四国の人はあまり興味がないかもしれませんが、今年の箱根駅伝は面白かったですね。東京の人間にとっては、高校の同級生が進学した大学と親戚のオッサンが卒業した大学と会社の同僚の出身大学が競っているなんてもので、自分の母校が出ていなくてもけっこう楽しめるものです。今年は特に、早稲田の選手が山くだりですってんころりんするは、シード権争いの大混戦のゴール間際で国学院の選手が進路まちがいするわで、後々まで放映され続けるであろう珍シーンもみられました。

あの駅伝は、弱小私立大にとってはいい宣伝の場ですね。どの大学とはいいませんが、箱根駅伝で初めて知ったという大学もけっこうありますからね。そして、こちらは「わかくさ珈琲」。「本日カレーライスあります」と、さりげなく宣伝。これって、上手な宣伝ではないでしょうか。わざわざカレーライスのあるなしを知らせるということは、よっぽどおいしいのかとか、相当希少なのかとかと思わせます。

松山のことだから、甘かったらいやだなと思いつつ、つられて入店。

以前は別の名前の喫茶店でしたが、四国ガンセンターの重信移転とともに閉店し、わりと最近、新しく開店したお店です。若草町にあるから「わかくさ珈琲」というベタな命名の仕方です。まあ、意味不明な外国語を店名にするよりは、好感もてます。窓からは、松山城のお堀が見える立地です。

さて肝心のカレーライス(530円)です。そんなに辛くはありませんが、香辛料の味と香りがちゃんとあります。ルーに粒粒があって手づくり感を感じさせます。果物の味わいも感じたので、隠し味にはいっているかもしれません。値段が値段なので、量は控えめですが、悪くはない味でした。

私がいったときは、女性お二人でお店をやっていました。自分たちで工夫してつくったカレーなのでしょう。工夫といえば、大学駅伝の目立つ選手にやたらと佐久長聖出身の選手が多かったです。あちらは工夫した練習で鍛えているというよりは、信州の山奥で走ると自然と高地トレーニングになってしまうということなのかなあ。
「わかくさ珈琲」 松山市若草町2-10 089-993-6945

あの駅伝は、弱小私立大にとってはいい宣伝の場ですね。どの大学とはいいませんが、箱根駅伝で初めて知ったという大学もけっこうありますからね。そして、こちらは「わかくさ珈琲」。「本日カレーライスあります」と、さりげなく宣伝。これって、上手な宣伝ではないでしょうか。わざわざカレーライスのあるなしを知らせるということは、よっぽどおいしいのかとか、相当希少なのかとかと思わせます。

松山のことだから、甘かったらいやだなと思いつつ、つられて入店。

以前は別の名前の喫茶店でしたが、四国ガンセンターの重信移転とともに閉店し、わりと最近、新しく開店したお店です。若草町にあるから「わかくさ珈琲」というベタな命名の仕方です。まあ、意味不明な外国語を店名にするよりは、好感もてます。窓からは、松山城のお堀が見える立地です。

さて肝心のカレーライス(530円)です。そんなに辛くはありませんが、香辛料の味と香りがちゃんとあります。ルーに粒粒があって手づくり感を感じさせます。果物の味わいも感じたので、隠し味にはいっているかもしれません。値段が値段なので、量は控えめですが、悪くはない味でした。

私がいったときは、女性お二人でお店をやっていました。自分たちで工夫してつくったカレーなのでしょう。工夫といえば、大学駅伝の目立つ選手にやたらと佐久長聖出身の選手が多かったです。あちらは工夫した練習で鍛えているというよりは、信州の山奥で走ると自然と高地トレーニングになってしまうということなのかなあ。
「わかくさ珈琲」 松山市若草町2-10 089-993-6945