藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

間抜け

2018-12-21 08:26:55 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日の私は、いつも以上に間抜け状態だったようだ。 年賀状の印刷を失念しているし、本日早朝にブログを読み直してみると、誤字、脱字だらけ状態なのに気付いた。 何時もならば、更新して計上したブログを読めば、誤字や脱字に気付くのだが、一日中気付かなかったようである。 大仕事を終えた、脱力状態だったのだろうと、自分を慰めているが反面、いよいよ惚けが始まったかとびくびくしている。 こうゆう状態の日は、出来るだけ自動車の運転は自粛しているのだが、・・・・・・。 昨日は、机の上のノートPCの付属機器の整理を考えたせいか、思考回路が何処か偏った様だ。 100均で、シートと書類入れを買ってきて、

 DVDーRWと、カードリーダーをPCの下に収める工夫をした。 その事に気が回り、とんだ方面でポカをやってしまったようだ。 朝から反省しきりである。 それにしても配線や、機器が見事に片付いた。 本日は、メインのPCを整理したいが名案が出てこない。 まー一日ゆっくり観察して、・・・・・・。 明日と言う日が無いじゃない・・・・なんて気楽に行く事としよう。 間抜けは間抜けで怪我無くいく方法を考えてと・・・・・。

 追記 ブログを書き終えた後、昼食はと考えた。 そうだ、小鯵が有ったのを思いだし、竜田揚げにして、・・・・それから、緋蕪の酢の物を・・・・・。  作りました。

 奥様がお散歩からお帰りに成ったら、「びっくりポン」だろう。 おそらく、昼食まで我慢が出来なくて、摘み食いをするはず。

 


冬至

2018-12-20 08:12:49 | 日記・エッセイ・コラム

 本日は、朝からゆっくりとした気分に浸っている。 昨日で、年末の片づけ(私の担当分)が、終わったからだ。 ただ一つ、注連縄の飾り付けが残っているが、これは出来るだけ大晦日にやるつもりだ。 理由は簡単な事で、注連縄についた、籾を雀に食べられないためだ。

 この注連縄、安芸国独特の正月用の注連縄で、昔は農家の副業だったが、今では中国産が増えてきた。 しかしこれは、れっきとした地元の農家の主婦、と言っても高齢者の手作りだ。 いつも行く、JA産直市の顔見知りのお母さんの物である。 近頃では、お仲間のお年寄りから、「若い燕が来ちゃったよ」と、冷やかされる仲になって、お母さんの栽培した野菜を贔屓にしている。 と言うのも、その出来たものが、手ごろな大きさなのだ。 野菜は、大きければ良いとは思わない。 食べるのに手ごろな、・・・・・旬と言う物が有る。 その時期を見極めて店先に並べてくれるから、贔屓にしているのだ。 その事をあからさまにいうと、他の出品者を傷付けるので、遠回しに言っている。 ところで、今一つ仕事が残っていた。写真を撮っていて気づいた。 年賀状を失念していた。 これは大仕事を失念していたことか。 今日明日の大仕事が見つかった所為か、急に胃が痛くなってきた気がする。 ここは一つ、気を静めて・・・・・。 

 冬至について書き忘れていた。 主題を忘れるとは・・・・、やはり後期高齢者になった証だろう。 昨日まで私は「冬至」は、日照時間が一番短くなった日の事だと思っていた。 加えて、太陽が一番南に近づく日だとも思っていた。 当たらずとも遠からずで、そんな簡単な事では無いそうだ。 日の出時間、日の入時間、太陽高度、南に寄った時期、・・・・・。 總てが、実はバラバラで、一致しないそうである。 そこで色々かき混ぜて決めているらしい。 その説明文からは、そうとしか言えない自分がそこにあった。 なんとモドカシイ事か、・・・・。 年末にまさかの難問を抱えた。 図書館で暦学なる本を探さなくては・・・・・・


本日も続いて大仕事

2018-12-19 13:28:27 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日で、暮れの片づけ仕事はひと段落と思いきや、そうは問屋が下ろさなかった。 奥様が、古文書用の(蔵書の整理を兼ねて)整理片付けの為のスチール製本箱が欲しいと言い始めて、三時過ぎから町内の、事務家具販売(中古品)所を訪ねたのだ。 気に入った物が有って、購入、運搬は自分たちで行い自宅に運び込んだ。 ところが、その過程で力を入れた時に、入れ歯が割れてしまった。 本箱二竿の代金は、結局私持ち。 私の本の行き場が無かったのが片付くのだから、文句は言えないのだ。 況してや、「お片づけ」は奥様流が有るから、手出し出来ないのだ。 いい加減なことをすると、一週間はいびられる。 此方は、力仕事に徹して・・・・、本棚を備え付けました。

 地震対策も万全にしています。 元建築屋の私としては、恥をかかないように十分な安全対策をしたつもりである。 柱にビスで固定したのである。 後は奥様が、・・・・・・。 

 ところで昨日は昨日で大仕事。 大きな郵便受けを買ってきて、ブロック塀に縫い付けたのだ。 町内会の回覧板が入る大きさの物である。 不在時も回収できるように取り付けた。

 これも、コンクリートドリルで穴汚あけ、ビスで固定した。 それに、必要は無かろうが、南京錠を付けておいた。 これを万全と言わんで何を言う・・・・程の念入りの作業をした。 そんなこんなで、今はただただ疲労困憊なのだ。 おまけにその間に歯医者に出かけて、無理を言い、入れ歯と差し歯の修理。 今日はこれでお休みするぞー・・・・・。

