テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

中欧ぐるりん⑪~ベルリンへの置きみやげ

2013-03-25 09:58:18 | 海外旅行
 旧東ドイツ地域というと、アンぺルマンですよねえ。今やこの意匠は、ドイツお土産界の一大勢力になっています。ベルリンの信号機は、青の時間がやたらと短かったです。



 このツアー最後の晩餐は、生演奏つき。



 白ビールで、最後の乾杯です。



 ドイツということで、ソーセージ。



 翌日、出発までの間、少しだけ自由行動の時間がありました。シャム社長がどうしてもネフェルティティを見たいというので、地下鉄(Uバーン)の駅へ。あまり下調べをしなかったので、フリードリッヒ通り駅行きがどっちのホームかわからなかったので、駅にいた地下鉄関係者みたいな人に聞いてみました。すると、こっちだといって、ホームに入ってきた地下鉄に一緒に乗り込みました。



 すると、今度は「エスバーニャ、エスバーニャ」とそのおじさんは言います。なんでスペインが、ここででてくるのだと思ったのですが、Sバーンに乗り換えろ、ということでした。おかげで、ベルリンの地下鉄(Uバーン)と郊外電車(Sバーン)を、両方乗ることができました。ちなみにシャム社長も、「なんでスペインぞな」と思ったそうです。



 博物館島にあるベルリン大聖堂は、大きな丸天井が目をひきます。この隣に公衆トイレがあります。シャム社長、ここでやらかしました。微妙な顔でトイレから出てきたシャム社長は、一言、「流し方がわからなかったぞな」。便器の周辺をいくら探しても、流すレバーやボタンが見つからなかったそうです。車いすも入れる大きなトイレだったので、おそらく身障者用に、便器の近くではなく壁の押しやすいとことにボタンがあったのでしょう。シャム社長、ベルリンに迷惑な置き土産です。次に、料金を支払ってトイレを利用する人が不憫でなりません。



 15ユーロ支払って新博物館へ。



 シャム社長お目当てのネフェルティティの胸像は、2階です。写真撮影禁止区域でした。エジプト美術という様式的な表現が行われています。ただアマルナ期は、例外的に写実的な表現が発達したとのこと。シャム社長は、うっとりと眺めていました。



 またまた駆け足になってしまいましたが、ミイラなども。



 目ん玉の入ったバステト神。



 こちらは大型のバステト神です。
 


 切符売り場で見たところ、1館入場でも15ユーロなのですが、3日間有効で見放題という切符が19ユーロでした。我々はずいぶん贅沢な見方をしたのですが、時間がなかったのでしかたありません。ゆっくり3日間ぐらい、ベルリンにいたいものです。あとは、飛行機で寝て帰るだけです。


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