歴歩

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岡山市・津倉古墳 国産青銅鏡・鼉龍鏡(4世紀)が出土

2018年03月15日 | Weblog
 岡山大は14日、岡山市北区にある古墳時代前期の津倉古墳(全長39mの前方後方墳、4世紀)の竪穴式石室から青銅鏡が見つかったと発表した。
 津倉古墳は。後方部に竪穴式石室が二つあり、西側の石室(長さ約4m、幅約0・9m)を発掘した。
 鏡は直径約14cmで、日本で製作された「鼉龍鏡(だりゅうきょう)」と考えられ、割れて重なった状態で発見された。被葬者の頭部付近に置かれていたと推定できるという。
[参考:産経新聞]
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