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file.117 Frank HOWARD 【フランク・ハワード】

2006-12-08 | GHI
【眼鏡のスラッガー】
Frank HOWARD

60年代を中心に、そのパワフルな打撃でファンを魅了したスラッガー。

1958年から64年の間、機動力重視のドジャースにおいて
ポイント・ゲッターとして活躍したハワード。
60年、23本塁打で新人王、
62年には31本塁打 119打点でチームの世界一に貢献した。

65年からワシントン・セネターズに移籍、
68年から70年まで3年連続40ホームラン以上と100打点以上を記録、
68年に本塁打王、70年は本塁打・打点の二冠を獲得し
そのパワーをおおいにふるった。
特に68年のホームラン王獲得は、この年がメジャー史上においても
最高と言える程の投高打低のシーズンだっただけに、価値は大きい。

73年、タイガースで12本塁打を打った翌年
日本の太平洋クラブライオンズに移籍。
大リーグの元ホームラン王の来日とあって、
マスコミやファンの熱い視線を浴びるが、
ヒザの故障で開幕戦に出場しただけで帰国してしまった。

引退後はパドレス、メッツで監督を務めるも、
結果を出すに至らなかった。


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1 コメント

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Unknown (べラジオ)
2006-12-13 08:42:50
Big Hondo ですね。懐かしい~~。
球界随一の巨漢でパワーヒッターでした。
確か68・69・70年は彼とハーマン・キラブリュー
が熾烈なHR王争いをしていました。
でも足は遅く、守備は下手でしたね。
とにかくデカイ選手でした。
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