豊岡市立出土文化財管理センター(同市神美台)は20日、大師山古墳群(同市引野、6〜7世紀頃)から出土した飛鳥時代(7世紀初め)の鉄刀の鍔(つば、直径7~7・6mm、厚み4~5mm)をX線撮影したところ、銀糸の象眼があることを確認したと発表した。
確認された象眼は、「C」字形のような線と波線を組み合わせた模様。
1985年の発掘調査で、9号墳の石室内から土器や玉類などと一緒に鉄刀(全長89cm、7世紀初め)が出土した。
象眼が確認された鉄刀と鍔は21〜30日まで、豊岡市の中筋地区公民館で展示される。
[参考:朝日新聞、毎日新聞]
確認された象眼は、「C」字形のような線と波線を組み合わせた模様。
1985年の発掘調査で、9号墳の石室内から土器や玉類などと一緒に鉄刀(全長89cm、7世紀初め)が出土した。
象眼が確認された鉄刀と鍔は21〜30日まで、豊岡市の中筋地区公民館で展示される。
[参考:朝日新聞、毎日新聞]
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