朝晩、肌寒い日が多くなった今日この頃。気が付けば11月も半ばですね。
日本から来た友人にお土産をと思い、日出へ行ったら、クリスマス&新年商品がでていました。
右後ろの箱たちは、並べて数字遊びができるギフトボックスシリーズ。
1600元以上買うと、1箱もらえます。
中身は、宮原のドリップバック式のコーヒー2袋、花餅(ちょっと和菓子っぽいシリーズのお菓子)、コーヒークッキーでした。
このクッキーは、まだ正式な商品として販売されていません。
今回、プレゼント用のものとして反応を見て、評判が良ければ定番商品になるのでしょう。
ここ5年来、ずっと日出の商品を見ていると、時々、いくら以上買うと、何をプレゼントという企画で、新商品が出て、しばらくすると定番商品となって出てくるようです。
このクッキー、コーヒーのほろ苦さ、アーモンドの香ばしさ、歯触りのいい薄さに焼かれていて、個人的には好きです。
日出 http://www.dawncake.com.tw/
台湾も朝晩には涼しくなり、秋を感じますね。映画「賽徳克 巴来」の主人公たちが住んでいた南投県の仁愛郷にある奥萬大は、楓の葉が赤く色づいてきました。台湾で紅葉を楽しめる数少ない場所です。映画の主人公たちが暮らした場所で、静かに台湾の大自然を感じてみませんか?1日ツアーは1500元です。http://www.t-holiday.com/taiwan/tw-tour-top.html
日月潭の旧日月行館跡地に、2009年にオープンした「日月行館」。オープン前から、その外観が話題でした。
日月潭の遊覧船に乗ると、この部分が帆船の帆の部分に見え、ドバイにある有名なホテルの外観とも似ていたことから、日月潭のドバイホテルとも呼ばれていました。
このホテルができるまで、日月潭で一番高級なリゾートホテルは、「ザ ラルー(涵碧樓)」でしたが、このホテルがさらに高い場所に建てられたので、さらに隠れ家的なホテルに見えました。
もともとは、この二つのホテルが建っていた場所は、蒋介石の別荘でもあり、招待所でした。
ホテルの外周にある庭園歩道には、蒋介石夫妻の石造があります。
こんな風に、この日月潭で過ごされていたのでしょうか。
正面入り口。
ホテルの入り口の前には、孫文先生の像がお出迎えです。
ロビーは広く吹き抜けです。
ホテルのコンセプトは、蒋介石夫婦の別荘であったということと、日月潭が原住民邵族の住む場所であったことから、この二つのモチーフや石像があちらこちらにあります。
邵族の男性の像。仕留めたイノシシを肩に下げています。
ホテルには、11階に特別展望室があり、400元で誰でも透明エレベーターで上がることができます。
ホテルの裏側に入り口があります。ここは駐車場の入り口でもあります。
このエレベーターで11階へ上がります。
透明エレベータからは、日月潭の風景が見えます。
奥には喫茶ラウンジがあり、150元でコーヒーをいただけます。
幅20メートルの強化ガラスでできた空中ベランダ。
ここにも椅子テーブルがあるので、日月潭を見渡しながら、のんびりと過ごせます。
高所恐怖症の私には、この下を見ただけで、めまいが、、、。
ホテルの客室(90室)は、すべて日月潭が見えます。
部屋の角度にもよりますが、はるか遠くの山々まで見渡せ、蒋介石夫妻だってこんな高いところは見ることはできなかっただろうなあと、少し昔のここの主人のことを想像していました。
実は、ここに来る前日、大渓の慈湖陵寝や士林官邸に行ってきたんばかりだったので、日頃は遠い存在のこの夫妻のことを、なんとなく身近に感じたのでした。
ホテルの周囲には、歩道があり、日月潭を見渡せる展望台もあります。
この日はあいにくの小雨。でも、霧が湖と山の間に広がり、とても神秘的でした。
ホテルの駐車場入り口の手前の道路からは、蒋介石夫妻らが礼拝した教会があり、さらに下に降りていくと梅荷園へと続きます。
「日月行館」The Wen wan Resort Sun Moon Lake
URL:http://www.thewenwan.com/
東鴻旅行社では、日月行館の宿泊予約手配も取り扱っております。
近日中にHPにも料金表をUP予定です。
台湾も朝晩には涼しくなり、秋を感じますね。映画「賽徳克 巴来」の主人公たちが住んでいた南投県の仁愛郷にある奥萬大は、楓の葉が赤く色づいてきました。台湾で紅葉を楽しめる数少ない場所です。映画の主人公たちが暮らした場所で、静かに台湾の大自然を感じてみませんか?1日ツアーは1500元です。http://www.t-holiday.com/taiwan/tw-tour-top.html