桜井市の桜井茶臼山古墳(3世紀末、全長204m)で、石室内に納められた銅鏡が103枚以上に上ることが7日、わかった。
103枚の鏡の内訳は三角縁神獣鏡26枚、画文帯神獣鏡19枚、中国製内行花文鏡9枚、日本製内行花文鏡12枚、鼉龍鏡7枚など。中国産が56枚、国産が21枚、産地不明が26枚。
畿内の古墳での銅鏡の出土数は、京都府木津川市の椿井大塚山古墳(全長175mの前方後円墳、3世紀末)が2番目で37枚。奈良県河合町の佐味田宝塚古墳(全長112mの前方後円墳、4世紀末)が36枚、黒塚古墳(全長130mの前方後円墳、3世紀後半)が34枚と続く。
[参考:共同通信、産経新聞、朝日新聞、毎日新聞、奈良新聞、奈良テレビ]
過去のニュース
2020.1.9 81枚以上の銅鏡が副葬されていたことを確認
桜井茶臼山古墳
103枚の鏡の内訳は三角縁神獣鏡26枚、画文帯神獣鏡19枚、中国製内行花文鏡9枚、日本製内行花文鏡12枚、鼉龍鏡7枚など。中国産が56枚、国産が21枚、産地不明が26枚。
畿内の古墳での銅鏡の出土数は、京都府木津川市の椿井大塚山古墳(全長175mの前方後円墳、3世紀末)が2番目で37枚。奈良県河合町の佐味田宝塚古墳(全長112mの前方後円墳、4世紀末)が36枚、黒塚古墳(全長130mの前方後円墳、3世紀後半)が34枚と続く。
[参考:共同通信、産経新聞、朝日新聞、毎日新聞、奈良新聞、奈良テレビ]
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桜井茶臼山古墳