川越市は埼玉県西部の一大都市であるが、市内の駅が分散しており、利便性向上が必須である。
1.川越市駅と本川越駅を地下通路で結合せよ
本川越駅は西武新宿線の駅であり、市街の中心に位置するのだが独立駅でありいかんせん乗り換えの便が悪い。所沢方面から東松山方面への利用者は乗り換えに相当時間がかかり不便極まりない。また西武関東空港線が建設される際には乗り換えの利便性を向上すべきである。そこで川越市駅と本川越駅を地下通路で結ぶすべきである。両者の間は200mほどしか離れておらず今すぐにでも乗り換え利便性を向上できる。
2.JRにも本川越駅を
JRの川越駅は東武東上線と並列しており東武線との乗り換えに非常に便利であるが、西武線の本川越駅とは相当離れており全く乗り換えできない。そこでJRにも本川越市駅を建設し西武本川越駅と地下通路で結合すべきである。これにより高麗川方面から関東空港への利便性も向上する。
このようにばらばらの印象が強い川越市の駅も少ない投資で有機的に結合できるのである。