藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

日差し

2018-12-23 10:27:18 | しごとの思い出

 この家に住み始めて、二十年は優に超えた。 その間、日当たりについて考えた事など無かったが、冬至の昨日、曇り空の間から、時々差し込む日差しで、この家の日当たりのよさを、実感した。 冬至の昨日、昼過ぎの日差しが、二階の我が十二畳の部屋の、縦長方向の三間を貫き、差し込むことが判った。

 そんなことを実感したことは初めてだ。 何時もならば、カーテンを閉めて日差しを遮り、出来るだけ日差しを避けるのだが、冬の日差しはなんとなく恋しく感じてしまい、日の当たるところに椅子を置いて、日差しを楽しんでいる。 昨日の日差しは、雲間の日差しで弱かったが、それでも日差しが嬉しく感じた。

 この年では、否、男の私は、日焼けなど苦にしないのである。 色白な、軟弱な男であるはずも無く、元建築土木屋さんは日焼けしていて当たり前なのである。 

 ところで一昨日の、小鯵の唐揚げだが、やはり奥様は摘み食いされた。 一匹の半分食べて試食されたようだ。 私が、「また猫が来て、食い散らかしっている」と言ったら、猫のせいにして知らぬ顔をしておられた。 冬至のカボチャは、別のカボチャを炊いて食べた。 やはり、一か月以上保存したカボチャは、糖分が高く旨かった。

 虫食いカボチャは、奥様がネットで調べて、同じことを調べた例を一々報告された。 知らなかったのは、本人だけだったようだ。 農家育ちの奥様が、知らなかったのには、聊かびっくりしたが、本人の方がびっくりしていた。 調べた結果、食べても大丈夫だという結論のようだが、はたしていかような処置がなされるだろうか。 ネット記事の中に、ひねカボチャについてのコメントで、「虫が食っていて元気なのは、農薬が無くて、自然な形で育ったから食べても安全だ」、と言う意見が有って、それに感動したらしい。 私も成程っと感心しきりに相槌を打った。

 さてさて、本日の天気は雨だそうだ。たまの日曜日に何処かへ出かけようかと思っていたが、身体中の関節が痛く、十時過ぎまで布団の中でのたうっていた。 追加の痛みどめと栄養剤で、やっとおきあがたところである。 本日は大人しくベット周りで過ごす事にする。

コメント
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