紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

其所迄は良かったです。 突然です!かみさんが今にもモドシそう

2018年04月26日 17時30分24秒 | 日記
 今朝は、晴れでした。 気温は冷えて、6度と低かったので台所では、スートブを焚いたくらいです。 朝食が終って・・・かみさんは洗濯もの干し・・・、其所迄は良かったです。 突然です、かみさんが今にもモドシそうに、青白い顔で「ゲー、ゲー、ゲー・・・」と やりだしました。 何故か?どうしたのか?・・・・・食中毒の様子です。 かみさんの、悲鳴を聞いて「指を咽に突っ込んで」、「もどしなさい・・」と、金だらいを持って行きましたです。
 今日は、9時半に亡くなったご近所のおばあさんの「お棺を見送る」事にしていました(グランドゴルフ遠征は10時のバスでした)・・実は、それどころじゃー無くなって、私一人でお見送りです。
 「白湯」を沸かして飲む様に云ってから・・・老人会の会長に、かみさんの欠席を伝え・・・須崎市の11時からの告別式に一人で行きました。
 
 葬儀も終わり、須崎市で買い物を済まして家に帰ったのが13時過ぎ。・・・かみさんは、軽いじんましんも出てフラフラ・・・布団の中でした。
 訳が解らんです。 夕食・朝食ともに、食べた物も同じです。 何故、かみさんだけが?じんましんも出る食中毒かが解りません。 しいてこじつけると・・・疲れです! (私の鰹のじんましんも・・・抵抗力が無かった?) 大阪から、21日に葉山に帰って、ズーと休み無しです。(お通夜・お葬式・・・サポーター、サポーター研修会・・・、お通夜・お葬式・・・等と・・・)
 
 春は、竹の子に始まり、ワラビやゼンマイ、イタドリ,ウド、タラの芽・・・など、野草採りで楽しみます。
 でも、結構恐いのです。 (タデ食う虫も、好きずきです・・・蓼(香辛料・薬味) イヌサフランやスイセンなどの毒草を誤って食べる事故が多発・・・2016年までの過去10年で502人が食中毒になり、うち7人が死亡した。
 死亡例のうち・・・最多は、芽がギョウジャニンニクに似ているイヌサフランで6人(食中毒例は23人)。葉がニラに似ているスイセンでも1人が死亡した(食中毒例は176人)。ジャガイモによる食中毒は303人・・・。
  思い込みの誤認で良く事故になる「キノコ採り」の毒キノコと同様・・・間違えやすい取り合わせは「スイセン(有毒)とニラ」、「バイケイソウ(有毒)とギョウジャニンニク」、「トリカブト(有毒)とヨモギ」、「チョウセンアサガオ(有毒)とゴボウ」、「ハシリドコロ(有毒)とフキノトウ」など・・・スズラン、フクジュソウ、レンゲツツジ、アジサイなどが挙げられています。
 
 私は元々が百姓育ちなんで、これらの中毒での「恐わさ」を知っています。 (普通なら毒で食べない「彼岸花の球根」も、戦時中湯がいて、溝で1日2日・・・晒して食べた思い出もあります。 ワラビやゼンマイ等も湯がいて「囲炉裏の灰の透過汁」で、灰汁(アク)抜きしました:バケツの底に釘で沢山穴をあけ、大量の灰を入れ、水を入れ、「水で濾した汁」を使うのです)・・・一番恐いのが「ジャガイモ」なんです。 ジャガイモは時期になると必ず「発芽」します。 発芽したジャガイモの芽の部分は、「深くエグリ取らないと」いけないのです。
 それと、土から露出したジャガイモは,必ず!「緑色」に変色します,必ずです。 この「緑色」も中毒を起こします・・・結構中まで深く・・・緑色になってますから・・・もし食べるなら? この部分も「深く」完全に削ぎ取る事が大事です。
 
 私が葉山に帰ったとき、同級生宅に「新茶」を分けてもらいに行きましたが、この奥さんが帰りにくれたのが・・・土間に転がっていた「緑色に変色」した大量のジャガイモだったのです。 ??誤解された筈ですが(処理の仕方も云わずに・・・)・・・、一回こっきりで、二度とこの家には行っていません。 (どうしようも無い、常識はずれです)

 これは便利かも・・・「急な電池切れ」の為の準備品・・・「単3形乾電池」を単1や、単2形乾電池に"変換"できる「スペーサー」・・・と、呼ばれるアダプターが@100〜300円程で売っているので,用意しておくと便利だそうです。(パナ製・・が、いいらしい)
 でも,電池でも・・・、ご注意!!・・・中国製の単三電池が「破裂」・・・中国製・防犯ブザー(サービス・プレゼントもの)の中で、2本の単4型アルカリ乾電池のうち1本が破裂です(全国で四件)


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