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東大阪市・池島・福万寺遺跡 弥生時代中期の竪穴住居跡が見つかる

2010年11月06日 | Weblog
 東大阪市池島町の池島・福万寺遺跡で、水田跡の下から弥生時代中期(紀元前2世紀)の竪穴住居跡2棟が見つかったことが分かった。 1棟は直径約7mの円形で、炉跡も確認された。
 昭和56年からの調査以来、弥生時代の水田跡が数百枚分も見つかり、古代から大規模な水田地帯だったことが判明しているのに、住居跡は発掘できずにいた。
[参考:産経新聞]

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 池島・福万寺遺跡

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