台湾台中おせっかい日記

2001年に台湾の台中へやってきた日本人女性が、好奇心丸出しで探した台湾グルメ、文化、風景をつづります。

ネイチャーセンター アウトドアクッキング ⑦ パン仕込み

2009年09月30日 | 日本 おすすめ観光

パンを丸めて、ダッチオーブンの中にいれていきます。

パンには、2つのダッチオーブンを使いました。

なんだか、中身が見えてるのはご愛嬌。どんな風に焼けるかというと、、、。

ネイチャーセンター アウトドアクッキングの詳細は、こちら。
http://www.netbeet.ne.jp/~nature/act-sum-lunch.htm


然別湖 ネイチャーセンター アウトドアクッキング ⑥ パン作り

2009年09月29日 | 日本 おすすめ観光

ネイチャーセンターのアウトドアクッキングでは、チキンチーズグリルに手作りパンがついてきます。ダッチオーブンで作るパンは初めて。

スタッフの方が一次発酵まで準備してくださって、その生地を適当な大きさに分けて、中に胡桃とレーズンを入れて、丸くします。

こども達が担当しました。もっちりしたパン生地。気持ち良い手触り。この小麦粉も、もちろん十勝産。

ネイチャーセンター アウトドアクッキングの詳細は、こちら。
http://www.netbeet.ne.jp/~nature/act-sum-lunch.htm


然別湖 ネイチャーセンター アウトドアクッキング ⑤ 十勝平野の恵み

2009年09月28日 | 日本 おすすめ観光

ネイチャーセンターのアウトドアクッキングで使う野菜は、100%十勝産。
なんてったって、十勝地方は食料自給率1100%(十勝支庁2006年の資料)。
日本一でしょうか。
ネイチャーセンターのある鹿追町は、3200%ですよ!!

チーズも酪農王国ならではの賜物。バジルなどのハーブを混ぜて使います。濃厚なチーズとハーブの香りがたまりません。

坂本社長、このチキンも、地元産でしたでしょうか?
あと、できれば、別売りでけっこうなので、冷えたビールもあるとうれしいのですが。
今度行くときには、ぜひ、ビールお願いします。地元産にこだわりませんので。
地元産なら、十勝ワインでしょうか?
今度台湾へ出張の際は、十勝ワインなど持ってきていただければ、、、。

ネイチャーセンター アウトドアクッキングの詳細は、こちら。
http://www.netbeet.ne.jp/~nature/act-sum-lunch.htm


 


然別湖 ネイチャーセンター アウトドアクッキング ④ チキンチーズグリル完成

2009年09月27日 | 日本 おすすめ観光

頑張ってあおいで30分。

ネイチャーセンター アウトドアクッキングの
「チキンチーズグリル」の完成です。
湯気が見えますか?香りを伝えられないのが残念。

ネイチャーセンター アウトドアクッキングの詳細は、こちら。
http://www.netbeet.ne.jp/~nature/act-sum-lunch.htm


然別湖 ネイチャーセンター アウトドアクッキング ③焼く

2009年09月26日 | 日本 おすすめ観光

チキンチーズグリルとパンの仕込みが終わったら、外に運んで、炭火の上に。

ダッチオーブンを見るのがはじめてというメンバーばかりで、興味津々。

ウチワをバタバタして、あおいで火力を強くします。
早朝からカヌーにエアトリップと十分体を動かしたので、お腹もすいています。
早く焼きあがるよう、ひたすらあおぎます。

炭火の熱さとウチワを動かす動作で、汗が流れます。

20分ほどしたころ、いい香りが出てきました
そこから更に待つこと10分。できあがりは、明日のブログを見てね。

 


然別湖 ネイチャーセンター アウトドアクッキング ② チキンチーズグリル仕込み

2009年09月26日 | 日本 おすすめ観光

昨日の記事で、T氏が運んでいたダッチオーブンの中身、仕込みが終わった状態です。

参加者が、ジャガイモ、にんじん、たまねぎの皮をむき、切って、鶏肉を上に並べて、塩コショウします。最後にチーズをのっけて、後は焼くだけ。私は、撮影を口実に、作業を見守るだけでした。普段、家でやってることをするのもねえ。子供やパパたちにレジャーとしてやってもらうのが彼らにとっても新鮮でいいですよね。