 ところで昨日は多くの方々に訪問いただいた様だ。 石綿について興味を持っていただけたのなら幸いだ。 肺癌、大腸癌、大動脈変形症(心膜肥厚など)等は、石綿が原因と疑ってみることが必要だ。 元船員、自動車整備工、建築作業員、土木工事の内道路標識設置や、ライン設置工、・・・職種による被害者は多岐にわたるのです。 石綿の運搬に携わった方等も被害者かもしれません。 看護婦さんが、ベビーパウダーで、手術用ゴム手袋の乾燥作業を行い、肺がんを発症した例などが有ります。 身内などで、疑問を持たれた方が有りましたら、 issin.ko@iris.ocn.ne.jp  へメールでお訪ねくだされば、私の知識の範疇でお世話が出来ると思います。


なぜ本名でブログを書き始めたか

2018-12-18 09:01:49 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日は一日中、焦らず、騒がず、慌てずの三途の精神で一日を過ごした。 それでも部屋も片付けは、順調に進み一応完了だ。

 机3個の左半分が、個人的領域、右半分が町内会領域(二年間)となった。 すでに三回、回覧板を作成し配布。 同じやるなら楽しんでの精神で行くつもりである。

 ところで、私が本名でブログを書き始めたには、二つの理由がある。 その一つは、昨日のブログで紹介した、志村建世氏のブログの影響が一つです。 何かにつけ匿名は都合がよい。 人を非難しても、それがどこの誰だか判然としないと、無責任な言動に成りがちとなる。 社会の一員である事は、全ての言動に責任を持つ事であると、氏のブログで感じたからです。 二つ目は、石綿被害者救済の為の、「健康管理手帳」取得の手助けをしていくうちに、労働基準監督署とのやり取りで、支援が司法書士や行政書士の領域を侵害しかねないことに成ったからです。 私が無償で行うからには、それがボランティアで有る限り問題は発生しないが、一度でも礼金など受け取ると、それは法令違反となる。 その疑いを払しょくするためにも、本名での活動を行う事こそ重要だと、気付いたからです。

 今日まで多くの方たちの健康管理の為の手帳、健康管理手帳取得に関わったが、その内の幾人は、鬼籍に・・・・・。 労災の適応になったかどうかは、報告が無いので判然とはしていない。 時代が進むと同時に、認識が広まり、石綿を扱っていた会社は、職員の救済の為の窓口を開いてきた。 しかしながら、未だに石綿に対する認識の無さが露呈することが有る。 先日今回アメリカで判明したのは、P&P製のベビーパウダーが、石綿を含んでいたことだ。 なぜそうなったのか。 アメリカでは一時、全面的に石綿の使用が禁じられたがその後、企業の責任で自主的な判断行う事に切り替わった。 つまり、それを使った結果、被害が生じた場合は、責任を企業が取りなさい、だから国は管理しません、と言う方向になったのです。 その結果、タルクと言う鉱物で作るベビーパウダーが、石綿に汚染されていたのです。 タルクは、純粋な物は少なく多くが石綿を含んでいます。 純粋なタルクは高価で、企業の採算に合いません。 それに、子供たちが肺がんを発症するのは、数十年先の話です。 それまでに、他の石綿との関係をどのように証明すれば、P&P社の責任が証明できるのでしょうか。 そこが落とし穴なのです。 タルクは、塗料や、化粧品の増量剤として多く使用されています。 皆さんも知らない間に、石綿の犠牲者になっている可能性があることを認識して、使用緩和政策には反対すべきなのです。 原発と、ロケットと、防衛設備や施設は、日本でも使用が禁止っされていません。 だから、原発は恐ろしいのです。 こんな事を書くと、必ず国の調査機関から監視されることは百も承知しています。 だからこそ実名で、ブログを書くことにしたのです。


本日も曇り空・・・・・

2018-12-17 12:30:31 | 日記・エッセイ・コラム

 本日も曇り空。 昨日の連合町内会の会合疲れか、朝からボー・・・・としている。 かと言って、なんかかんかで、体は動かしているが、馬力が無い気がする。 気分的問題だが、その気分がこんな景色を朝から見ると、高まるはずはないだろう。

 こんな景色が、先ほど・・・・十二時過ぎまで続いていた。 なんだか私の気持ちがそのままの様な天気である。 こんな日は、「焦らず 騒がず 慌てず」 の三途の川渡り精神で行くべきだと、以前大手の自動車メーカー(マツダ) の教育課長が言った事を思い出していた。 

 三途の川と言えば、ブログで知り合った「志村建世」氏の奥様が、亡くなられたそうである。 氏は元NHKのディレクターで、皆さんが良く御存知の「みんなの歌」の担当者であったが、 家業を継ぐ為退職、 出版社「のばら社」の編集長を経て、 映像放送関係事業を起こし、 著述もこなすスパー年寄りですが、今回奥様を見送られたそうである。 その沈着冷静な行動には、ある種の感動を覚えた。 愛する人を送る事とはこういう事なのかと感動している。 是非に皆様も、氏のブログを一度お尋ねください。

 「志村建世のブログ」 http://blog.livedoor.jp/shimuratakeyo/