息子と二人でコンビニ。お目当てはアイス。
ケースの中を見たら、「情人果」のアイスキャンディーがあったので、購入。
アイスキャンディーの場合は、情人果の実を細かくしてあるし、アイス部分と一緒に食べるので、果実の味が少し物足りないのですが、さっぱりとしていて、おいしかったです。
杜老爺 情人果 脆冰 18元
息子と二人でコンビニ。お目当てはアイス。
ケースの中を見たら、「情人果」のアイスキャンディーがあったので、購入。
アイスキャンディーの場合は、情人果の実を細かくしてあるし、アイス部分と一緒に食べるので、果実の味が少し物足りないのですが、さっぱりとしていて、おいしかったです。
杜老爺 情人果 脆冰 18元
2009年に開店したおすし屋です。
市街地から少し離れた場所ですが、台中七期(市庁舎や三越週への高級住宅エリア)の外側にある朝富路沿いで、近年、たくさんの飲食店が開店し、公益路、崇徳路に次ぐ、グルメストリートを形成しつつあります。
11時半の開店ですが、すぐに満席になります。
カウンター席も広く、一人出来てさっと食事していくお客さんも多いようです。
日本人の板前さんも常駐。
この日頼んだのは、「ちらし寿司」。430元(別途10%のサービス料)
女性客のほとんどが頼むメニューです。
下の寿司飯が見えません。
寿司飯も、日本でいただくのと、何も変わりません。
上に載った海鮮類の味も切り方も、ここが台湾であることを忘れてしまいます。
この日は甘エビ2匹でしたが、日によっては、ボタネビ1匹がどんとのっていて、そのあたまの部分を別で焼いてきてくれることもあります。
お吸い物や味噌汁も種類豊富。
これは、アサリの味噌汁。80元(別途10%のサービス料)
アサリがごろごろ入っています。
食事をしたお客さんには、最後デザートが出てくるようです。
これは、豆花の黒蜜かけ(豆乳プリンですね)
豆腐自体のほんのり香ばしい甘み、黒蜜の上品な甘み、ちらし寿司ですでにおなかはいっぱいですが、するりと胃袋の中に落ちていきました。
台中でも、本格的な寿司屋やラーメン屋、トンカツ屋ができてきて、台湾にいながら日本を楽しめるという環境です。日本へ帰る楽しみが減っていくようでもあり、いいような悪いような、、、。
「元手寿司」
住所:台中氏西屯区朝富路248号
電話:04-2258-1978
営業時間:11:30~14:00 17:30~21:00
URL: http://www.元手寿司.tw/
暑い夏、カキ氷やアイスクリームが食べたくなりますが、濃厚な甘味が、いつまでも口や喉の奥でネバネバとしているようで、ちょっと後悔するときありませんか?
そういうときは、「情人果」の氷をおすすめ。
「情人果」というネーミングがおもしろいのですが、これは土マンゴが熟す前の青い時期に採って塩と砂糖で漬け込んだもの。普通はそのまま、或いは少し乾燥させて売ってたりしますが、大型量販店などのアイスクリーム売り場には、箱入りで売っています。
写真のものは、果実部分と凍り部分合わせて300g。移っている器に盛り付けたものが、3配分できます。近所の家楽福で65元でした。
水の部分が凍っているので、カチカチかと思いきや、砂糖と塩の成分で、それほど硬くなく、出ししばらくすると、シャクシャクとした歯ざわりの氷になります。氷だけでも、青マンゴの甘酢っぽさが楽しめますが、冷たい青マンゴの果肉もいい歯ざわりで、病み付きになります。
食べてみれば、なぜ、この青マンゴが「情人果(恋人果実)」と呼ばれるか、分かる気がします。
食べた後、口の中もさっぱり。口から体の真ん中にかけて涼やかな風が吹きぬけていくようです。
もしアイス売り場で見かけたら、買ってみてください。
旅行中という方で、これを買って食べるのが不便という方、台中の「無為草堂」でも、このメニューがあります。写真のサイズの器1杯で60元です。
烏龍茶のお茶請けとしても合います。
デザートや飲み物メニューもいろいろあります。
女性3名のランチとなればデザートは大切です。
メニューを見ながら10分も話し合い、ようやく3種類を決定。
「麻(米署)紅豆椰奶冰泥」 150元
ちょっと高いかなとも思ったのですが、これが大あたり!
