バイクを入れたら巾着のようにヒモをキュッと引けばパックの出来上がり。
 このパックの面白いところは、メッセンジャーパックのようにタスキがけして背負えるところ。持ち運びがとても楽です。
 パック収納時の大きさ、重さは小さめのテントぐらいはありますが、その分丈夫で、バイクを楽に運んで、パックへのバイクの出し入れも楽チン。
 たとえば、スタートとフィニッシュが同じ駅ならバイクを取り出したらコインロッカーにパックを預けておいたり、クルマに積み込む時も、あらかじめパックにバイクを入れておくとクルマも汚れないし、バイクやクルマの保護にもなります。
バリエーション、価格などはFredrik PackersのHPでチェックしてください。
 


 自転車は前後輪を外し、ハイエンドモデルに付属している(グレードによって付属品が違い、オプションとなります)専用のパッドでバイクを保護しながらホイールでフレームを挟み込むようにバンドで固定します。
 あとは、パックへ自転車を入れるだけ。


 この写真だけだと大きさがわかりませんが、この中で寝れるぐらい実は大きいんです。
 先日紹介したMOUNTAIN PACK同様、フルオーダーできます。
 生地の強度プラス軽量化を意識して、一番下(黒)が1000デニールの厚手の生地、中と上が500デニールの軽量な生地を使用しています。