藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

今年も残りわずか

2018-12-26 04:50:01 | 日記・エッセイ・コラム

 クリスマスも終わり、いよいよ新年を迎える。 年内にやらねばなならない事は、大方済みましたが、病院通いだけが残っている。 大詰めの28日がそうであるが、今一つパッとしない現状がそこにある。 痛み専門の医師を探しているが見つからない。 そんなこんなの中で、新年は着々とやってきているので、・・・・・・

 

 しめ飾りを取り付けた。 例年初穂の部分のもみ殻が、新年前には雀によって食い散らかされてしまうので、今年はビニール袋を懸けておいた。 大晦日の晩には袋を取るつもりだが、それまでは雀君には我慢していただく所存である。 

 ところで、今年も変わらぬ政治不信は続き、年末にかけていよいよ株の大暴落。 資本家の皆さんもやっと安部政権の政策の無さに気付いた様だ。 先ずは、「子育てが安心して出来る社会」の建設が先である。 人口の減少は、経済の縮小に直接関係してくる。 いくら外国人を取り込んでも、それは外国を潤すだけで、日本を潤す事では無い。 人手不足の短絡的な解決方法として、中国進出を促進したが、結果中国の経済が拡大しただけであった。 安易な政策よりも、厳しくとも地についた政策を望むが、はたして政府にその力が有るだろうか。 いな、行政にあるだろうか。 東大中心の国家公務員に、現在の国民の窮状が理解できているのだろうか。 父親譲りの世襲国会議員に、国民の不安や先行き不透明が理解できているのだろうか。 来年の参議院選挙では、しっかりとした見識を持った人が立候補してくれることを望む。


ダイエット

2018-12-25 08:06:57 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日はイブ。 例年ならば、近場に住む孫二人から、クリスマスのプレゼントを強請られる電話が来るのだが、今年はかかって来なかった。 一昨日気になって娘に電話すると、孫たちは私にプレゼントをもらう事をためらっているらしいとの事だ。 その理由を聞くと、上の兄の方が私立の中学校に進学した時に、多額の入学金を私が払ってくれたことで、感謝しているらしいのだ。 そして下の妹に、私立の中学校に合格したらきっとおじいちゃんが入学金を払ってくれるから、へいぜいからおねだりしない方が良いと話しているらしいことが分かった。 そんな意地らしい孫とも思えないのだが、娘夫婦の中でそんな会話が有ったのだろうと察したので、昨日出かけて行って、孫娘と話し合った。 上の兄はまだ寝ていた。 昨夜は遅くまで勉強していたらしい。 夜食づくり等で付き合った娘も寝ていたが、娘婿と孫娘は朝食をすましたところだった。 孫娘はスキーを体験したことが無く、一度やりたいと常々言っているらしかったので、もし行くことに成ったらその費用の半分を提供しようとの提案をするつもりであったのだが、孫娘の顔が妙に小さくなっていた。 そこで聞いてみたら、ダイエットを始めたそうである。 娘にスキーに行くなら、「体重を落とさないと転んだ時に大変だと」、冗談を言われたらしいが、本人は妙に納得したらしく、ダイエットに挑戦し始めて、食事の時大量の生野菜を食べ始めたのだそうである。 すると週に1㎏のペースで落ち始めたとの事だ。 目標7㎏。 横に広がった体形が確かに変わっていた。 この孫娘は何か始めると凝る方である。 バレー、ピアノ、水泳、茶道・・・。 自分から辞めるとは言わない。 今一番凝っているのが茶道で、上田宗箇流だ。 広島浅野藩の武家茶道である。 その茶道でも長時間座っていることは体重が重いと大変だと気付いたそうである。 そんなこんなで、父親に朝食を作ってもらって、ダイエットに御励みの様なので、ダイエットに成功したらご褒美を約束してきた。 「うんんー」どうも孫娘に甘すぎる爺様ではあるが・・・・・・


烏なぜ鳴くの・・・・

2018-12-24 12:13:08 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は十時過ぎから、烏がやってきて家の前の電柱で啼き始めた。 「カン、カン」と聞こえるのだ。 どこか犬の鳴きまねの様でもあり、そうでも無い様でもあり、微妙な鳴き方なのだ。 おまけに私をからかっているようである。 カメラを持って窓を開けると、ひと鳴きしてして、その向こうの電信柱に移動するのだ。 完全におちょくられ状態なのである。 烏の賢い事は解っているが、連日続くといささか腹だたしい。 無視をすると何時までも鳴いている。 不在かどうかは、自動車が有るかどうかで判断しているようだ。 奥様が自動車でお出かけの時は泣かない。 たとえ私が在宅中でも泣かないのだ。 賢いと言えば賢いのである。 天皇陛下のお声を昨日はゆっくり聞かせていただいた。 心臓を患われて以来、私は退位された方が良いと思っていた。 三百六十五日公務の身である。 病の体で無理をされるのは忍びなかった。 憲法上退位が自由にできないなど論外である。 そんな憲法こそ変えればよい。 戦争実行の為の改憲などもっての外だが、陛下の体を厭っての改憲は賛成である。 はてさて、新天皇は八月六日に広島を訪問されるだろうか。 第一次世界大戦で、ドイツと闘って百年である。 捕虜になったドイツ人が、高松と広島に収容されて百年である。 高松では、第九の演奏が日本で初めて演じられて百年だ。 方や広島では、バームクーヘンが産業奨励館で日本で初めて発売されて百年である。 捕虜の手で焼かれて売り出されたそうである。 又、似島に収容されていたドイツ人と広島高等師範の生徒がサッカーの交流試合をして百年だ。 日本が初めて国際試合をした記念すべき百年である。 この三つの百年祭を盛大に祝うべきではなかろうか。 皆さんのご意見は如何に。