麻(米署)はお餅のことですが、これは白玉と同じ。
紅豆はあずきあんこですが、甘すぎず、ちょうどいいやわらかさ。
椰奶冰泥は、ココナッツミルクアイスをシャーベットと雪冰(台湾のふわふわカキ氷)の中間の食感で、絶品、感動ものです。
一人でも軽く食べられますね。
椰香紅豆嫩仙草 90元
仙草ゼリーとあずきあんこがココナッツミルクの中に浮かんでいます。
暑気払いのよさそうなデザート。
泰式摩摩(ロ査)(ロ査) 130元
東南アジアのカキ氷「モモチャチャ」です。
カキ氷にココナッツミルクや色とりどりのゼリーなどをトッピング。
一番タイらしいと感じたデザートです。
手前の黄色いのは、どうやらドライマンゴをもどしたもののようですね。
台湾らしくタロイモの甘煮も入っていました。
デザートの前の締めは、グリーンカレー。 280元(2~3人前)
中のお肉は、チキン、ポーク、ビーフから選べます。
今回はチキンを選びました。
ほどよいからさとココナッツのまろやかさ。
本場ほどスパイスやハーブの香りが強くなく、物足りない気はしますが、台湾で食べるのなら、これくらいでも十分タイを思い出しながらいただけます。
泰国香米(白飯)は別注文。1人前30元で食べ放題。
無くなるとお代わりいりますか?とお皿によそってくれます。
かぐわしい香りと程よい炊き具合で、スープやカレーとよく合います。
日ごろから、このお店の前をよく通るのですが、このタイ米の炊き上がる芳しい香りと、隣の鼎王の麻辣火鍋のスープの香りが漂っていて、食欲を刺激します。
どのお店も一人で食事するには向かないメニュー構成なので、なかなか行けずに、香りだけで我慢、、、。
このお店、外観からは想像できないほど、中庭が広くて、公益路の騒音から遮断された素敵な雰囲気をかもし出す席があるんです。
お店の中の席からすぐ見える外の席エリア。
屋根も椰子の繊維で作られています。
駐車場への階段はここです。
草が生い茂り、池もある広い中庭。
池の中にある丸い席。3つあります。
ここから、真ん中の丸いテーブル席へ。
夜になると、ライトアップされて雰囲気が盛り上がります。
行った日は、日中で35度くらいあったのいで、さすがに外で食事するには暑過ぎるので断念。でも、夜になれば、多少涼しくなるので、ほどよい蒸し暑さと中庭の雰囲気が、タイの雰囲気を演出してくれると思います。
タイ料理は、けだるい蒸し暑さの中でいただくと、その味が一段と引き立つ気がします。
お店のトイレは中庭にあります。
洗面所も素敵なデザイン。
竹の先から水がでてきます。
中庭がよく見える1階の個室。
入り口付近の個室。真ん中は煙突でしょうか?
