紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

大阪に居ると、落ち着きます・・・ドップリ身を任せて

2018年02月23日 17時45分52秒 | 日記
  今朝は、目覚めが6時半、昨日のように布団の中でかみさんが目を覚ますまで7時40分! 我慢でした。 スマホは便利ですね。
 大阪に居ると、落ち着きます・・・ドップリ身を任せて〔意識せずに居れます・・・土佐では、4・6時中言葉に気を使っていますから〕 自然体で居られるのがうれしいです。
 写真は、タダタダでかい「大阪ドーム」です。〔東京では「武道館」ですかね〕 船は遊覧船が見えました。 

 大阪には『河内弁』も有るのですが、「浪速言葉」は、絶対に人を傷つけません。 流石に、「商売人の町」です。 
 何処にどんな御縁が有るのか、何時叉その人に、御縁を頂けるのか・・・人を傷つけていたんでは、その時になって『損』をするからです。 
 『いざ鎌倉』と、云う時に敵側にならずに、味方になってもらう為には、絶対必要な事が・・・人の『悪口』を云わない事なんです。 〔関西人は、本音は隠して人には見せずに、肌触りが善い・・・だから、油断して読み間違えると、笑いものになる〕

 関東には、年に何回も出張しましたが、朝6時の新大阪発・一番新幹線で『富士山側・グリーン・D席』・・・が、定席。 
 神田駅前で立ち飲みコーヒーを飲み、9時過ぎに神田須田町の大株主のビルに着いたら、先ずは守衛さんに『ご挨拶』、そして、トイレに入り用を済まし『鏡』の前で笑顔の練習〔顔面の筋肉ほぐし〕です。
 このミソギが済んだら、1階から、8階まで全部のフロアーに、笑顔で『コンニチワ』・・・ご挨拶です。 〔これは毎回、必ず、全部にです。 大きな会社は、毎年『人事異動』が有るので、どの時点で「関わりのアル部署」に『何方が来る』のかが、解らないからです。 先手、まき餌です。

 有るメーカーの大阪支社長が『東京本社』に栄転〔新大阪で万歳して見送りました〕・・・が、しばらくして、東北の工場に配置転換・・・彼は、「はーさん、オレも都落ちや」と、飯を食いながら嘆いたのですが、数年して・・・『子会社中のトップ会社の社長に栄転』で東京に帰って来ました。 万・万歳しましたです。・・・人生って何が起こるか解らないので、どんな時でも、相手を大事に、大事にしておかないといけないのです。 〔此れで『あいつとも』厄払いや、さよならは・・・大間違いです〕

 大阪人は陽気です、兎に角自分がやって見る・・・です。 怒られたら、止めます・・・でも、「怒られるまではヤルのです」。 「すんまへん・・・」で、頭を掻いて謝ったら、其れでお仕舞いです。 謝る事が実に『お上手』〔芸術技です〕なんです。
 関東は、『怒られそうかも?・・・だったら、まずやりません』・・・だから疲れます。 関東では、恥・・や、屈辱と云う意味あいの行動を、将来の出世の妨げだと・・・恐れるのです。

 大阪でのエピソード・・・「女優の桐谷美玲(28)」は・・・「大阪に来た際にはたこやき、イカ焼きは必ず食べます」と、“粉もの”好きをアピール。
 さらに「実は3年間住んでいたこともあるんです。大阪は活気があってみんな温かくて、おかげで“私の性格も明るくなった”・・・気がします・・・」でした。