日差し

2018-12-23 10:27:18 | しごとの思い出

 この家に住み始めて、二十年は優に超えた。 その間、日当たりについて考えた事など無かったが、冬至の昨日、曇り空の間から、時々差し込む日差しで、この家の日当たりのよさを、実感した。 冬至の昨日、昼過ぎの日差しが、二階の我が十二畳の部屋の、縦長方向の三間を貫き、差し込むことが判った。

 そんなことを実感したことは初めてだ。 何時もならば、カーテンを閉めて日差しを遮り、出来るだけ日差しを避けるのだが、冬の日差しはなんとなく恋しく感じてしまい、日の当たるところに椅子を置いて、日差しを楽しんでいる。 昨日の日差しは、雲間の日差しで弱かったが、それでも日差しが嬉しく感じた。

 この年では、否、男の私は、日焼けなど苦にしないのである。 色白な、軟弱な男であるはずも無く、元建築土木屋さんは日焼けしていて当たり前なのである。 

 ところで一昨日の、小鯵の唐揚げだが、やはり奥様は摘み食いされた。 一匹の半分食べて試食されたようだ。 私が、「また猫が来て、食い散らかしっている」と言ったら、猫のせいにして知らぬ顔をしておられた。 冬至のカボチャは、別のカボチャを炊いて食べた。 やはり、一か月以上保存したカボチャは、糖分が高く旨かった。

 虫食いカボチャは、奥様がネットで調べて、同じことを調べた例を一々報告された。 知らなかったのは、本人だけだったようだ。 農家育ちの奥様が、知らなかったのには、聊かびっくりしたが、本人の方がびっくりしていた。 調べた結果、食べても大丈夫だという結論のようだが、はたしていかような処置がなされるだろうか。 ネット記事の中に、ひねカボチャについてのコメントで、「虫が食っていて元気なのは、農薬が無くて、自然な形で育ったから食べても安全だ」、と言う意見が有って、それに感動したらしい。 私も成程っと感心しきりに相槌を打った。

 さてさて、本日の天気は雨だそうだ。たまの日曜日に何処かへ出かけようかと思っていたが、身体中の関節が痛く、十時過ぎまで布団の中でのたうっていた。 追加の痛みどめと栄養剤で、やっとおきあがたところである。 本日は大人しくベット周りで過ごす事にする。


冬至

2018-12-22 09:54:05 | 日記・エッセイ・コラム

 早朝四時、目覚めと共に外を見た。 今朝は冷え込みは強く無く、ただ曇り空であった。

例年の様な冬至と言う感じがない。 例年のような冷え込みが無いからだろうか。 外を眺めながら、奥様の友人から戴いてあった、カボチャが頭の中に浮かんできた。 昼のオカズは、カボチャの煮物と豚汁に決定。 そんなことを考えながら、半分頭は部屋の模様替えに・・・・・。 今一つしっくりこない机の配置、・・・・いろいろ考えた結果、小さな棚を机の上に乗せて見る事にした。 町内会の書類の処理がしやすいように考えた結果である。 

 何だかやる気満々な感じに成って来た。 あくまでも雰囲気がである。 町内会の有り方については、問題が多いい。 例えば、名簿である。 プライバシーを考えると、あまり名簿は芳しくない。 が、一旦水害など災害が発生すると・・・・・。 そこがジレンマの所だ。 NTTも、個人の電話番号帳は廃止したはずである。 個人情報の問題が有るからだ。 そのあたりの問題が解決できないと、町内会の名簿作成は問題が残る。 それ以前に、名簿作成に疑問を持たない事が問題なのだ。 

追記

昼のおかずに、頂いていたかぼちゃの煮つけを作ろうと二つに割ると、あっと驚く為五郎・・・・。中は蛆虫の運動場。 かぼちゃミバエの幼虫に占拠されていた。 それでも奥様は、中をきれいに掃除して、煮物にすべく努力されている。 その間に、私はこの冬四回目の、柚子のジャムを作りました。 それにしても、子供の頃に見た記憶が有った蛆虫。 「ひねカボチャは気を付けろ」年寄りが昔言っていたことを思い出した。 奥様に、ひねカボチャと言ったら、それ何か?と、聞き返されてしまった。 ひねカボチャをご存じない・・・・?。 名古屋では、ひねカボチャという品種が有るらしいが、広島では形の歪(いびつ)な物をいうのだ。 ひねくれ物から来た言葉であろう。