紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

グルメじゃーないですが・・・

2013年02月22日 16時13分22秒 | 日記
  「食」のいろいろです・・・ヨーロッパで牛肉100%加工食品に「馬肉」が含まれていて大騒ぎ。馬肉は英国のように食べない国と、フランスのように食べる国がありますが,日本は刺身にして馬肉を食べます。御岳山の麓の手打ちそば「車屋」で食う「蜂の子」のつくだ煮は上等の酒の当てになりました。又、げ手物で、「食用の犬」を飼う中国も有ります。自転車以外「動く物は何でも食う」と云うのが広州人です。その昔広州に行った時、猿の脳みそは見つからなかったですが、蛇料理を出す店に入った事が有ります(私は、食べれなかった)。でも、小学生の頃ですが、徹夜で火を焚く炭焼き小屋での居眠り予防に食う「マムシの串刺し干物」はこんがりあぶって食うと、鼻血が出る程利きましたです。最近では田舎の同級生宅で害獣「ハクビシン」(猫類?)のすき焼きを食いました・・・味は狸みたいなものです。
 暴飲暴食を「牛飲馬食」といい、古い中国では「羊頭狗肉(ようとうくにく)」と云う言葉も有ります。
 このほど高知県は、高知県清水市出身の「森沢社長」の大手整水器メーカー「日本トリム」(本社・大阪市)と「こうち産業振興パートナーズ協定」を締結しました。同社から「1億円の寄付」を受け、起業を支援する「基金」を創設するそうです。「民間の資本」故に、年度をまたいで資金援助できるなどの自由度も高く、約3年間はサポートしてもらえるそうです。 
 津野町では津野町出身の「万代百貨店元社長・元会長の下元さん」から、10年以上に渡り毎年100万円の個人的寄付を頂いています。こう云ったご寄付では、自由度が高く使い勝手が良いです。
 万代は、年商2000億円を超す大阪の大手食品専門スーパーで、買い物自転車の家庭の主婦(地元商店街の一部)をターゲットに良く儲かっています。自動車を置く駐車場の設備投資は必要ないです・・・しかも、家庭の台所に必要な物だけしか売りませんし、ゴルフ場経営や娯楽設備なんか全く興味ないです。賢いですね・・・創業者は福井県出身で,下元さんは娘婿。その反対に、高級乗用車で送り迎えされる主婦や、毛皮のコートを毎回着替えて来店する主婦等をターゲットにするのは、尼崎、芦屋や西宮,宝塚などの西日本一の超高級スーパー「イカリ」(岡山県出身)年商340億円。イカリは裕福層の奥さんがターゲットで、高級住宅地近辺にだけしか店を出しません。白と黒の碁盤状の印刷の「スーパー・イカリの買い物紙袋」を繁華街で持ち歩けるのは「金持ちのシンボル」、資産家の金持ちだけです。
 今日の朝日新聞、中国で「食べ残し」をなくす運動が全国各地に広がっている。半分近く残してしまうほど「たくさん料理」を用意することが、もてなしや「豊かさの表れ」と考える中国で、新たな潮流が起ってるようです。・・・?足りないよりは、余るくらいが良いかと、思っていた私も反省です。
 写真は庭のほうれん草です。今日は朝8時からカレー作りでした、同級生の焼いた炭火で、約7時間は煮込みました、野菜類は殆ど形が有りません。今日は、風呂だけです。

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