鉄道改善案

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芸備線改善案、ダイヤ案 ー快速を頻発して高速バスに対抗せよー

2022年12月14日 | 中国
備中神代~備後庄原は観光鉄道化せよ
芸備線の備中神代~備後庄原は輸送人員が極めて少なく廃止が取り沙汰されている。しかし安易に廃止するのは非常に大きな損失である。奥出雲おろち号の後継列車を新見まで延長運転するなどして、この区間を観光路線として存続させるべきである。青息吐息のJR西日本にやる気がないのであれば地方自治体や国が運営を担うべきであろう。

中山付近に新駅を
矢賀~戸坂は広島都市圏にあるにもかかわらず駅間距離が長い。周辺に人家が密集する住宅地であるから、間に1駅ほしいところであり、新駅を建設すべきである。

快速を頻発して高速バスに対抗せよ
芸備線には快速「みよしライナー」が2~4往復/日ほど走っているが、広島~下深川を各駅に停まって遅い上に、そもそも本数が少なすぎる。高速バスに対抗するには広島~狩留家をノンストップにして高速化するとともに、本数も毎時1本にする必要がある。(とはいえ狩留家~三次の快速通過駅にも考慮して、2時間に1本は狩留家~三次を各駅に停車する区間快速にするのがよい。)そして、快速は備後庄原まで運転すべきである。日中は以下のような列車を運行すべきであろう。

○種別(日中)○
快速 広島~三次~備後庄原 2時間毎
区間快速 広島~三次 狩留家から三次まで各駅停車 2時間毎
普通 広島~狩留家 1時間毎 狩留家で快速または区間快速に連絡
普通 広島~下深川 1時間毎

○使用車両○
快速、区間快速 キハ120形2両
普通 キハ40形 2~5両

○快速停車駅○
広島、狩留家、志和口、向原、甲立、三次 先各駅

○日中ダイヤ案○
※灰字は通過時刻