということで、240g分を大きな1枚にカットしてもらいました。
さすが、一発でほぼ240g。480元/100gなので、約1150元。
岩塩を振りかけて、お肉が常温になるまでしばらくテーブルの上に置いておきます。
目の前にあると、早く食べたくて、うずうず状態。これを眺めながら、赤ワインを半分飲めました(笑)
お肉が常温になったところを見計らって、スタッフがやって来て焼いてくれます。
ミディアムレア(五分熟)あたりにお願いします。
お肉の話をしたり、お店の話をしたり、焼いている間も話が弾みます。素敵な男性にここまでしていただくと、目も口も胃袋も、大満足ですね。
焼き上がり。
カットしてくれます。あとは食べるだけ。食べやすいサイズに切り分けてあり、もともと岩塩がかかっているので、そのままで、すぐ食べられます。ほかにもブレンド山椒粉があったので、それを少しだけつけて食べてみたり。
お肉と赤ワインを交互に口に運び、幸せな昼の一時、、、。
ワインは、赤、白、スパークリングなど、990元(フルボトル)のものが10種類くらいあるので、手軽にいただけます。
シャトーブリアンステーキ(フォアグラソース) 780元。
テーブルにナイフが無いので??と思いましたが、食べて納得。
すぐにかみ切れる柔らかさ、、、。
程よいかみごたえとジューシーさ、和風照り焼きソースにフォアグラのコクが加わって、至福の味です。
これ1品でも十分食べにくる価値あり。
フォアグラソースをしっかり温めて、塊を切ってスースの中に溶け込ませます。
デザートも充実しているので、女性同士でランチや、午後のまったりとしたティータイム(ワインタイム?)にもよさそう。
日本人のパテェシエ白子雅人さんの監修によるデザート。
種類も豊富で、お値段も、階下の喫茶店に比べても安いのが魅力。
なんだか、この店、はまりそうです。
自腹で支払っても来たい、数少ないお店の1軒です。
オープンの日なので、乾杯グループの本社から、副董事長の高木氏と後方のコニーさんもお店を手伝っていました。日本人が経営するだけあって、日本人の好みにストライクな品々。台湾の地元のレストランも素敵なお店がいっぱいありますが、滞在が長くなって、少し日本が恋しくなったら、このお店がおすすめです。
「紅酒乾杯 台中劇場」
住所:台中市中港路三段 新光三越台中店一三階
電話:04-2259-6767
URL:http://www.kanpai.com.tw/index.htm
営業時間:平日 11:00~24:00 土日祭日 10:30~24:00
3/15~4/2 オープン記念で、この期間は、お食事10%引き。更に次回使える250元のお食事券もプレゼント。土日やランチ、ディナーの時間帯が、予約してから行きましょう。
「紅酒乾杯 台中劇場 ②」終わり
4/4~4/7 4連休中の台湾国内ツアー3日間コース、いろいろあります。まだ席のあるツアーもあるので、一番いい季節に、日頃いけない台湾のいろんなところへお出かけしてみませんか?
東鴻旅行社HP:http://www.t-holiday.com/taiwan/tw-tour-2013april.html