紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

ユーザーを守る「セキューリテイー部門」に「格安」も、格安,使い捨ての「派遣社員」とは・・・非常識

2014年07月14日 16時51分54秒 | 日記
 今日は久しぶりのグランドゴルフ・・・かみさんが「休むの・・・?」と、腰痛を心配。「途中でギブアップしても良いからやってみる」で、3ラウンドが済む頃、左の腰の上部がシクシクと悲鳴。無風で、ド暑いのでベンチで熱中症対策の一息・・・何とか回れました、5千歩です。帰って来ても,家は蒸し暑い、で、ジム14時半に出かけ、16時半迄マットで下半身ストレッチと,お昼寝。 写真は、台風避難のカエルです・・・賢いです。

  ベネッセの名簿事件でジャストシステムは・・・秋山弁護士は、次のように指摘する。

「さきほどの経産省のガイドラインでは、・・・不正の手段で個人情報が取得されたことを知り、または容易に知ることができるにもかかわらず、当該個人情報を取得する場合』も、「不正取得」だとされています。又、ジャストシステムは、ベネッセの顧客名簿を不正に入手した者から「直接」に名簿を取得したわけではないため、同法上の刑事責任を問われることはないでしょう(不正競争防止法21条)」
 しかし,ユザーを守る責任を持つ企業として「常識でも解らない」事件・・・「セキューリテイー部門」に「格安」も、格安,使い捨ての「派遣社員」とは・・・非常識で呆れます。 当然、此の部署の担当者は「選抜されたスタッフ」であって、そのスタッフは「名誉と地位」(高額報酬)が約束された人であるべきです。 どのように考えても納得が出来ません。「危機感の欠如」は,現場に疎いベネッセのトップ陣に有ります。(派遣社員のIDで大量の顧客情報がコピー)派遣社員は当初から転売目的だった。

 「日本経済新聞社」2014年夏のボーナス調査(6月末現在)によると、「全産業」の平均支給額は13年夏比で「8.48%」増となり、7%台だったバブル経済期の1989、90年を上回る高い伸びになった。円安や、海外事業による好業績が定着した製造業が「10.94%」伸びて全体をけん引しました。主要企業に勤める従業員の収入増が、個人消費を刺激する材料になりそう・・・。
 
 清酒老舗「勇心酒造」(香川県・社歴160年)は10億円で新本社ビルを建設する。2018年3月期に3割強上回る40億円の年間売上高達成を目指すそうです。本酒製造技術を応用した「化粧品」や「機能性食品」などの開発です。
 同社開発の「ライスパワーエキスNo.11」は「水分保持能改善」(保湿では無しに)効果が認められています。「 医薬部外品」として「皮膚水分保持能の改善」を認可された唯一の素材です。米と微生物の組み合わせ方によって、まったく異なる特性を持つ36種類の「ライスパワーエキス」からの展開です。頑張りますね。

 「若い世襲後継者」が素晴らしい・・・。愛媛県川之江の「ユニ・チャーム」です。一代で2千億円企業を築いた創業者、父の慶一朗(83)から社長を引き継いだ2001年。息子に任せて大丈夫? 今どき世襲か……と、市場の反応は冷たかったのですが自己流で努力しています。(瀬戸大橋展望・ゴールドタワー(高さ158m)から2001年(平成13年)9月運営からも撤退、2004年には上場です)
 今の社長・高原豪久(52)(現在連結・5000億円企業)は「朝6時半」に出社するとまず、その日が誕生日の社員にお祝いメールを送り、社員からの返事にも目を通す。自分の考えを伝え、社員の素顔や本音を知るためだそうです。(以前仕入れ先だった国光製紙を合併し自前で「不織布」を生産しています)