今年もなんだかんだで春節(1/30~2/4)が終わり、元宵節(2/14)も過ぎてしまいました。元宵節の際に各地で行われる燈會(ランタン祭り)も、ほとんどが明日で終了します。
今年の台湾のランタンフェスティバルのメイン会場は南投でしたが、台中でも恒例の文心森林公園と台中公園で行われていました。
我が家の近所の文心公園の方のメインランタンは去年から仕掛けものになり、定時にランタンショーが行われます(約5分)。
去年は巳年で、珠の周りを蛇がぐるっと回って上がっていくものでした。
『2013年台中ランタンフェスティバル(台湾台中おせっかい日記)』
今年は午年なんで、どんなのになるかと見に行ったら、天馬の演出でした。
普段はこんな感じでスタンバイ。
壮大なBGMが流れ、周囲の囲み部分が明るくなり回転し始めます
見えにくいですけど右側の台の所に弓矢を持った女神が現れ、矢を放す演技があり
スモークが湧き上がり(写真では見えにくいですが)
レーザー光線が天に向かって輝き、
足を前後に動かします。
しばらくして、上半身が天に向かって起き上がります。
翼も大きく広がり、最終ポーズ。
この状態が5分ほど続き、しばらくすると、照明が暗くなり、元の位置の戻ります。
会場の入り口ゲートには、二頭の馬がお出迎え。
明日、2014年2月23日まで開催しています。
今年の手持ちランタンは、こんな感じ。組み立てて使います。完成品も持っていた3歳くらいの男の子に「写真を撮らせて」って言ったら、取られると思われたのか泣かれてしまい、完成品の写真を撮れないままに帰宅しました(泣)
会場のステージのイベントを見ていたら、交差点にある建物の壁にある垂れ幕広告に目が行きました。
この写真だけ見ると本の背表紙みたいですが、実は、、、
こんなに大きい広告なんです。
3つともマンションの販売の広告です。
台中には、「皇居」まであるわけで、なんとも畏れ多いことです(汗”)
「若山牧水」って、日本人の若者でも、この名前を聞いてピンとこない人が多いであろうに、なぜに?と思いました。
機会があれば、どんなマンションなのか見に行きたいものです。