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壱岐市・カラカミ遺跡 弥生時代後期に「周」の字を刻んだ中国製瓦質土器片が出土

2018年01月10日 | Weblog
 長崎県壱岐市教委は9日、同市勝本町の弥生時代中期以降の環濠集落「カラカミ遺跡」で、漢字の「周」の左半分が刻まれた弥生時代後期(1~3世紀頃)の鉢とみられる瓦質土器片(縦7・5cm、横8・8cm、厚さ4mm)が見つかったと発表した。
 中国遼東半島で作られたとみられ、弥生時代の瓦質土器に文字が刻まれていることが確認されたのは国内で初めて。
[参考:共同通信、長崎新聞、産経新聞、読売新聞]

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