初めてのホイール交換の感想

　春になりました(^O^) なんて温かいんでしょ。いよいよシーズンインですね。何のかって？もちろんサイクリング＋αでありますよ。さて、先の土日にホイール交換後初めて本格的なサイクリングをしたわけですが、ホイールについての感想を述べておかねばなりますまい。他にもサドルの高さが変っていたりするので、純粋にホイールの違いを比較することにはなりませんが、限定された条件の中でもおのずと解るものがあるのですな。
　まず感じるのは踏み始めの軽さです。僕は信号待ちから交差点を渡りきる前に巡航速度に持っていくという走り方をしますが、その際にサドルにお尻をつける前にかなり加速をします。つまりダンシングしているわけです。この時はサドルの高さは乗り味に関係ないので純粋にホイールの比較ができますが、新しいホイールはこの時の踏み始めが軽いのであります。つまりよく転がるということでしょうか。苦労して履きかえたタイヤは当然共通ですし、チューブも同じものを使っていますからこれは純粋にホイールの違いによるものですよね。そして多分ハブの違いです。
　そのためでしょうか、座ったまま加速する時にもスッと前に出てくれる気がしますし、登坂時に加速してみても前よりも楽に進んでくれているような気がします。前後輪合わせても14,000円位の出費でしたが、費用対効果はかなりいい線を行っているんじゃないかと思います。シクロクロスでもこの程度の違いが出て来るというのであれば、ＣＡＡＤ８でもホイールの交換は有効なんではないだろうかと密かに思っております。そう言えばfunride 誌でマビックの廉価版のホイールをかなり誉めていたような気がしますねぇ。ホイールの交換を検討してみるべきかもしれません。

　さて、大阪サイクリング協会主催の「日本列島横断センチュリーラン」の受付けが始まりました(^^)　今年は５月31日（日）開催だそうです。僕も本日エントリーしました(^^)清々しい５月の空気の中を一緒に走りませんか？　楽しいですよ(^^)