紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

この冬最強の寒さ・・・零下8度の庭の気温計

2018年01月27日 16時28分41秒 | 日記
  今朝は、この冬最強の寒さ・・・零下8度の庭の気温計でした。 放射冷却という言葉が有りますがこれでしょうか? 雲一つない快晴で無風です。 昨夜止めようかと思っていた水道の流しぱなしやってて良かったです。 でも,庭の水道のタラタラ流しは・・・見事の凍結していました。 タラタラではなく・・・少し多めで流す必要が有ったのですね。
 しかし,日中「快晴で無風」ですから土佐の日射は強いですから? 「午前11時」は、こうなりますね・・・「庭」の温度計の気温は天気予報の高知市の「7度の倍」・・・「14度」となっていました。 11時の「部屋」の温度計は、暖房無しで17度です。 暖かいです。 空気は、ずーーーと乾燥していますから、切り落としてあった庭のレモンの「イバラだらけの小枝」(4回も運んだ)も、全て焼却出来ました。

 今日「27日朝」の情報は、関東や九州で冷え込みが厳しく、長野県野辺山で-21.7℃、東京都・青梅では観測史上最低「-9.3℃」を観測、宮崎は-3.0℃(27日05:33)
・鹿児島でも、-1.2℃(27日04:11)<今季最低>だったそうです。
 津野町の真夜中は、強風が吹いてたようで、百姓道具置き場(南向き)の冷蔵・発泡スチルール箱は、遠く畑の西のブロックまで飛んでいましたから・・・多分?北山おろしの反対方向の「南風」の吹き込みだった筈で、これも初めてです。
 当分の間(来週一杯)は水道管凍結要注意ですね。…(tenki.jp):氷点下まで気温が下がるような強烈な冷え込みからは、いったん、あさって(29日:月曜)頃に抜け出せる所が多いでしょう。・・・とはいえ、朝晩の気温は1度か2度くらいの予想ですので、ほんのわずか冷え込みが緩むかどうかの程度です。 東北・北部や北海道では逆に冷え込みが強まるでしょう・・・でした。

 原因の元は「ラーニャー現象」だそうです?…僅か海水温が1〜2度下がっただけの事。 現在の偏西風の蛇行(北海道の上の海上と北方4島の下を通るのが普通で、今は本州・秋田・新潟まで下がって来ている)や、ブロッキング高気圧の強い状況は2月上旬ごろまで続くそうです。
 
 それにしても凄いですね,お隣の国です。 「ソウル」の気温は、1月24日マイナス16.3度、1月25日マイナス16.4度、そして1月26日朝7時30分にはマイナス「17.8度」を記録だそうです。・・・韓国旅行は4月以降まで駄目ですね。 因に、韓国気象庁の的中率は、2012年47.7%から2016年45.2%(韓国監査院)と落ちているそうです。

  ニュースも「書き方です」・・・人を驚かせようとすると・・・こうなります。 国産・初ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」は26日、米イースタン航空から受注の「最大40機」の契約がキャンセルになった(受註447機—40機=407機)。・・・やはり,「設計変更続き」で、納期遅れが響いたのですね・・・と、なります。
 実は,そうじゃー無いのですがね・・・。 発注の「米イースタン航空」は、「経営不振」で17年6月、同社は米スイフト航空に身売りして,会社が無くなったのです。 「スイフト社」が「大型機のみを使う」方針の為、三菱の「中型機・MRJ」がいらないのです、不運です。

 でも,気の毒にも「MRJ」の災難は・・・これからが本番なんです。  「MRJ」の優秀さで「危機感」を抱いた競合相手・・・昨年12月下旬、超大手「米ボーイング」と小型旅客機大手「エンブラエル」(ブラジル)の提携交渉が明らかになり・・・、さらに同社の次世代機E190-E2の燃費は、現行機E190と比べて17.3%改善すると云っています。
 (このエンジン「PW」製GTFエンジンで、「MRJ」と同じですから「低燃費で先を越された」のです)
 小型機大手「ボンバルディア」(カナダ)も同10月、小型ジェット機事業が「欧州エアバスの傘下」に入ると発表しています。…孤立無援の戦いになるのです。 日本国政府は「三菱企業・単体」に任せず,国が強力にバックアップしないと駄目になりますよ・・・この一大事、安部さんか誰か?解っていますかね。

 ところで、「日本将棋連盟・藤井四段」の通算成績は60勝11敗・・・同じく2017「年度」の成績は、61対局、50勝11敗。
 藤井四段の次の対局は2月1日で、C級2組順位戦で梶浦宏孝四段(22)と対局します。・・・これに勝てばC級1組への昇級と、規定により「五段」への昇段が決まるそうです。 私も将棋が大好きですが、彼は凄いです。