店内のテーブル。
このお店は、一人で入ると選べるメニューが少ないので、少なくとも2人以上で行くのがお勧めです。10名分のコースメニュー(6000~10000元)もあります。
「Thai work 私房泰」(タイ料理)
住所:台中市南屯区公益路二段26号 (公益路と大進街の角。大墩路交差点付近)
電話:04-2319-5252 (週末は予約して行ったほうが無難です)
URL: http://www.thaiwork.com.tw/
「澎湖島&七美島&吉貝島 マリンスポーツ 3日間」 UPしました。
東鴻旅行社 http://www.t-holiday.com/taiwan/tw-tour-top.html
暑くなってくると辛くて酸っぱいものが食べたくなりますね。
ここ2~3年で、台中市内でもタイ料理の店が一段と増えた気がします。ブームでしょうか、、、。
元々、数件ありましたが、思ったより安くないんです。
一人で簡単に食事をしに入れるメニューではないし、タイ料理の味が苦手という人も多いので我が家の家族では行きづらく、友人を誘ってランチに行きました。
公益路と大進街の角です。隣には、麻辣火鍋で有名な「鼎王」もあります。
階段を数段上って入り口に。駐車場は、大進街側に入り口があります。
店内は白色を基調て、ところどころポップな原色のインテリアが配置。
入り口にある棚の真ん中です。タイ式のお供えものでしょうか。
エントランス付近には、大きな像の置物。
象の鼻から下がっているのは中華風の魔よけの吊飾り。
本物のバナナです。
まずは、メニューを見て前菜、サラダ、カレー、スープを選びます。
涼拌鮮蝦冬粉沙律(えびと春雨のタイ風サラダ) 280元
プリプリの蝦と酸っぱくて辛いソースでまとめた春雨と野菜のサラダは、さっぱり。
じれ抱け出のご飯のおかずになりそうです。ビールがあれば、なおさらおいしいでしょう。
全色什錦(前菜3品盛り) 480元
タイ風春巻き
このセットの場合は3つ入ってきます。
中の餡はお肉と野菜とハルサメ。カレー風味です。
鶏肉の揚げ物。笹の葉にくるまれたまま揚げてあり、柔らかく鶏の旨み汁がたっぷり。
エビのすり身揚げ。
つくねのようにしたエビとお肉のすり身を笹の茎を使って揚げてあります。
香ばしいエビの香りと外はサクッと揚がっていて、絶品。
これらの3品が3つずつはいったセットのようです。
3人で食事したので、ケンかにならず、良かったです。
これらは、すべて単品でも頼めます。
単品の場合は1品280元。何個入っているかは、お店で確認してください。
泰式酸辣海鮮湯(原味) 320元(2~3人分)
スープは2種類。泰式のエビかシーフードで、辛いスープとココナッツのみの辛くないものから選べます。今回は、シーフードの辛いスープをオーダー。
ほどよい酸っぱさと辛さ、それをココナッツミルクがまろやかにまとめてくれます。
タイ独特のなー部はあまり入っていないようで、個人的には物足りない気がしますが、これはこれでおいしかったです。ご飯にかけてスープご飯もおすすめ。
独自情報によれば、このお店のシェフは、タイから来ている女性シェフで、台中に暮らすタイ人の奥さんが食事に行くと、辛さや酸っぱさのレベルを変えてくれるそうです。
でも、お店の人に確認してくださいね。
タイ人奥さんもお勧めと聞いて、次にくるのが楽しみになりました。
明日は、思いがけなおいしさにあっと驚いたスィーツと素敵な店内を紹介します。
「Thai work 私房泰」(タイ料理)
住所:台中市南屯区公益路二段26号 (公益路と大進街の角。大墩路交差点付近)
電話:04-2319-5252 (週末は予約して行ったほうが無難です)
URL: http://www.thaiwork.com.tw/
台湾では、暑い夏になると体を中から冷やすため「冬瓜茶」や「青草茶」を飲みます。
菊花茶もカラダの熱を下げてくれるようです。
最近、家の冷蔵庫に、見慣れない缶入り飲料があったので、手にとって見ると、「王老吉」という名前。
横に書いてある説明書きは簡体字。中国の缶入り飲料だけど、なぜ我が家に?
6月、中国へ仕事へ行っていた夫が持って帰ってきたのだと思っていました。
近所の、家楽福(仮フール:フランス系の大型スーパーマーケット)に買物に行ったら、この飲料を売っているのを発見。1本(310ミリℓ)32元のところ、値引きして30元。
説明を読むと、「涼茶始祖王老吉・創始清朝道光年間・已逾百年歴史(涼茶の始祖は王老吉。清朝道光年間に創られる。百年以上の歴史あり。)」と書いてありました。
中味は、水、砂糖、仙草、菊花、甘草、夏枯草、金銀花、布渣叶、などと書いてあります。
台湾でもおなじみの、退熱(体の夏をとる)成分の植物(ハーブ)ですね。
とりあえず冷やしたものを飲んでみると、甘い、、、。カロリー表示はなかったけど、砂糖の分はカロリーあります。もっとも、ある程度甘くないと飲めないのが、こういう飲料ですので、氷を加えて薄めながらいただきました。
夜だったので、体が涼しくなった、、という効果は直接感じられませんでしたが、夏ばて予防にはなったのでしょうか。
見かけたら、興味のある方はお試しを。
台中に暮らしていると、民権路と向上路のT字路でこの看板を見たことがあるという人は多いのでは?私も、ここ8年ほど、何度も見かけた看板。でも、どこにお店があるのか知らないまま年月は流れ、、、。
去年あたりから、「劉麺包」の劉伯伯(劉おじさん)が出るCMを良く見かけるようになり、
「能衛康E」を宣伝。何だろうと思い同僚に聞いたら、「胚芽食品の粉で、カラダの毒素を排出したり、腸の動きを良くしてくれるから便秘にもいいんだよ。ほらっ。」と机の引き出しから割引券が出てきました。以前、お舅さんの体調が良くないときに買って食べさせていたときのものだそうです。
台中育ちの周囲の人に聞くと、このパン屋さん、まだ台中にパン屋がほとんどなかったころにできたお店で、当時から有名。この「能衛康E」も、ロングセラー。
お店の人に聞いたら、今年で開店して57年目で、当時は、この近所に住んでいたアメリカ軍の将校や軍人さん家族のご用達のパン屋さんだったそうです。
ある日、「蘋果麺包(リンゴパン)」好きの息子のために立ち寄って買ってみることに。
お店は、向上路と民権路のT字路の少し手前の向上路側。
店舗自体は小さいけれど、赤い看板が目を引きます。
店内には、種類豊富なパンがありました。
デニッシュ系、胚芽入り食パン系など。
中のあんこは、お店で手作り。
粒の食感を残して甘すぎず、台湾のアンコにしては珍しく塩っけのある味付け。
フルーツケーキ系(ずっしりと重く日持ちするタイプ)
クッキー類も、昔ながらの手作り感のあるものです。
クッキー類は全部1つ80元。6個買うと1個プレゼント。
チョコのついたものはこの種類のみ。
右にあるのは、「香蕉(バナナ)ケーキ」。これは、バナナがたっぷりと練りこまれたもので、中味はぎっしり詰まっているみたいで、小さいけれど、重くてびっくり。
黒い粒がバナナでしょうか。冷やしてから食べるとおいしいです。
人気商品の「蘋果麺包(リンゴパン)」。50元(1袋4個入り)
冷蔵庫にいれておくと、2週間くらいは大丈夫だそうです。
8センチ四方のこのパンは、台湾ではおなじみの、日持ちのする子供のおやつパン。
コンビニや量販店などで大量に売っています。
たとえるなら、やわらかいカンパン。
コンビニなどで売っているものは、真ん中にリンゴジャムの薄い味がついていたりします。
ほのかなミルク味。
個人的には、自分から食べたいとは想わないタイプの食品ですが、子供のころから、幼稚園のおやつや朝食なので、食べ慣れていた息子は、この「蘋果麺包(リンゴパン)」が好きなんだそうで、最近の朝食はこれ1個と牛乳です。
こちらは、「能衛康黒蘋果麺包(黒リンゴパン)」 50元(1袋2個入り)
「能衛康E」が練りこんであるそうです。
腸内の状態が悪いので、これを買ってみました。
食べた感じでは、「能衛康E」の胚芽くささがなく、ただぼそっとした味気の無いパン。
でも、ゆっくり噛みながら、豆乳と一緒にいただくと、不思議な甘みがでてきて、朝食や夜食にいいかもしれません。
健康的なパンが食べたいなと思うかたは、ぜひ、一度試してみてください。
「劉麺包」
住所:台中市西区向上路一段2-3号
電話:04-2301-7315
営業時間:08:00~22:00(月~土) 14:00~20:00(日曜日)
春節時以外は休みなし
URL: http://www.nutricom.com.tw
マカオ2日目のランチは、3つ星フレンチ。午後はアンドリューのエッグタルトを食べ、カジノでちょっぴり稼いで、すでに夜7時半。ベネチアンマカオ リゾートを出て、マカオ半島にあるホテルへ戻りました。
ベネチアンマカオ リゾートの夜の照明は、意外にもシンプル。
タイパから見えるリスボアグランドホテル。やっぱり夜はさらに派手です。
リスボアホテルの夜バージョン。これぞ、マカオの夜を代表する光景ですね。
私たちは、ホリディインマカオに宿泊していたので、ホテルへ戻り、ちゃんとした夕食を食べるほどおなかもすいていないということで、ホテル向かいのレストランの前をウロウロ。
そこに、この女性が現れて、メニューを見ている私たちを無理やり店内へ。
両隣の店に比べて、かなり庶民テイストなこのお店。
ですが、一番お客さんが入っています。
お客さんが多い=おいしい(か、或いは値段と味のバランスが取れている)ということで、店内1階の丸テーブルへ。
メニューを渡されて見てみると、麺もの、ご飯もの、お粥類の3つのカテゴリー。
「公仔面」シリーズ、いろいろあったのでそこから選びました。
注文した後、店のレジの後ろから「出前一丁」の袋を持って厨房へ行く店の人。
「公仔面」はインスタントラーメン(袋ラーメン)で、香港マカオでは「出前一丁」が一番ポピュラーなようですね。そういえば、香港のラッピングバスの宣伝も「出前一丁」でした。
「魚板公仔面」23パタカ
魚板はカマボコの意味ですが、ここのカマボコは、揚げ練り物でした。
「猪扒公仔面」23パタカ
猪扒はチャーシューのことでしょうか。
香港マカオの「出前一丁」は、ゴマアブラの味の少ないあっさり醤油の固めの細めんでした。
海鮮粥 55パタカ
旅先での楽しみの庶民的な食事。
なんだかなんだと言いながらもきれいに食べて、ホテルげ戻りました。
それにしても、すごかたのは、お店のオーナーらしきおばさんの呼び込み。
私たちが食事中も、かなり多くのお客さんが店内へ案内されて入ってきました。
マカオの旅から戻った後も、このおばさんの独特のメイクとファッションの話が出てくるほど強烈な印象でした。
さて、長い間続いた香港マカオのシリーズもここで終了です。
台湾から香港マカオはとても近いので、たまには、食事やぶらっとしに行くのもいいですね。
次は、香港ディズニーランドあたりに子供と二人旅でも。
香港マカオ エア+ホテル(10500元~) お問い合わせ
masae@t-holiday.com
今回のマカオ旅行で利用したエア+ホテルにはマカオタワーとベネチアンホテルのゴンドラライドのチケットがついていきました。マカオ観光局の協賛だと思うのですが、ゴンドラライドだけでも118パタカもするので、これはかならず乗りに行かねば、とコタイのベネチアンリゾートへ。アンドリューのエッグタルトのお店から車で10分ほど。
フォーシーズンズマカオ
ベネチアンマカオ リゾート
小雨の中、埋め立てて作られた平坦なコタイエリアに、山のように立っているリゾートホテル。
ホテルの中に入っていくと、まばゆいばかりの内装。
アジノフロアは平日の午後なので、人もまばらで、ディーラーのいるテーブルも3分の1ほど。
30分ほど10数年ぶりにルーレットをしてみました。
お目当てのゴンドラライドへ行くため、館内のインフォメーション画面の日本語を出し、場所確認。それでも迷いながら、ようやくショッピングモールのところにあるゴンドラライドの乗り場を発見。それだけ館内は広く、あえて街歩きを楽しませるような設計になっているようです。
橋の上からゴンドラを眺めるのも、雰囲気があります。
引換券を持ってゴンドラショップへ。
約15分の運河の旅、といっても、館内の運河を1往復するだけ。ゴンドラを操るのはイタリアから来たスタッフ。私たちの担当の人は、3ヶ月目だとかで、基本は英語ですが、中国語も少し話ました。15分の間に、イタリアの歌を2曲歌ってくれます。
きっと引換券がついてこなかったら、乗ることもないゴンドラです。
でも、乗ってみると意外に楽しかったので、おどろき。きっとナポリ出身だというこの船頭さんの話がおもしろかったからでしょうか、、、。気分だけはベネチアへ。
ゴンドラが行きかう運河を見ながら飲んだマカオビールは16パタカ。
台中(桃園/松山)⇔香港(マカオ) エア+ベネチアンリゾートホテル2泊 13000元~
エアの時間帯や香港のホテルとの組み合わせもできます。
広いリゾート内なエンターテイメントやショッピング、グルメが1日中楽しめます。
真夏でも館内なら快適。夏休みの家族旅行にぜひどうぞ。
ベネチアンマカオ リゾート ゴンドラライド
http://www.venetianmacao.com/jp/show/gondola_rides
お問い合わせ masae@t-holiday.com
マカのスィーツといえば、「ポルトガル式エッグタルト」と言われるほどですが、市内、どこでも売っています。以前、機内へ持ち込めるものの制限が少なかったころ、マカオの空港で焼きたてのエッグタルトをおみやげに買って来てもらったことが何度かあり、いつかは自分自身でマカオへ行って食べたいと思っていたのでした。
エッグタルトはコロアンの「ロドストーズ ベーカリ」へ行って食べるということに決めてきたこの旅。前日やこの日の午前のいろんなお店の前に焼きたてのエッグタルトが並ぶのを見ながらも、「本家のエッグタルトのために我慢!」してきたので、はるかコロアンの端にあるお店を発見したときは感激でした。
3月の平日の雨降りの午後でしたが、お客さんで狭い店内がごった返してます。エッグタルト以外にも、ベーカリーなので、普通のパンや中華式お菓子なども売ってます。
店の奥で作って焼き立てを出してきます。
レジの横なので、ごった返すレジ待ちの際には、ここからいい香りが期待を高めてくれます。
前に並ぶお客さんは、10個入り5箱とか、10個単位で買う人がほとんど。おくから次々焼きたてが出されてくるのに、あっという間に箱詰めされて、タワーのようになった箱を持って帰るお客さん。もしかして、なくなってしまうのでは?という不安をよそに自分の番が来ました。
1個8パタカ。4個買いました。このためにかかったタクシー代を入れると1個30パタカくらいになるのでしょうか、、、。
さて、どんな味でしょう、、、。まだほんのりと暖かいエッグタルト。外のパイ生地はさくさくで、中の焼きプリンは卵と牛乳のやさしい味。上の焦げた部分が、甘さにアクセントをいれて、風味を増すようです。
コロアン市内行きのバスで行くのも方法ですが、私たちは、リスボアホテルからタクシーでコロアンへ渡り、エッグタルトを買い、タクシーには10分ほど待ってもらって、そのまま次の目的地、「ヴェネチアンホテル&カジノ」へ。橋の代金も含めて150パタカでした。
このアンドリューのエッグタルト、日本にも支店があるんですね。本店にきて日本語のパンフレットもらって初めて知りました。でも、本家の味を食べることができて大満足。
お店の横には、近年オープンした喫茶店もあり、店の前の広場を眺めながら、コロアンののんびりした雰囲気の中で食事やお茶を楽しむこともできるそうです。
「安徳魯餅店」
住所:路環市中心撻沙街1号
URL: http://www.eggtart.jp/index.html