使う材料は、十勝産の有機栽培野菜。

ネイチャーセンター アウトドアクッキングの詳細は、こちら。
http://www.netbeet.ne.jp/~nature/act-sum-lunch.htm


然別湖 ネイチャーセンター アウトドアクッキング ① 運ぶ

2009年09月25日 | 日本 おすすめ観光

私のブログをまめにみてくれるY子さん。
今朝、電話で話しをしていたら、然別湖の話になりました。

9月18日のブログに、然別湖でカヌーをした記事を見て、
「私も、ここでコーヒーを飲みたい。コーヒー入れてくれてる男性も、ワイルドで、アウトドアしてるって感じで、ステキ。日本に帰ったら、絶対行くわ、遠いけど。」とネイチャーセンターのT氏を絶賛。

たしかに、アウトドアのできる男性は、女性にとって頼もしくみえます。
実際、T氏は、静かに見守ってくれる優しさにあふれた人でした。

そして、私と同じ年だった、、、。T氏のほうが、数ヶ月若かった、、、

Y子ちゃんのリクエストにお答えして、T氏の姿をもう一度。
これは、アウトドアクッキングをしたときに、外で作った料理を、ダッチオーブンごと、室内に運んでくれたときのショットです。

どうです、頼りになるパパって感じですよね。

Tさん、無断掲載、無断ネタ使用、すいません。

然別湖は、紅葉のピークだそうです。まだ間に合います。

 

然別湖 ネイチャーセンター
http://www.netbeet.ne.jp/~nature/


秋山堂  東方美人茶会 ④

2009年09月24日 | 台湾の茶会 茶葉 茶道具

この人の顔の写ったものは何でしょう?

答えは、この「東方美人茶会」の際に、お客様に「神秘の贈り物」として、帰るときに渡されたもの。一人一人、自分の顔です。

受付が終ったあと、2階に上がる前に、林店長が、「ちょっとここに来て、写真一枚撮ります。笑顔で~笑って~良い顔」と言いながら写真を撮ってくれました。店の記録に残すのかと思っていたら、最後にわかりました。

顔の部分だけ抜いて、秋山堂オリジナルデザインのシートにはっているのです。
少しぼかし気味で、セピアモードにしてあるらしく、どれもこれも、良い感じです。どんな顔でも、笑顔って良く見えますね。私のはというと、ちょっと引きつり気味でした

林店長は、元婚礼写真のカメラマン。その技術で、今回のサプライズを企画したわけですね。

中身は、このお茶会で出された「東方美人」1回分。蓋杯でいただくとちょうど良い分量です。自分の「東方美人」姿を眺めながら、いつまでもこの茶会を思い出して欲しいという願いを込めた贈り物。

こういうのを、お友達にプレゼントってうのもいいですね。結婚式の最後に配るプレゼントとか、台湾のおみやげとか。頼むと作ってくれるかしら。

秋山堂 
     台中市西屯区朝馬三街八号
     (04)22544729
     yam天空/秋山遊  http://blog.yam.com/taiwantea26

 


台湾で一番高い場所にあるセブンイレブン

2009年09月23日 | 台湾のおでかけ&観光地 ホテル

珂之幄山荘から500メートル上に向かうと、台湾で一番高い場所にあるセブンイレブンがあります。

「清境富嘉店 標高2、050メートル」と看板がでています。

つい最近までは、清境農場遊客服務中心のところだったのですが、去年、すぐその上に1軒、さらにまたここに1軒できて、にぎわってます。夫はこれを見て、真剣にセブンの加盟店オーナーになろうかと考えてました。

