藤森照幸的「心」(最年少被爆者、アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

頭の回転が・・・・・

2018-12-27 04:23:20 | 日記・エッセイ・コラム

 ここ一ヶ月、頭の回転が止まってしまったのだろうか。 有る時無料のナンプレを見つけ、ダウンロード。 ぼけ防止のためと、取り組んできた。 そうかと言って、熱中していたわけではない。 適当な間隔でやっていたが、それでも「ステージ3」までは、難なくこなした。 何れも70歳台の平均より早く、中には新記録も有ったが、この処、「ステージ4」で、突破できなくなった。

 あの手この手と挑んでみたが、正解に行き着かない。 問題が間違っているはずも無く、かといって正解を見たくないのだ。 この一ヶ月、冷静期間を置きながら挑戦しているが、正解に行き着かない。 どうしても最後の一列か、一升が収まらないのだ。 こんな状態でいると、胃が痛くなってきたが、別に自分が呆けて来た訳でも無かろうと、高をくくっているが・・・・・・。 案外呆けて来たのかもしれないと思い始めた。 買い物以外家から出なくなって、世間が狭くなってきた感が有る。 町内会のお世話は積極的にやる事でもなく、仕方なしなのだから、ぼけ防止にはならない。 この処気になっていることが有る。 

 私の年代は、幼少期に戦後の貧乏時代が重なり、楽器をいじったことが無いのだ。 リコーダーは弟の時代から、ピアニカはもっと先の時代からなのである。 ハーモニカが主流であったが、それも高価で手に入らなかった。 そんなこんなで、音楽音痴な私だが、人一倍声量が有り、かつ良く通る声なので、社会教育活動の中では、知らず知ら尽に歌唱指導をやっていた。 広島の町に、「若者たち」の曲をはやらしたの、はかくいう私なのだ。 福岡の町できいた「若者たち」の曲を、楽譜と共に貰い受けて来て、それをガリ版で刷って若者の集会で配ったのだ。 なんだか話が、よそ道に逸れてしまった。 やはり、いよいよ惚けの始まりなのだろうか・・・・・。 そうだ・・・・、オカリナを習ってみたいと、思い始めたことを書こうと思っていたのに、とんだ脱線である。 やはり、「惚け」が始まったらっし。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする