 フラットペダルはペダル自体の形状も大切だけれども、スタッド（ピン）も大事。
ピンの配置、高さなどによって扱いやすさがグッと変わります。
使っていると当然のごとく摩耗してくるし、石や地面にヒットして削れたり曲がったりすることもあります。または知らぬ間に抜けて無くなっていることも。
自分でしばらく使ってきたペダルのスタッドをチェックすると長さはほぼ変わっていないものの、先端が丸まっていました。
こうなるとやっぱり本来の性能を発揮してくれません。
ほとんどのフラットペダルのスタッドは交換可能です。モデルによってはスペアのスタッドが付属しているものもあります。
スペアが無い場合でも取り寄せ可能ですし、別のスタッドに交換することもできます。
写真のペダルは新しいものは長さを変えてみました。ねじピッチがもともとミリ規格ではなかったのでねじ山を立て直してみました。
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