商品ラインナップも、平地と変わらず、違うのは、オープンちゃん清境バージョンTシャツや、オープンちゃん人形が記念みやげとして販売されているくらいです。お弁当やサンドイッチ類は、少し少ないような気もしましたが、行ったのが12時半ごろで、自転車・バイク族、マイカーで訪れたお客さんで大賑わい。トイレもあるし、みんなここで昼食です。なので、売り切れた後だったのかも。ここに来てまでセブンの弁当にサンドイッチか、、とも思いますが、食べなれた安心感と平地と同じ値段なので買いやすいのかも。

店内、店の周りにも坐って食べるスペースがあるので、観察していたら、カップラーメンとおでんを食べている人が圧倒的に多かったです。小雨交じりで気温も18度くらいだったからでしょうか。

セブンのおでん おいしさ度: 
日本人には、ちょっと薄味すぎて、ものたりないかもしれません。

お値打ち度: (この山の上だったら)

台湾の観光・ホテル予約の相談は thymasae@gmail.com まで。

 


太魯閣国家公園 昆陽 ③

2009年09月21日 | 台湾のおでかけ&観光地 ホテル

昆陽の屋台で売っていた「(台湾式)おでん」。50元。

息子がおなかが空いたというので、「貢丸(肉団子)1杯」と言ったら、「貢丸」2個、「イカ団子」3個、「揚豆皮」1枚、「具入り練り物(台湾では、こういうのを「テンプラ」と言います。日本時代の名残ですね。九州地方などでいうテンプラは、魚肉の練り物ですよね)1個。スープは少なめと言ったのに、3分の2ほどいれてくれました。日本のおでんの汁よりは、薄味なので、スープ代わりに飲めます。

こういうのを食べながら思うことは、台湾って、どんな不便そうな、人気のなさそうな場所でも、かならず温かい作りたての料理を売っているということ。衛生面さえ気にならなければ、どこに行くにも、食べ物の心配をしなくていいのです。

ここ10年ほど、4月末の開通から11月初旬まで、富山の立山アルペンルートへ約30万人の台湾のお客様が訪れます。日本人は、食堂利用もしますが、お弁当派も多いですよね。自然の中で、景色眺めながらいただくお弁当は、格別です。
台湾のお客様は、必ず食堂利用で、温かいご飯と温かい汁物が必要です。この2点さえ大丈夫だったら、他のおかずには、さほどクレームがきません。反対に、どんなに豪華なおかずつきであっても、冷たいご飯、汁物無しだと、クレームの嵐です。

台湾人観光客の行くところには、こういう条件が大事です。それと、精進料理も。
仕事柄、日本の観光地のレストラン、温泉ホテルなどに、予約をしますが、「精進料理何名」というと、慣れてないところは、「精進料理はやってません。」と断られます。日本の法事やお寺でいただく精進料理と違って、台湾の精進料理は、「吃素」といって、日常的な一種の料理(魚、肉類を使用しない。出汁にかつお節もだめです)です。「今日は、何食べる?」「日本料理、イタリアン、四川料理、火鍋、吃素、、、」といった選択肢のひとつです。

立山アルペンルートも、10年以上の付き合いで、あの交通に不便な場所にあるレストランでも、今では、台湾のお客様の要求にあう食事を提供してくれます。

驚いたのは、富士山8合目の山小屋でも、「台湾客です、精進○名」というと、ちゃんと準備してくれます。台湾人にとっては、旅行の時だって、(旅行のときこそ?)食べることは大事なのです。だから、飛行機に乗るとき(日頃は精進料理食べない人も、飛行機に乗る時だけは、精進にして飛行の安全を祈ってる人もいるくらい)、帰ってきて、家路の途中の食事も、きちんと手配しなければなりません。

今度飛行機に乗るときは、ミールサービス、リクエストしてみたらどうですか?
日本航空にも、宗教上、健康上の配慮があるいろいろなスペシャルミールがありますよ。台湾発の場合は、「フルーツミール」がおすすめ。メイン、サイド、デザート、フルーツづくしでした。追加料金はかかりません。ムスリムとか、ヒンドゥなんて、興味ありますけど。

 

 JALのミールサービスは、こちらから。

 http://www.jal.co.jp/inflight/s_meal/