【切り裂きジャック】
Jack CLARK
73年、ジャイアンツにドラフト指名され、入団。
75年には19歳の若さでメジャーデビューを果たしたクラーク。
77年に136試合に出場し、打率.252 13本塁打をマークすると
翌78年には打率.306 25本塁打 98打点の好成績を残し
オールスターにも初出場を果たすなどブレーク。
一躍、チームの看板選手となった。
以後、79、80年と20本塁打、80打点以上をマークし、
勝負強い打撃を披露したクラーク。
82年には打率.274 27本塁打 103打点の好成績で
MVP投票で7位につける大活躍ぶりであった。
85年、カージナルスへ移籍。
機動力野球を推進していた当時のカージナルスにおいて
貴重なパワーヒッターとして、おおいに期待されての入団であったが
打率.281 22本塁打 87打点を打ち、チームのリーグ優勝に貢献。
期待通りの活躍ぶりを見せると
87年も打率.286 35本塁打 106打点とキャリアハイの好成績を残し、
カージナルスをリーグ優勝に導く大活躍。
MVP投票でも3位にランクされ、最高の年を送った。
また、87年~80年の4年間はいずれも100四球を超える選球眼を披露したが、
一方で、この間、3度の100三振以上を喫するなど
堅実さと粗さの同居するユニークな存在感を示していた。
88年、ヤンキースへ移籍し、27本塁打 93打点、
89年、パドレスで26本塁打 94打点
91年はレッドソックスで28本塁打 87打点と
行く先々でクラッチヒッターぶりを見せたクラーク。
結局92年、36歳で現役を引退。
1826安打 340本塁打 1180打点の通算成績を残した。
怪我が多く、粗い打撃の印象が強いが
通算打率.267に対し、出塁率は.379を誇るなど、
フォア・ザ・チームに徹する一面も見せ、
ゴールド・グラブの受賞経歴こそ無いが、
85年に一塁手にコンバートされるまでは、
外野手として、毎年のように10捕殺以上をマークし
強肩ぶりを発揮していた。
Jack CLARK
73年、ジャイアンツにドラフト指名され、入団。
75年には19歳の若さでメジャーデビューを果たしたクラーク。
77年に136試合に出場し、打率.252 13本塁打をマークすると
翌78年には打率.306 25本塁打 98打点の好成績を残し
オールスターにも初出場を果たすなどブレーク。
一躍、チームの看板選手となった。
以後、79、80年と20本塁打、80打点以上をマークし、
勝負強い打撃を披露したクラーク。
82年には打率.274 27本塁打 103打点の好成績で
MVP投票で7位につける大活躍ぶりであった。
85年、カージナルスへ移籍。
機動力野球を推進していた当時のカージナルスにおいて
貴重なパワーヒッターとして、おおいに期待されての入団であったが
打率.281 22本塁打 87打点を打ち、チームのリーグ優勝に貢献。
期待通りの活躍ぶりを見せると
87年も打率.286 35本塁打 106打点とキャリアハイの好成績を残し、
カージナルスをリーグ優勝に導く大活躍。
MVP投票でも3位にランクされ、最高の年を送った。
また、87年~80年の4年間はいずれも100四球を超える選球眼を披露したが、
一方で、この間、3度の100三振以上を喫するなど
堅実さと粗さの同居するユニークな存在感を示していた。
88年、ヤンキースへ移籍し、27本塁打 93打点、
89年、パドレスで26本塁打 94打点
91年はレッドソックスで28本塁打 87打点と
行く先々でクラッチヒッターぶりを見せたクラーク。
結局92年、36歳で現役を引退。
1826安打 340本塁打 1180打点の通算成績を残した。
怪我が多く、粗い打撃の印象が強いが
通算打率.267に対し、出塁率は.379を誇るなど、
フォア・ザ・チームに徹する一面も見せ、
ゴールド・グラブの受賞経歴こそ無いが、
85年に一塁手にコンバートされるまでは、
外野手として、毎年のように10捕殺以上をマークし
強肩ぶりを発揮していた。