藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

木枯らし一番?

2018-12-07 11:37:13 | 日記・エッセイ・コラム

 昨夜来、急に冷え込んだ。 曇り空に成れば冷え込みが少ないはずなのに、十度まで気温が下がり、夜中に震えた。 今朝も早々と、(午前五時半)キムチ鍋を温め、もらい物の牡蠣を入れて、朝早くから栄養十分な朝食をいただき、十分に温まったがそれでもすぐに体が冷えて来た。 久しぶりに石油ストーブに火を入れて、ネットでニュースを見ていたら、くしゃみが飛び出した。 慌てて、セーターを出してはおり、はてさて本日の行動を考えているがこの寒さの中、あまり外での行動は考え物だと思い出して・・・・・・。 またまた、「ぐーたら」を決め込んでいる。 せっかく昨日お出かけしたのだから、体力維持の為にお出かけすべきだが、高血圧の私には寒さは大敵である。 とか何とか屁理屈付けて、ここは大人しく家の中で・・・・・・と、横着を決め込んでいる。 買い物はしなくてはいけないが、一食位手抜きでも死なないので・・・・・、それに、奥様の言では「おかずの作り過ぎ」だそうだから、ここは手抜きで寝て過ごすことにした。 それにしても外の風は強く、木立が揺れている。 

十年に一度位、年内に雪が降る事が有るが、今年あたりその可能性がありそうな状況ではある。 やれやれ、出来るだけ雪はご遠慮願いたいものだ。 雪が降って嬉しかったのは小学生までであった。 中学に進学すると自転車通学、片道2.5km。 雪は願い下げであった。 それに早朝の新聞配達のアルバイト。 雪が一番嫌だったなー・・・・。 あの頃、ラジオからはこの季節、高 英男の 「雪の降る町を」 という曲が流れると師走と言うイメージだったが、近年効くことが無くなった・・・。 どこかで一度生で聞いたことが有る。 それが何歳だか記憶にない。 どこかの劇場だったことだけは確かなのだが・・・・。 おそらく幼くて覚えていないのだろう。 それに、なんといっても 「青い山脈」 は耳にタコが出来るほど聞いた記憶が有る。 音楽を聴いて家に走って帰ったのは 「鐘の鳴る丘」 である。 遅くまで遊んで親に怒られた記憶が有る。 私ではない・・・弟である。 すぐ下の弟はなぜだか暗くならないと帰ってこなかった。 いくら怒られてもである。 その弟が、兄弟の中では一番早くあの世に行った。 五十台になったばかりだったが・・・・・・。その息子がぼちぼち親の年代に成って来た。 何故かこんな日は、昔の事が偲ばれる。