紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

大阪・内本町2丁目当りから西の夜景・・・

2018年02月22日 16時57分46秒 | 日記
 今朝は6時半に目が覚めタのですが、此処には庭の畑も無く・・・しかも此の時間、かみさんは横で熟睡中。 起すと悪いのでアイホーンで、ニュースを見ていました。
 部屋の気温は12度と、暖かかったですがエアコンの暖房を入れて・・・かみさんが起きてくれて、NHKの朝市を観てる頃には朝食の用意が、やっと出来上がりました。 
 
 昨日の演歌ジャー無いですが『小沢征爾』がNHK「あさいち」に出ていました。 かみさんの東京時代の高校が、音楽で有名な『桐朋学園』だったのです。 
 小沢さんの歳は、かみさんの一つ年上でしたが・・・『音楽部』が出来たので、小沢さんは2年生から、1年生に編入したそうです・・・根っからの音楽好きだったのですね。
 学校の廊下を歩いていても、後ろから見ると・・・自然と「手が踊っていた」そうですから・・・。

 テレビ番組で、小沢さんの「目」を注目していましたが『眼力』が有りますね。 そして、身体が細かく反応しながら話ししています・・・凄いです。 〔私は83歳。 小沢さんは82歳・・・尊敬しますし、私も未だ未だ修練が足らないと痛感・・・〕
 彼は、天性でしょうかね・・・『人を乗せる』のが抜群に上手いです。
 練習の指揮の途中『チョット待って』・・・『此処は激しく・・・』・・・やらせて見て・・・「そう! 良くなった!」・・・『ずいぶん違う!』
 ・・・良いね!・・・です。
 
 私も教育畑ですが、人を教えるには「褒める」のが一番です。 商売でも同じです、会社でも同じです・・・言葉は悪いですが、最初から最後まで・・・何時間経っても、何年経っても徹底した『誉め殺し』が一番効きます。 自分流で、云えば『負けて勝つ・・・』のが常道で最高の技術です。
 『押しつぶして、勝つ』・・・のは一回きりの効果です、その後は全く商売にならん。・・・その後は『負けっ放し』です。 
 〔「体罰」なんて、下の下! 教師の資格無しです。 弱い犬ほど良く吠えるです〕
 
 私は、グランドゴルフでも、70歳・80歳の年寄り連中でさえ・・・良いショットが出ると『上手い!』、『お上手!』と、云ってやります。 皆、うれしそうです・・・『はやさんは、褒めてくれるから好きや』と、云ってくれます。 
 何打??叩いたかとスコアー書く時に聞く言葉も『3打?』と、聞くよりは『2打』かな? と、良い数字から聞く方が、気分が良い。 〔打数の多い悪い方で、打数を確かめると『何を!・・・?』〔あんたは、下手やから?〕と、なる時が有るのです〕

 ゴルフでもそうです・・・不幸にして、テイーショットがぶれて、オービー杭の方にボールが行った時・・・「オービーや」なんて?云われるよりは、オービーに間違いなくても、「もしかしたら助かってるかも知れん?」・・・『セーフかも?』と、云った方が良いのです。 〔打った本人が、一番良く分かっていて、ムカムカしているので・・・〕