鉄道改善案

鉄道改善提案、延伸、新線構想、理想ダイヤ、理想配線図、車両デザイン批評、鉄道と地域、都道府県・市町村改編、交通改善総合

武蔵野線改善案&延伸構想

2014年12月01日 | 関東 JR

1.新小平-秋津間に新久米川駅を設置せよ
 新小平-新秋津は駅間距離が5.6kmもあるから、間に「新久米川」駅を設置すべきである。

2.新秋津・秋津駅の乗り換え通路を設置すべき
 新秋津駅は西武池袋線秋津駅との乗換駅だが、両駅は徒歩5分ほどの離れたところにある。乗り換え利用者は一般の商店街を長距離歩かねばならばない。それはそれで情緒があるが、急ぐ利用者にとっては迷惑千万である。よくみると、両駅のホームはさほど離れていないのに、お互いの改札口が離れすぎているのだ。ホームの端と端では最も近い部分では100mほどであるから、そこに連絡通路を設置すべきである。商店街が反対するだろうが、利便性を優先すべきだろう。

3.府中本町から長津田へ延伸せよ
武蔵野線は府中本町止まりであるがこれを長津田まで延伸してはどうだろうか。この延伸線の設置駅は府中本町-坂浜-栗平-鶴川-こどもの国-恩田-長津田とする。こどもの国~長津田はこどもの国線を流用する。坂浜で京王相模原線と、栗平で小田急多摩線と、鶴川で小田急小田原線とそれぞれ交差する。(京王相模原線にも坂浜駅を造る。)
これによって横浜線沿線から東京多摩地域北東部への利便性が大幅に向上しよう。


4.他線乗り換え駅では駅称を統一せよ
 他線と多数交差する武蔵野線だが、特に東武と西武の交差点において駅名称が統一されていない。(新秋津(西武:秋津)、北朝霞(東武:朝霞台)、南越谷(東武:新越谷))。これらの駅名称については、後から開業した武蔵野線のほうが改名して統一すべきであろう。

5.埼玉方面からの成田エクスプレスは武蔵野線経由に
 成田エクスプレスは多方面から運転されるべきであるが、埼玉方面からの直通は東北貨物線-武蔵野線-常磐線-成田線という経路にしてはどうか。武蔵野線内の南越谷駅や南流山駅に停車することで、東武スカイツリーライン、つくばエクスプレスを通じて日光や筑波への利便性が向上する。

6.「むさしの」は毎時1本運転が望ましい
「むさしの」号は多摩西部と大宮方面を結ぶ列車として重宝されているが、1日数往復では足りない。毎時1本の運転として利便性を向上すべきである。