テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

四川飯店(麦酒晩餐後期)

2010-09-25 08:58:46 | 中華料理・エスニック料理
 いつまでも暑いと思っていたら、だいぶすごしやすくなってきて、「四川飯店」の麦酒晩餐も期間終了がせまっていました。まだ後期メニューを食べていないので、あわてていってみました。シーズン終了前のせいなのかどうか、1人3500円に値下げされていました。ちょっとトクした感じ。



 前菜として、タコの葱塩ソース。タコはプリプリ、あっさりしたソースで食欲がわいてきます。



 牛肉とニンニクの芽のピリ辛炒め。ピリ辛とありますが、ほとんど辛さは感じません。



 3品目で、はやくもやってきたマーボー豆腐激辛。辛くなくちゃ、マーボー豆腐ではないからね。身体中が夏に逆戻りで、汗がでまくります。



 これまた必ず頼むエビチリ。残暑。



 ホイコーローを「四川飯店」で食べるのは初めて。街の中華料理店では、豚肉の薄切りでつくってあるのがふつうだと思います。「四川飯店」では、角切りをつかっていたのが新鮮。炒める前に、油通しでもしたのでしょうか、豚肉の表面がカリッとしていました。これはおいしいです。品書きに載っていたら、必ず頼むことにしよう。



 青菜と蟹の塩味煮込み。想像していたのと違ったものがでてきたので、ちょっととまどいました。とろみのあるスープ状のものでした。辛さでピリピリになった舌を癒すのにはちょうどよかったです。



 いつものように、ビールから紹興酒に切り替えました。



 だいぶお腹が太ってきた(伊予弁)ので、軽く肉シューマイ。



 麺類は五目冷麺にしてみました。これは、昔ながらのしょうゆだれのふつうの冷し中華でした。



 五目チャーハンは、さすがにパラっとしあがっていておいしいです。



 デザートは、お約束の杏仁豆腐。これは、「豫園」のもののほうが、コクがあっていいかな。



 ということで、またまた食べて飲んでしまいました。これで、本格的に夏の終わりですね。