紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

酢ミカンの皮が良く乾きます…ミキサーに掛けて粉末に

2018年01月19日 16時06分35秒 | 日記
 今朝は−2度快晴無風…暖かいです。 交通安全の旗を収納しに行くと,「旗」は朝露で、びっしょり濡れていました・・・霜は下りていません。 日中は昨日と同じ気温で、19度まで上がっています。
 酢ミカンの皮が良く乾きます…かみさんが昼頃、ミキサーに掛けて粉末に加工しましたです。 毎朝の野菜ジュースに、はったい粉と一緒に入れます。
 写真は庭のおそ咲きの菊です,ハッパは枯れていますが花は生きています。

 「第4回・須崎うつぼ祭り」が、2月4日(午前10時~午後3時)、須崎市桐間南の桐間多目的公園で開かれる。
 淡泊で上品な味わいが親しまれているウツボ料理・・・「須崎うつぼ学会」の主催。・・・たたきや、すりみ天、空揚げなどのほか、「かば焼き」などを販売するそうです。 私はかみさんが「身体の長—い魚全てが嫌い」なんで、食べた事が有りません。 コラーゲンが一杯のウツボ、一度挑戦してみたいです。
 「しんじょう君」も、須崎中学校の生徒とともにステージショーで祭りを盛り上げる計画です。

 これから書くのは何れも,「小さな製紙会社」です。
 「日本製紙」子会社「北上製紙」(岩手県一関市・段ボール原紙)が7月末で全事業から撤退すると発表しました。原料価格高騰で収益環境が厳しく、事業継続は困難と判断です。
 「三善製紙」(金沢市)も,中越パルプ(中越の子会社で,中越は王子系)におんぶに抱っこですが…造る製品(薄葉印刷用紙)は減る一方です。
 「巴川製紙所」(静岡)・・・「特殊洋紙」の製造・感熱記録紙、磁気乗車券などから・・・電子部品用接着テープ生産工場・電子部品材料、磁気記録製品などの高機能製品・熱・電気・電磁波コントロール関連製品。  
 「大和板紙」(大阪・会長は私と同い年です)大和板紙は、再生紙メーカーとして紙の再生に取り組み、牛乳パックの白色再生段ボール原紙や,紙管原紙や再生カラ−ボード等,ユニークな板紙を作っています。
 「岡山製紙」(板紙:中芯原紙・紙管原紙を主体とした板紙と、美粧段ボール・美粧ケースの製造業)・・・「大村紙業」(板紙で古紙を利用した新製品の開発、段ボール→古紙→再び段ボールというリサイクルの推進)は、厚紙の段ボール関係で何とか生きています。…この部門で事業内容の良いのに「ザッパック」(奈良)が有ります。

 「三菱製紙」は海外の植林事業から撤退すると17日発表・・・、三菱商事と共同運営「南米チリ」の植林会社が持つ資産を米国の植林投資会社ハンコック・ティンバー・リソースに売却。 日本の紙需要の低迷で、輸入チップ全量を外部調達に切り替えるそうです。 しかし、日本国内では岩手県や青森県などの東北地方で植林事業を展開しており、今後も続ける予定。
  三菱製紙の造る印刷用紙は、全て需要減の分野ばかりですから,早晩何処かと合併でしょうね。(三菱商事は,王子にか??)


  飲んでみたいですね・・・でも、小さな地酒の「大吟醸」と云う特徴のある美味しいお酒は“保存”(要冷蔵)が難しいので土佐では飲めないでしょう・・・。 北陸・福井と云えば「コシヒカリ」の産地です。 「福井大学工学部」の学生らによる純米大吟醸の日本酒・大吟醸「福の愉」(ふくのたのしみ)が完成したそうです。…福井地元の吉田酒造(永平寺町)吉田由香里社長(53)が実習の指導にあたり、福井大の学生38人と、福井工大の学生2人の計40人が、「稲作」から商品化〜販売まで担当し・・・造ったそうです。
 
 私の長男は阪大工学部・博士課程での博士ですが…其の昔、阪大の工学部・発酵の学生達が造ったという「三重県 伊賀」の地酒・「義左衛門」(創業160年:29年大吟醸「若戎」で金賞)の蔵元、若戎酒造のお酒を楽しんだ時期が有りました。  美味しかったですよ・・・。 
 伊賀上野は家から車で小1時間。 紙屋さんのお得意先も,印刷会社も伊賀上野に有りましたから良く行きました。・・・中でも、伊賀上野には「名阪チサン」と云うゴルフ場が有り,大の友人4人と一緒に月に2回くらいは遊びに行っていましたです。 (ゴルフ終了後は毎回麻雀…この麻雀がしたくって得意先の社長がお金を払い、私をゴルフ場のメンバーにしてしまいました)。
 手打ち蕎麦も美味しいし,伊賀肉のすき焼きの老舗もおいしかったし,お酒もおいしいかったです。